炎症性腸疾患と食品魚介類・獣鳥肉類

分類
食品群

 




魚類

魚類はなんでもよい。できるだけ旬のものを食べるようにする。
背の青い魚は炎症を抑える作用を有しているため、積極的に摂取するように努める。
小魚もカルシウム源としてよい。
缶詰は油漬けのものは避け、水煮にする。
魚卵類は鶏卵と栄養成分が似ているが、DHAも多く含んでいる。食べすぎないように。
はんぺん、かまぼこなどの練製品はよい。

甲殻類

いか、海老、たこなどの甲殻類は消化が悪いので、食べる量は少量にする。
するめいか、小えび、くらげなどは繊維組織が固く、消化効率が悪いので、口の中で噛んだり、しゃぶるだけにとどめる。

貝類

貝類は消化が悪いので控える。あさり汁やしじみ汁などにするとタンパク成分が溶け出るので汁だけ飲むのもよい。
かきはよい。



肉類

肉類は「食事性抗原」として炎症を亢進させるので使用するときは脂肪の少ない柔らかい部分がよい(もも、ひれなど)。
ひき肉は比較的脂肪が多いので、注意する。
ハム、ソーセージなどの加工食品はできるだけ脂肪の少ないものを選ぶ。湯通しすると着色料、保存料などが少しは抜けるといわれている。
レバーは鉄分を多く含むすぐれた食品であるが、解毒器官でもあるので、流水でよく洗ってから使用する。
調理する際には脂肪をできるだけ使わないようにする。


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