■はじめに
ちょっと思うところ有って、手を入れていないのですが、忘れてしまうとまずいので
未完成なコンテンツですがアップします。
これらの回路はLoop Programmer(Signal Selector)ループプログラマ(信号選択回路編)を制御するための回路のアイディアです。
- TTLバージョンプログラマ(プログラムコントロール部)
この回路のリレードライバーサーキットの部分に件のLoop Programmer(Signal Selector)ループプログラマ(信号選択回路編)を接続し、どれかひとつのadrCSn*(nは正の自然数)がLowになった場合、ディップスイッチの状態がバスに出力され、リレーを制御する仕組みになっています。
そこでこの回路のadrCSn*に接続する回路はどれかひとつだけがLOWになるような回路でなければ正常に動作しません。
- 同上マニュアルコントロール部
この回路は上の回路でプログラムではなく、マニュアル操作をするための回路です。
Bit0からBit7の線は上のバスにプログラムコントロール部分と同様に並列に接続されます。(バス接続されます。)
adrCSO*も同様にadrCSn*(nは正の自然数)と同時に入力されない工夫が必要です。
下の簡易版はマニュアル操作のための別のフットスイッチ群が有る場合にのみ使用可能で、ディップスイッチの代わりに普通のオルタネートのフットスイッチを使ったバージョンです。
この方法をとる場合は、プログラムをセレクトするフットスイッチ(モーメンタリのスイッチ)とこのマニュアルのフットスイッチで踏み心地が変わらないようにスイッチを選ぶ必要があります。
たぶん、SWTCH TIPS(スイッチの使い方)で示したフジソクのスイッチがほぼ同様な踏み心地のモーメンタリースイッチとオルタネートスイッチを出しているため適していると思われます。
- TTLバージョンプログラマ、プログラムセレクト部、制御用クロック無しバージョン
この回路は一番最初に示したTTLバージョンプログラマ(プログラムコントロール部)にadrCSn*(nは自然数)のうち一つだけにLOWを出力するための回路です。PgmSwOut n*(nは自然数)とadrCSn*(nは自然数)を接続し、PgmSwIn n*(nは自然数)にフットスイッチが踏まれた瞬間だけ0Vが出力されるモーメンタリースイッチを接続するとエフェクタプログラマの骨子が完成します。
- C-MOSバージョンプログラマ、プログラムセレクト部20年前風
こちらは風情を重んじた場合でかつC-MOSスタンダードICを使用した場合の回路です。
こちらの出力はC-MOSの正相出力になっています。TTLバージョンプログラマ、プログラムセレクト部、制御用クロック無しバージョンに接続する場合はトランジスタ等でレベル変換と信号をインバートしてやる必要があります。
これを使う場合は全てC-MOSで作ってやった方がよいと思います。
何でこんな回路をわざわざ書いているかというと、昔ロッキンエフの別冊「エフェクター自作&操作術」に書いてあった回路がこんな感じの回路だったのと、骨董回路といううちのHPの主旨にあわせたコンテンツを作るためのネタです。(^◇^;)
ただ実は、これを書いていてPgmSwOut n*(nは自然数)(今度は逆相の信号)の信号をダイオードオアした出力にスイッチつなげてやった方がTTLバージョンプログラマ(プログラムコントロール部)の回路より、プログラム数が16以下だったら簡単な回路でも実現するんじゃあないかという気がして停滞しています。
ただし、信頼性と流用性は上の1.2.3.の組み合わせの方が遙かに上だと思えるのですが....
■最後に
実機試験をしていないのはおろか、回路図すらできあがっていない状態で公開するのは非常に心苦しいのですが、個人の都合上公開させていただきます。
実は二の足を踏んでいるもう一つの理由に、クロック信号を使った方が遙かに、信頼性を高く作れるのですが、ワイヤーの引き回し等でノイズが発生する可能性もあって、どちらが初心者に優しいであろうか?、と言う事で悩んでもいます。
ちなみに同期式設計(クロック信号を使う回路)だとFPGAが使えるので見かけ上非常に簡単な回路でくめるのですが、ちょうど良いICを探していたりもします。
あれこれ、悩んでいるうちに他にやりたいこと、やらなきゃいけないことがいっぱい増えてこんな状態になっています。多謝m(__)m
この回路は全く試験していません。ご利用なさる場合はご注意お願いします。
またこの回路をご利用になって、発生したいかなる不利益も私は一切責任を負いませんのでご了承願います。
Last Up Date '01/03/16