「期待可能性」
責任の最後の問題として、期待可能性というのがあります。
「責任」とは一般人から見て非難できるかどうかですから、
過失があっても故意があっても、誰ガ見ても、どう考えても、
そんなことを期待するのは不可能という場合には非難でき
ないはずです。
そういう場合について、期待可能性がないとして
無罪にしようという話です。つまり、期待可能性というのは、
「一般人を基準」に、具体的な状況のなかで適法行為が期待
できるかどうかを問題にすることになります。
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(以下略 法理メール バックナンバーより)