Let's 家造り(「兼六の家」HPで我が家の建築記録が掲載されています→練馬区K邸) |
築40年の家を建て替えます。賃貸併用、ユニバーサルデザイン(車椅子対応)、高気密・高断熱、狭小スペースと、今の住宅を語るキーワードに満ちた我が家。訪ねてくださった方のお役に立てれば幸いです。
更新がんばるぞ〜 |
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これまで...そしてこれから |
築40年の家を建て替えると決めて9ヶ月。 紆余曲折を経てやっと家造りがスタートしそうです。 以下の流れで書いていく予定です。 忙しくて滞る時もあると思いますが、ぼちぼちやります。 建築会社・・・兼六土地建物株式会社 工法・・・・・木造在来工法 規模・・・・・2階建て・約48坪 形態・・・・・賃貸併用住宅・1階ユニバーサルデザイン(車椅子対応バリアフリー)、高気密高断熱 我が家の家族構成・・・夫婦、娘、やがて義母(3人やがてプラス1人) コンテンツ ○契約に至るまでの経緯をかいつまんで ○仮住まいへの引越し(解体準備) ○旧建物の解体 ○着工 ○基礎工事 ○上棟(この中の詳しい流れは追って示します) ○竣工 ○引渡し ○入居 ○住み始めて |
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契約に至るまでの経緯をかいつまんで |
<新築の動機> 義母(姑)が脳梗塞で倒れた。 娘が生まれた。 ガス給湯器が壊れた。 屋根の鬼瓦がかたむいた。〜屋根屋とペンキ屋とリフォーム屋が連日我が家の戸を叩く。 ・・・家を新築することになった動機の主なものをあげると、ざっとこんなところでしょうか。 当初はリフォームの予定だったが、修繕箇所を積み重ね、しかも耐震性にも配慮すると、 ざっと2000万円に行ってしまいました。これならいっそ新築した方がいい、ということになったわけ。 <賃貸併用住宅の理由> 家を建てるには少ない貯金 介護と育児の両立 夫が定年まであと10年ちょいなのに娘がまだ0歳 ・・・賃貸併用住宅という苦渋の選択に踏み切った理由はこのようなことから。 48坪は、これを可能にするぎりぎりの建築面積でした。 【2004年6月初夏】 新築すると決めたものの、何から始めていいやらわからず、とりあえず住宅展示場というところに行ってみようと腰を上げました。 ところがやみくものに展示場に行っても、どこの何を見たらいいかサッパリわかりません。適当にCMなどで名前の知られた有名ハウスメーカーのモデルハウス数軒に足を踏み入れ、話を聞いてもらいました。その中から出てきたのが、賃貸併用住宅という言葉でしたた。 3回くらい展示場に足を運び、5社ほどのハウスメーカーとやりとりをしました。初めは木造メーカーを見ていたが、「賃貸併用」ということになると丈夫で長持ちする方が、と鉄骨メーカーを加えました。 ハウスメーカーの営業攻勢とプラン比較が始まりました。入れ替わり立ち替わり営業マンが来て、毎週土日はこれでつぶれ、平日の夜もかなり費やした。0歳の娘も起きている限りは同席し(一人にするとぐずるので)、営業マンに愛嬌をふりまいていました。 私感ですが、住宅メーカーの営業マンはある種宗教がかっていて、「うちの建物が最高」というオーラを漂わせているような気がします。途中から夫は、高い買い物なのに洗脳されてはいけない、また洗脳されるほど信用できない、と自らインターネットの建築関連サイトや本で勉強し始めます。うん、本当はここから入らなければならなかったんだなあ〜と実感。 ここでの個々のハウスメーカー名は割愛しますが、それぞれ、それなりのプランを練ってきてくれたと思います。だが、いかんせん大手ハウスメーカーの提示金額はウチには高うございました。徐々に断り、新聞に折り込まれる分譲住宅のチラシなどを参考に、中堅のハウスメーカーや工務店に対象をシフトしていったのです。 【2004年秋】 当初は賃貸の入居と家賃設定のために3月完成を目処にしていました。3月は年に一番の不動産業のかきいれ時。需要もあるし、その時期の新築物件となると需要と供給の関係で、家賃設定も高めに設定されます。でも、まだまだ家造りについて勉強を重ねなければ決められない、と、この時期着工にはふみきれず、結局第2の需要期である9月完成を目指すことに。 大きな買い物です。あまり短い期間にあせって決めず、もっと勉強しながらじっくり業者を選ぶ、と決意しました。 【2004〜2005年2月冬】 この時期には、地場の有力工務店(兼六さんです)、木造の中堅ハウスメーカー、企業へのアパート借り上げシステムで売り出し中の不動産ベンチャーの3社が残っていました。9月完成を目指すなら、もうあまりのんびりしていられません。年が明け、1月も終わりに近づくと、どこも決断を迫ってきました。木造メーカーの堂々たる柱や構造に強くひかれましたが、金額でおりあわず、不動産ベンチャーのシステムは魅力的でしたが、営業さんとそりが合わず会社自体が信用できなくなり、結局こちらの予算に合わせて、金額、品質、営業さんとの相性といったトータルバランスのいい兼六さんに決めることになりました。 <兼六の家との出会い> 秋口。私たちは、大手ハウスメーカーの高い見積もりを前に、頭を抱えていました。果たして夫が定年してもローンを払っていけるのか、賃貸アパートは何年先まで貸せるのか、家賃のダウン率は?メンテナンス費用はどれだけ積み立てておけばいい?などなど、考え出すとまだまだ心配なことが津波のようにおしよせてきます。 何気なく、日曜日に新聞に折り込まれてくる分譲住宅のチラシを見ていたら、兼六さんの分譲住宅と展示場の案内がありました。ハウスメーカーより遙かに安い金額で家が建つとあります。しかもそのチラシには「賃貸併用住宅 応相談」ともありました。ちょっと見に行ってみるか、と保谷の展示場に足を運んだのがきっかけでした。 私たちを担当してくださった営業さんはKさんと女性のOさんのコンビ。初めて見積もりと図面を出してくれたのが9月の末。以来、私たちが五月雨式に出す思いつきに根気強くつきあい、何回も図面をひいて見積もりを出してくれました。 【契約】 契約の日の午前中、我が家は契約を決断する決め手となる最後の注文として、リビングに床暖房の設置をお願いしました(後から思うと、まだまだ注文するべきことがたくさんあったのですが・・・)。それを快諾(?)いただいた後、夜、KさんとOさんが家に来てくれて契約となりました。 契約には「実印」が必要です。書類は「特約」事項に注意するよう、かねてより相談していたFPの方にアドバイスされました。 契約の数日後、前金を振り込みました。 もう後戻りはできません。 |
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仮住まいへの引越し(解体準備) |
築40数年の庭付きの二階屋はとにかく物が多く、片づけや荷造りには非常な困難を伴いました。 仮住まいへの引っ越しは、次の段取りで進めました。 12月〜 庭と物置の片づけ(夫が2ヶ月かけてやりました) 1月〜 家の中の片づけ 3月初旬 引っ越し業者選定 3月中旬 仮住まい先決定 3月下旬 荷造り本格化 4月1日〜8日 荷造り(娘を日中一時保育に預ける) 4月9・10日 引っ越し 4月11日〜15日 荷ほどき(娘を日中一時保育に預ける) 、 <物が多い家!!!!> 我が家は築40数年の庭付き二階屋。20年前に義父が亡くなり、夫や義妹が結婚して家を出てからは、義母がずっと一人で暮らしていました。そういう家なので、とにかく物が多いのです(どうやら物を捨てられない家系・・・)。さらに、おととし義母が脳梗塞で倒れて夫と私が移ってきたことで、もう一世帯分、物が増えてしまいました。 この1年、私たち親子は6部屋あるうちの1部屋に身を寄せ合って暮らしていました。後の部屋はすべて物置か納戸状態だったのです。 さて、これを片づけながら引っ越しの準備をすることになりますが、0歳児を抱えて、限られた期間にすべてやるのは無理でした。 しかも、主な荷物は持ち主である義母は入院中で、捨てる・とっておくの判断がつかず・・・。引越業者さんにキッチンと納戸部屋のひとつを完全にお任せし、残りを自分たちと義妹、私の両親でやりました。 まずは家具。タンスだけで8個はあるでしょうか。それに主な戸棚が6個、主なテーブルや机が6個。「主な」ということで、押入タンスやプラスチックケースを入れたらいったいいくつあることやら・・・。 それから食器類。これは小さめの段ボール箱20箱を越えました。 贈答品のタオルなども山のように出てきましたが、新品未使用なのにほとんど黄ばんでリサイクルショップにも出せない状態でした(もったいない...). 義母が和洋裁に通じた人なので、手芸関連の趣味の品、反物も山ほど出てきました。それに加えて夫や義妹の赤ん坊の頃からの品々・・・。成績物はともかくオムツまで保管してあったのには驚きました。 申し訳ないことを書きますが、ひとまとめにして捨ててしまえれば、お金はかかってもどんなに楽でしょう。でも、ほとんどが入院中の義母の所有物です。 それでもかなり処分しました。荷造りの最中に庭先を使ってガレージセールもやりました。そうやって余った品々のほとんどが仮住まい中はコンテナ行きとなりました。義妹のものは、片づけは彼女にお任せして、費用はこちらが5ヶ月分持つということで独自にコンテナを借りてもらうことになりました。 <引っ越し業者選定> このすさまじい引っ越しをどちらの業者にお任せするか・・・相当な金額が予想されたので、6社くらいから見積もりを取りました。 4月の頭、という時期は引っ越し屋さんの繁忙期なので、開いているコンテナがない、スケジュールがつかない、といった理由で断られた業者もありました。 夫が転勤などで愛用していたアート引っ越しセンターは、引っ越し代自体はいい勝負でしたが、なぜかコンテナレンタル料が異常に高く、なんとトータルで3桁の大台に乗ってしまいました。最終的に、営業マンが熱心だったアリさんマークの引越社と兼六さんの紹介業者のヤサカ引っ越しセンターが残り、金額面でヤサカに決まりました。 <仮住まい先選定> 条件はできるだけ建築現場に近いこと。なるべく建築現場より駅から近いこと。・・・ということで、2DKを中心に探しました。 兼六さん紹介の業者さんに物件をいくつか持ってきてもらい、地元の不動産屋さんも回りました。はじめは2DKで充分だろうと思い、条件にあった物件にも恵まれてそちらにほぼ決定しましたが、荷造りを進めるにつれ、あまりにも片づかないので、ある程度の荷物を仮住まい先に持ち込み、建築中に少しでも整理・処分しようということになりました。それには2DKでは手狭でした。 そこで、仲介してくれた不動産屋さんに申し訳ないと思いつつ、決めかけた物件を白紙に戻し、新たに3DKで部屋探し。地元の不動産屋さんが建築現場から300mほどの物件をここぞとばかりに売り込んできて、最新のリフォームも入るということでそこに決定しました。 <娘を一時保育に預ける> 1歳になったばかりのakiはハイハイ全開、つかまり立ちでおっとっと。そして後追いの真っ盛り。隣の部屋で作業に入ろうものなら、ウェ〜〜と泣いてこちらに来ようと大騒ぎです。 どの部屋も上から下まで荷物だらけ。おんぶするのも危なくて泣きたくなりました。 折しも駅前に新しい東京都認証保育園ができ、それがママ友の間でも評判がいい様子だったので、荷造りも佳境に入った4月頭の平日に思い切って預けてみることにしました。日曜祝日は休みなので、地域の育児サポートグループの個人宅預かりを利用しました。 保育園は一時預かりの登録料8000円に保育料が850円/1時間(1ヶ月の保育時間が24時間を超える場合の金額)。育児サポートは800円/1時間です。10時〜17時まで1週間預かってもらうとけっこういい出費です。でも、引っ越し業者への支払いが思ったより安かったのと、相手にされず泣いてばかりいるakiの様子を見るにつけ、必要経費と割り切ることにしました。 そういうふうにakiを手元から離したことがなかったので、どうなることかドキドキしましたが、生後3ヶ月から住宅展示場まわりや打ち合わせにひっぱりまわされていた彼女はけっこう図太い娘に成長しつつあり、どの場所にも馴染んで遊び倒してくれました。あまりにakiが保育園に適応しているので、 引っ越し後の荷ほどきの期間も1週間延長してもらったくらいです。けれどもこの期間、時々微熱を出すことがありました、身体の方が正直で、環境の変化についていけなかったのかもしれません。ごめんね、aki、がんばれ、aki。 無計画に延長したおかげで当初より出費がかさみ、保育園の先生方から、これなら一時保育ではなく普通の保育園通いの料金で契約した方が安かったのでは、とアドバイスされました。 新居に引っ越す時も、うちの場合はたぶんまた預けることになるでしょう。その時はもっと計画的に考えようと思いました。 <義母、思い出の家との別れ> 引っ越しの1週間前、「壊す前に家を見ておきたい」という義母が一時帰宅しました。スペースと設備の関係上泊まりがけは難しいので日帰りです。 仏壇のある八畳間を片づけ、玄関からは車イスが入れないので、夫が庭から縁側にあがれるスロープを廃材を使って設置しました。そうした作業を徹夜で行い、義母を車で迎えに行きました。 義母は家にあがるなり「こんな家だったっけ・・・?」と少しぼんやりした笑顔でつぶやきました。そして仏壇に向かって泣きました。 義妹家族もやってきて、みんなでお寿司をとって食べました。家の前で写真も撮りました。でも、築50年のお家とのお別れというのに、感慨にふける余裕はありませんでした。誰もがやらなければならないことをまだまだ山のように抱えていたたからです。私はお寿司の味もよく覚えていません。 一番大変だったのはやはり排泄介助で、荷物の間をぬうようにして夫と義妹のダンナさんが義母をトイレまで連れて行き、私が現場で支えました。 小学5年生の姪が、あちこち写真をとっていました。彼女にとってもこの家は、幼少期によく遊んだ懐かしい「おばあちゃんの家」だったのです。 <いよいよ引っ越し> ヤサカさんが段ボールや梱包用テープ、シール類を持ってきてくれました。赤のテープはコンテナ行き、黄色のテープと普通のガムテープは仮住まい行き、と荷物の色分けをきっちりしてくださいとのことでした。 ところが、夫が荷造りしながら段ボールの数をチェックしていったら、とても足りないことが判明しました。ヤサカさんに何度も電話して追加をお願いしたところ、リサイクル段ボールがたくさん届きました。 義妹の荷物も当日の最後に独自に2tトラックを借りての運び出しとなりました。 前の晩は一睡もできませんでした。日常暮らしていた部屋など引っ越し屋さんにお願いしていない範囲の部屋の荷造りが間に合わず、とにかく段ボールのビルディングを築いていくうちに、窓の外は白々と・・・。 8時半に実家の両親が炊き出し持参でやってきました。 9時に引っ越し屋さんたちが到着。男性6人・女性4人くらいだったでしょうか・・・。 akiの登園を母にお願いし、作業に入ってもらいました。男性スタッフは運び出し。女性スタッフはキッチンと納戸の荷造り。当初、荷造りをお任せするのはこの二部屋のみでしたが、洗面所やら階段下収納やら間に合っていない場所がたくさんあったので、そちらもお願いすることになりました。 初めて本格的な荷造りを業者さんにお願いしてみましたが、その要領のいいことといったらもう。 初日で仮住まいへの荷物はほとんど運び終わり、コンテナ行きは初日の最後と2日目にトラックが出ました。 初日の夜は完徹明けとあって私も夫もへとへとで、仮住まい先で両親、akiとともに出前をとって食べたのですが、私は眠くて眠くて、カレー南蛮の中に何度も顔をつっこみそうになりました。 |
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解体〜地鎮祭 |
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基礎工事(ベタ基礎) |
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関連サイトおよび勉強させてもらったサイト |
注文住宅 兼六の家 |
兼六土地建物(株)のHPです。 |
マンションコミュニティ |
不動産に関する掲示板のサイト。ここの一戸建ての掲示板では、いろんな情報をいただきました。 |
ファイナンシャルプランナーの相談室。 |
ファイナンシャルプランナー・オフィス「プランサービス」のHPです。賃貸経営やそれに必要な家造りのノウハウ等について相談に乗っていただいています。 |
ieLinks(いえリンク) |
家づくり応援サイト。家づくりの記録HPがたくさん登録された「家づくりの先輩」サイトは必見。ハウスメーカー名や地方名で検索できます。 |
ベネッセウィメンズパーク |
ベネッセコーポレーションが運営する、日本最大級の女性口コミサイト。こちらの「家造りの広場」には本当にいろんな知恵をいただきました。掲示板にアクセスするには会員登録が必要です(ただし女性限定) |
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