クラブカップに限らず、リレー競技において「順位を付ける」というのは1つの大きな価値です。そこで、クラブカップ完走にまつわるデータを調べてみました。
当初はウムスタートにかかったチームは当初は参加チームの約半数が順位が付かない状態でしたが、第5回大会よりウムあり完走も正式に完走と認められるようになったため、この数年の完走率は約 80%程度に推移しています。
→(参考 クラブカップの完走条件)
(2002.09.23追記)
第10回大会はウムなし完走チームは全体のわずか29.7%にとどまりました。この数値は過去最低です。
(2004.10.10追記)
第12回大会は失格チームが全体の40%を超える事態となり、過去最悪の失格率になりました。これはビジュアル1つ手前のコントロール(2つ)が非常に近くに隣接されて設置されており、これを取り違えてしまった選手が続出したためであります。
| 開催回 | 開催地 | 出走チーム数 | ウムなし完走チーム数 | ウム完走チーム数 | 失格チーム数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 八ヶ岳高原泉郷 | 80 | 55 | 18 | 7 |
| 2 | 根の上高原 | 53 | 23 | 24 | 6 |
| 3 | 駒ヶ根高原 | 96 | 40 | 29 | 27 |
| 4 | 山吹高原II | 116 | 63 | 40 | 13 |
| 5 | 東濃牧場 | 147 | 50 | 46 | 51 |
| 6 | 甲信八ヶ岳高原 | 158 | 82 | 50 | 26 |
| 7 | 信州菅平高原 | 142 | 88 | 28 | 26 |
| 8 | 椛の湖ふれあい村 | 122 | 68 | 15 | 39 |
| 9 | 信州伊那谷鳩吹公園 | 150 | 104 | 18 | 28 |
| 10 | 亀山城と武家屋敷跡 | 138 | 41 | 62 | 35 |
| 11 | 田原 | 120 | 49 | 43 | 28 |
| 12 | 駒ヶ根高原家族旅行村 | 132 | 66 | 13 | 53 |
ではつぎに、個人の完走率について調べてみました。
| 開催回 | 開催地 | 延べ出走者数 | 未完走者数 | 未完走者率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 八ヶ岳高原泉郷 | 493 | 9 | 1.8% |
| 2 | 根の上高原 | 352 | 4 | 1.1% |
| 3 | 駒ヶ根高原 | 608 | 29 | 4.8% |
| 4 | 山吹高原II | 769 | 18 | 2.3% |
| 5 | 東濃牧場 | 953 | 66 | 6.9% |
| 6 | 甲信八ヶ岳高原 | 1039 | 23 | 2.2% |
| 7 | 信州菅平高原 | 1073 | 28 | 2.6% |
| 8 | 椛の湖ふれあい村 | 939 | 46 | 4.9% |
| 9 | 信州伊那谷鳩吹公園 | 1122 | 37 | 3.3% |
| 10 | 亀山城と武家屋敷跡 | 1013 | 49 | 4.8% |
| 11 | 田原 | 948 | 42 | 4.4% |
| 12 | 駒ヶ根高原家族旅行村 | 1041 | 79 | 7.6% |
第5回大会の未完走率が非常に高いのは昼過ぎから雨が降り始め、(14:00ごろからは激しい豪雨)5、6走のペナ、タイムオーバーが続出したためであります。
では、なぜ完走することができなかったのでしょう?
詳細な原因が調査できた、第6回、第7回大会のデータをまとめました。
目立つのが、ビジュアル区間前後のポストのペナです。
この理由は技術的な問題(ビジュアル区間は通常スピードが上がるので、直後の林においてスピードの切り替えが出来ずに、ミスをしてしまう難しさ)だけではなく、心理的な問題も加わっていると考えられます。
まわりの応援の声などで、舞い上がってしまい誘導のためのポストの前をそのままふらふらと通過してしまっているのではないでしょうか?
ビジュアル区間は華麗に、かつ、落ち着いて走り抜けたいものです。
第10回大会で完走できなかった49名の方々の追跡調査を行ないました。
(ラップデータからの類推ですので、正確ではありませんが、、、)
|
|
|||||||||||||||||
DNF(ギブアップ)者が大量に発生したのは、コース設定が全般的に難しかったことに加えて、ほとんどの7走がウムスタートだったため、トップタイムが47分弱のコースに競技時間が最大100分間しか与えられなかったためであります。
今回はビジュアル区間がなかったのにもかかわらず、コントロールを1個とばしてしまうミスが続出しています。この14名の方々が本当に1個とばして、次のコントロールに向かってしまったのか、あるいはそのコントロール付近までは行っているのにもかかわらず、パンチ動作の不備によって不通過と判定されてしまったのかは不明です。
第12回大会で完走できなかった79名の方々の追跡調査を行ないました。
(これも、ラップデータからの類推ですので、正確ではありませんが、、、)
|
|
|||||||||||||||||
本大会も、これまでこのページで繰り返し書いていた、ビジュアル前後のポストのペナが全体の約2/3を占めてしまいました。特に、ビジュアル手前は非常に隣接しているポストがあり、大半の人がこれに引っかかってしまいました。
特にこのビジュアル手前のポストでペナをしてしまった45人を調べてみると、