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はじめに


エフェクターの回路図を公開しているコンテンツをベースとして、 自作エフェクターがブームになっているため、最近ではエフェクターの回路を理解して自分で設計を試みる人も現れてきたように思います。

最近、シンコーミュジックからエフェクター専門のムックが発売されているので別にしました。


電子工作寄り

NAME:楽しい製作で学ぶ初めてのトランジスタ回路 トラ技Beginners (2)('03/08/05)
COMMENT:工作面の話で、後半の柳川誠介さんの部分にハンダ付けの例、ユニバーサル基板による実装例が参考になると思います。回路の説明は少ないのですが、差動増幅器+エミッタ接地+αのOP-Amp、ファズフェイス型の2段直結回路の交流帰還、フリップフロップ、オンドマルトノ等の作例が設計の参考になると思います。

NAME:作りながら学ぶエレクトロニクス測定器
電子機器の設計/製作から調整/評価に役立つ ハードウェアデザインシリーズ16
('03/08/05)
COMMENT:初めてエフェクターを設計しようと思った時点でこの本を読んだらちょっと難しいと思います。ただ、工作面の話で、電線の末端処理、束線、ケース工作の方法等は即座に参考になると思います。後々、内容がわかるようになるといよいよこの本の価値がわかってくると思うので買っておいて損はないと思います。


エフェクター寄り

NAME:おとなの工作読本 (No.5) アナログ音楽世代に贈る自作楽器

NAME:The EFFECTOR BOOK Vol.1 (シンコー・ミュージックMOOK) (シンコー・ミュージックMOOK)
COMMENT:Distortion特集。BOSS、Distortion+、RAT、Guv'norの話。この手のムックは、はっきり言って微妙な間違いが多くて、知っている人からすると「作者はわかってないな〜〜」なんていわれていると思われるものが散見されるのですが、D*A*Mの連載だけでも買う価値があります。今回はD*A*Mを有名にした「Tone Bender」の話を熱く語っています。Z.Vexの連載もちょっと面白いかも。エフェクターの自作をこれから始めようという人には「初級エフェクター回路読み解き講座、第一回トゥルーバイパスとは何かを考察する」があります。鈴木茂は結構好きなギタリストなので好きな人には良いかも。

NAME:The EFFECTOR BOOK Vol.2 (シンコー・ミュージックMOOK) (シンコー・ミュージックMOOK)
COMMENT:Wah特集。V846,CryBaby中心。まあ、当然のような気もするけど…
あとMorley,Boss,Ibanezの比較的新しい製品が対抗馬として挙げられている。
Z.Vexのノリはいつも通り。D*A*Mはロバートフリップ先生お気に入りのBUZZAROUNDについて。やっぱりこの記事だけでも買う価値があります。「初級エフェクター回路読み解き講座」は、電子スイッチとミレニアムバイパスです。


最後に
なお、最近出版されたエフェクター製作本については新世紀 エフェクター製作本を参考にして下さい。


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Last Up Date '08/12/08