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はじめに
今回の持ちネタは出し切りって事で...(^^;)

DEMETER FAT CONTROL

DEMETER FAT CONTROL mid boost/buffer
DEMETER FAT CONTROL Frequency Response OFF
FLAT 左に回しきった状態
MID 12時方向
FAT 右に回しきった状態
コメント:まずは、デメターのファットコントロールです。
最大で12dB位増幅している様です。高域のfcは 1.5kHz位でしょうか?
低域も増幅率に伴ってfcが100Hz周辺で変化しているようです。


PRO STUFF Dynamic Presence Charger

PRO STUFF Dynamic Presence Charger
PRO STUFF DPC-1 Frequency Response OFF
MIN 左に回しきった状態
MID 12時方向
MAX 右に回しきった状態
コメント:PRO STUFF Dynamic Presence Charger実は謎の装置で10数年以上前に新品を980円のジャンクで買った気がします。その後、すぐに基板から回路を起こして、疑問のある回路を修正して動作させました。そんな関係でオリジナルの音がどんな音がするのか一度も聞いていません。(音が鳴らないと書いてあったのかも知れません。)ただ、基板にはPSC-1と書いてあるので、もしかしたらひとつの基板でDPC-1とPSC-1と二つの回路を実現しようとして部品を間違って装着してしまった物をジャンクとして売り出していたのかも知れません。
時代的にも、バタフライな特性の感じがEMGのEXGあたりを意識している気がするのでPSC-1はEMGのSPCあたりを意識していたんじゃあないか何て思います。
周波数特性は650Hzを中心にドンシャリになるように16dB位Boost-Cutしています。

あ、低域でMIN時とOFF時で特性に違いが出ていますがたぶんこれは、私の測定ミスです。


Seymour Duncan PICKUP BOOSTER

Seymour Duncan PICKUP BOOSTER
Seymour Duncan PICKUP BOOSTER Frequency Response OFF
6 左に回しきった状態
16 12時方向
25 右に回しきった状態
コメント:セイモアダンカンのPICKUP BOOSTERです。P/U RESと言うスイッチが付いていてギターをつないだ場合はそれぞれ音が変わるのですが、今回のテスト環境では違いが現れてこなかったため、P/U RESのコントロールは全部0で測定しました。
ギターをつなぐと音が違うのに、測定系で変化がでないのは、我々は測定器の奴隷ではないことの証明である。何て事ではなくて、たぶん、バッファーを通す前のラインとグランドとの間にコンデンサを挟んで音作りをしているため、超Low インピーダンス出力の測定環境では音作りの変化が出てきていないのだと思います。
本当は中身を調べたいのですが、借り物の上に、超技巧的な組み立て構造をしているため、調べていません。
ただ、バッファー前のピックアップのラインにコンデンサをつけて音を作る技法は80〜90年代のアクティブピックアップが流行った時に結構あった方法なのでそんなに見当違いでは無いだろうと思います。
後ゲインを上げた時低域の周波数特性が変化していますね。


WD YELLOW HUMPER

WD YELLOW HUMPER
WD YELLOW HUMPER Frequency Response
1:ONE PEAK
OFF:BUFFER
2:TWO PEAKS
コメント:最近W.D. MUSIC PRODUCTIONのYELLOW HUMPERを入手しました。
1のポジションは2.2KHzあたりを12dB以上持ち上げています。
2のポジションは1のピークに加えて150Hzあたりを7dB位上げています。キラキラ音好きの私としてはやっぱりPurplePeakerの方が好きです。
説明書によると
  • 1のポジション→低域のピークが出る。
  • 2のポジション→低域に加えて高域のピークも出る。
様に書いてあるのですが、Purple Peakerと同様に1で高域のピークが出て2で低域のピークも出るようになっています。
Dan ArmstrongのYellow HumperもLoとLo+Hi表示らしいので私の持っている個体のミスかW.D.のYELLOW HUMPER全体がそうなのか謎ですね。(^^ゞ

DAN ARMSTRONG PURPLE PEAKER

DAN ARMSTRONG PURPLR PEAKER
Dan Armstrong Purple Peaker Frequency Response
HI:ONE PEAK
OFF:BUFFER
HI+LO:TWO PEAKS
コメント:折角Yellow Humperを手に入れたのでPurple Peakerと比較しようと思い立ちました。しかし、同じような作業をもう一度繰り返すのも何なのでWDではなくDan ArmstrongのPurple Peakerを測定ました。
1のポジションは4.5KHzあたりを10dB以上持ち上げています。トレブルと言うよりはプレゼンスをあげる感じですね。
2のポジションは1のピークに加えて250Hzあたりを8dB位上げています。

DAN ARMSTRONG VS WD (PURPLE PEAKER)

DAN ARMSTRONG VS WD (PURPLR PEAKER)
Purple Peaker Frequency Response
UPPER:WD
LOWER:Dan Armstrong
コメント:今回のメインイベント第1弾WDとダンアームストロングのPurple Peakerの比較です。
レベルの差によるのかも知れませんが、OFF時にダンアームストロングの方が高域上昇傾向、WDの方が高域低下傾向が見られる所が面白いです。

PURPLE PEAKER VS YELLOW HUMPER

PURPLE PEAKER VS YELLOW HUMPER
Purple Peaker,Yellow HumperFrequency Response
RED:Dan Armstrong Purple Peaker
Blue:WD Yellow Humper
コメント:今回のメインイベント第2弾Yellow HumperとPurple Peakerの比較です。
メーカの違い、個体差等があるので何ともいえないかも知れませんが、Purple Peakerの方が高域よりでメリハリがあり、Yellow Humperの方が低域よりでなだらかな気がしないでしょうか?


最後に

まあ、気に入ったエフェクターの中から面白そうな物を見つくろって周波数特性を測ってみたのですが、セイモアダンカンのピックアップブースターの例でもわかるとおり、エフェクターは接続するギター、機器によって千差万別の個性を発揮します。そのうちどの音を使うかはあなた次第です。爆笑オンエアバトル風に...


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Last Up Date '03/12/08