
また、排気管の問題もありました。筑波サーキットを走ると、右コーナーの深いところで(具体的に言うと1コーナーと2ヘア)排気管を擦ってしまうのです。以前はサイレンサーの付け根を擦っており、それを改善しようと少しサイレンサーを後ろにオフセットしたところ、排気管を擦るようになってしまいました。…最近は(人間の)調子が悪く、擦るまでいかないのですが、サイレンサーは恐らく微妙に排気漏れしてるだろうし、排気管もいずれ穴が空きそう…。まあサイレンサーは替えが効きますが、排気管はワンオフで作り変えなきゃ根本対処にならない。ってんで、ネットで見つけた「マフラーをアレコレしてくれる」ショップへ相談に行きました。 排気管の取り回しとかいろいろ(軽くだけど)相談して、「本気になったらいつでも来てね〜」と言われた後、「排気系だけ治してもねぇ。一緒にO/Hってのをするといくらくらいかかりますかね?」と聞いたところ、買い替えを薦められてしまいました(爆)。早い話が、パワーを出す(取り戻す)だけの(腰上)オーバーホールなら簡単だけど、意味がない。ここまで走ったエンジンだと、フルオーバーホールするといくら(金も時間も)かかるかわからない。コストを切って(ここまで、と)やるオーバーホールはもっと意味がない。「これじゃなきゃ!」という思い入れのあるマシンじゃなければ、買い替えを薦めるよ、と社長さん。 他人の趣味で生計を立てている「バイク屋」という人種としては、O/Hとか修理系の仕事をどんどん入れた方がいいハズだから、経営者としてこの発言はどうかと思うけど(笑)、一介の「キカイ屋」としては至極まっとうな発言で、思わず納得してしまいました。もっともサーキットを走るってことは言っていたので、そういう意味からも「こんなマシンで無理すんなよ(苦笑)」って意味もあったのかもしれません。 で、よくよく考えてみると、僕はZZ-Rに対して強固な思い入れが…、ないかもしれないということに気がつきました(爆)。この車体単体で6年(!)、ZZ-R400から数えたら、実に9年も同じ形のバイクに乗ってて(自分で書いててびっくり)、そりゃあ情が移りもするし、好きじゃなきゃこんな「走らない曲がらない止まらない、ついでに重い」バイクに乗ってません。 けど、「経年」という波が押し寄せてきているのも事実。僕がちゃんとしたガレージと設備と知識を持っていて、いざとなったらメーカー欠品パーツくらい作っちまうぜ〜ってなカンジならあと何年でもZZ-Rに乗ってやれるんでしょうが、未だ設備も知識も人生も中途半端な若造。これ以上持っていても、ただZZ-Rを悪い方向へ持っていってしまうだけかもしれない…。今まで乗ってたのは、「ここで乗り換えたら、コイツ(ZZ-R)に対する裏切りだ」という、他人にはわからないことを考える僕の悪癖のせいだけ、かもしれません。実際、同じことを友人に言ったら不思議な顔をされましたし…。 実家住まいだけど2台置くスペースはなく(今だってトランポが車庫だし)、2台あったところで不器用な僕のこと、どちらか一方しか乗らなくなるのは目に見えてるし、そもそも2台愛でてやれるほど時間が取れるとも思えません(一応週休二日ですが、バイクばかりに構っているわけにも…)。
(募集はすでに終了しております) 値段は5万円からでどうでしょう? オークションサイトに出品も考えましたが…、そうするには余りに状態が悪い(苦笑)こと、「誰が見ても正常と言う」状態にするにはそれなりのコスト(お金も時間も)がかかるであろうこと、そして、やっぱりZZ-R600Dが好きな人にお譲りしたい、というのがありまして。お好きな方ならば、僕のZZ-Rを部品取りとして使われても構いません。将来立派に使われるのであれば。ただ僕は、じじ夫くんに「哀れな末路」を辿らせたくないだけなんです。 いきなりオークション方式にしても、当方での管理も大変ですし、相手が見えないのも不安…。というわけで、興味がある方は、とりあえずメールをいただけませんでしょうか。どんな方なのか、じじ夫くんをどうお使いになるつもりか、僕が知りたいのです。 …あ、なんだかメールが来るかどうか不安になってきた(苦笑)。
オークション形式は面倒くさいのでヤメ。抽選にしましょう。 5月20日現在で、候補者は3名の方々です。5月末日まで『欲しい!』という方々からのメールを受け付けます。で、厳正なる抽選(多分アミダ)をもって、お譲りする方を決めたいと思います。 …それまでに、僕は新しいバイクを買えるのだろうか??? なお、じじ夫くんの詳しい現状に付いては、こちらのページをご覧下さい。
で、結局はアミダではなく「カラのティッシュボックスに、候補者のお名前を書いたメモを入れ、(僕以外の人間にも頼んで)よく振った後、引く」という、僕が考え付く最大限に厳正な抽選の結果、里親が決定しました。 経過は逐一ご報告いたします。
この方が乗られるか、それとも仲間の方のところにいくかまだわからない、とのことですが、僕としては、楽しんで使っていただければそれで十分です…。 さて、どうなりますか。 すべての御意見、御感想、お問い合わせは下記まで。 BXL06221@nifty.ne.jp いおりん/伊集院伊織 (C)2002 衣笠食堂 |