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■ノンジャンル
乱読結果の紹介、好きなものにはエッセイが多いですね。
■電子工作関係
昔は電子工作に関する書籍も結構出ていたのですが、最近は見つからなくなりました。初めてはんだごてを握る人向けの書籍を紹介します。
NAME:新電子工作入門わかる、できる、楽しめる
AUTHOR:西田 和明著
PUBLISHER:講談社 BLUE BACKS
PRICE:@900
COMMENT:アナログからディジタルまで光、音、タイマ、カウンタ、センサ、高周波、モータ制御等様々な電子工作を扱っています。
さらにこの本には工具の使い方、及び電子部品の知識まで書いてあるため、他の電子工作を行う場合にも参考になる良くできた本だと思います。
NAME:軍艦メカ開発物語―海軍技術かく戦えり
AUTHOR:深田 正雄著
PUBLISHER:光人社
PRICE:@700
COMMENT:トランジスタ技術誌に何度か紹介された名著です。セルシン、電探等、第2次世界大戦終了以前の軍艦のメカについて図入りで説明してあります。
■ビジネスより
純粋な設計だけを出来るエンジニアは幸せで鉛筆なめなめしながら予算とかコストとか色々考える事があると思います。そんな時に役立つ本
多くはうちの掲示板で話題になった本です。
NAME:失敗を生かす仕事術
AUTHOR: 畑中洋太郎
PUBLISHER:講談社
PRICE:@756
COMMENT:失敗学のすすめよりまとまっている噂なのでこちらを購入
概ね、私の失敗に対する考えと非常に近い内容です。不具合対応なんかを何年か経験して思う事が読むだけでわかります。これから育っていく若い人たちに読んでもらいたい内容です。
ただ、この本ではしばしばハインリッヒの法則
NAME:要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み
AUTHOR: Donald C. Gause、Gerald M. Weinberg著
PUBLISHER:共立出版
PRICE:@3,045
COMMENT:挿絵も秀逸な軽い読み口の本です。普段何気なく考えている事を分析的に考えています。
保証印ゴキブリ退治キットの話は結構有名ですね。(^◇^;)
NAME:ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
AUTHOR:Eliyahu M.Goldratt著
PUBLISHER:ダイヤモンド社
PRICE:@1,680
COMMENT:結構読ませるサクセスストーリーにTOC(Theory of Constraints)の原理をちりばめた小説。生産管理関係の物の考え方を理解するのに役に立ちます。この本の面白い所はボトルネックを見つけて、ボトルネックのキャパシティーを即座に上げずに、ボトルネックを使って全体のフローを制御して、その後ボトルネックのキャパシティーを上げる所です。
NAME:ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
AUTHOR:Eliyahu M.Goldratt著
PUBLISHER:ダイヤモンド社
PRICE:@1,680
COMMENT:原題は"It's Not Luck"、ザ・ゴールより面白く読みやすいストーリーです。今度は”抽象的な問題をどうやって解決するか”というザ・ゴールの時より一般的なテーマになっています。この本読むとTOCは生産フローは生産管理に始まって意志決定するための木構造に移ってきた事が推測されます。この手の意志決定木は他にもあるのでしょうが、まだ試した事のない人には良いのではないかと思います。
まあ、エンジニアにとっては、状態遷移図を作るテクニックを他にも生かそうって感じの本かな?(^^;)
NAME:思考を変える!見方が変わる!会社が変わる!―会社のダメなところがわかる“TOC思考プロセス”
AUTHOR:石田 忠由、佐々木 俊雄 著
PUBLISHER:中経出版
PRICE:@1,365
COMMENT:ザ・ゴールを読んでTOCとは何ぞや?と言う事で購入。実例を使って様々な図の作り方がわかります。何というかTOCの思考ツール群は”決定論的にメカニカルに答えを導き出す物”では無くて、”作る過程、自体が答え”のような気がします。
状態遷移図やペトリネット位にすっきりしていたら便利なような気が…
NAME:経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ
AUTHOR:山根 節 著
PUBLISHER:光文社
PRICE:@735
COMMENT:お金の流れで会社の状況を見抜く為の練習問題。
NAME:さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
AUTHOR:山田 真哉著
PUBLISHER:光文社
PRICE:@735
COMMENT:経理部門と話をする時、用語、物の考え方をすりあわせるのに参考になる本です。ちょっと喰い足んない感じはしますが…
NAME:働くひとのためのキャリア・デザイン
AUTHOR:金井 壽宏著
PUBLISHER:PHP研究所
PRICE:@819
COMMENT:”キャリアとはなんぞや”と考えるようになった時参考にする本。
ちなみに、この本でしばしば参照されているCross Road Bluesは
The Complete Recordingsこんな感じ(^^;)の曲です。
■本当にノンジャンル
エンジニアリング関係の本より人生に与える影響は大きいような気が...
NAME:バカの壁
AUTHOR:養老 猛司著
PUBLISHER:新潮社
PRICE:@680
COMMENT:ベストセラー「バカの壁」タイトルのネーミングがよいです。
たぶん口頭で話した内容を紙に落としたのか文書の論理構造が曖昧ですが、その分読みやすい作りになっています。内容としては「一元論」批判です。社会人になってから自分の考えしか理解出来ない「困ったちゃん」に多数遭遇した私は非常にすんなり読めました。
NAME:死の壁
AUTHOR:養老 猛司著
PUBLISHER:新潮社
PRICE:@680
COMMENT:「バカの壁」の続編、「人間の死亡率は100%」をベースに死について考えています。全体的に仏教的な”業”(ごう)について話をしている様な気がします。
NAME:超バカの壁
AUTHOR:養老 猛司著
PUBLISHER:新潮社
PRICE:@680
COMMENT:「バカの壁」のシリーズ3作目、「バカの壁」をフラクタル理論的な「測る物差しが違えば長さが変わる」→「結論は物差し次第」と言う側面から説明しています。
NAME:ニセモノ師たち
AUTHOR:中島 誠之助著
PUBLISHER:講談社
PRICE:@600
COMMENT:文中で何回か繰り返される
「品物は口を利かないが、人間は口を利く」と、
と
ニセモノに引っかかる三条件
NAME:手づくりのお茶を楽しむ―山背古道お茶探検隊が指南するマイお茶のススメ
AUTHOR:山背古道お茶探検隊 編集
PUBLISHER:文葉社
PRICE:@1,890
COMMENT:自作派の多くは電子工作に関わらず何でも自作する人が多いです。この本は”お茶”を作る本です。関連HPとして古背茶園Homeがあります。
NAME:大卒フリーター問題を考える
AUTHOR:居神 浩他
PUBLISHER:ミネルヴァ書房
PRICE:@3,990
COMMENT:私も読んだことは無いのですが、掲示板でしばしば話題になるニート問題のネタとして。
NAME:悪魔の辞典 "THE DEVIL'S DICTIONARY"
AUTHOR:AMBROSE BIEARCE(A.ビアス) 西川正身 選訳
PUBLISHER:岩波書店
PRICE:@300
COMMENT:あまたある、悪魔の辞典の元になった本。最近は文庫本になって発売されているためそちらの方を購入した方が良いでしょう。
NAME:「はじめて文明を見た」南海の酋長ツイビアの演説集
AUTHOR:エーリッヒ ショイルマン 岡崎 照男訳
PUBLISHER:立風書房
PRICE:@840
ISBN4-651-93007-7
COMMENT:入試問題にもたくさん引用されているから読んだことのある人もたくさんいると思います。悪魔の辞典より256倍純粋でシニカルな感じがします。この本を読むたびに「今、自分は何をやっているんだろう?」と言う気にさせます。内容は60年前にサモアの酋長が西洋文明の害毒を実感しサモアの仲間に警鐘鳴らす演説内容になっています。こればっかりは自分で読んでみないと判らない。くだらない社会批判のFFFF倍は価値が高い本。
NAME:クラシック悪魔の辞典【完全版】
AUTHOR:鈴木淳史著
PUBLISHER:洋泉社
PRICE:@720
COMMENT:これは笑った、この本を笑って読んですませれば
あなたはホントのクラシックファン
NAME:クラシック批評こてんぱん
AUTHOR:鈴木淳史
PUBLISHER:洋泉社
PRICE:@720
ISBN4-89691-556-9
COMMENT:魍魎跋扈する音楽評論界に快刀乱麻な1作
太古の水母の化石を壮健な兎が跳躍するが如く表現せしむる文書の数々
フルトヴェングラーのバイロイトで演じた第九の比較たるや古今東西比類無き名文なり。
閑話休題(^^;)、うちの悪魔の辞典とか”と”学会関係の書籍が好きな方、絶対大受けすること間違いなし(^^;;)
言いっぱなしで根拠の立証の必要がない音楽評論と言う分野には、評論家を含めて妖しい物がうようよあるようです。
私から見ると読む価値すら感じられない物がほとんどですが、そんな文書の味わい方を指南しています。
■楽器関係
NAME:民族楽器大博物館
AUTHOR:若林忠宏
PUBLISHER:京都書院
PRICE:@1200
ISBN4-7636-1739-7
COMMENT:やっぱりアコースティック楽器は凄い、みんなギターに似ている形だけど、サウンドホールの形が違ったり、バックロードホーンから振動板、共鳴弦...技術の粋を尽くして様ざまな楽器が作られていることが判ります。こういう本を読むと「エレキは何年のレスポールじゃなきゃ楽器じゃない」とか「オベーションは邪道」とか言っている人の下らなさが良く判ります。
■エンジニアより
NAME:移り気な人の情報工学―コンピューティングエッセイ
AUTHOR:山本 強 著
PUBLISHER:CQ出版社
PRICE:@1500
ISBN4-7898-3569-3
COMMENT:1990年前半を中心にしたコンピュータ界隈のエッセイ。学校の先生らしくあまたある、素人のパソコンエッセイとはレベルが全然違います。軽く読んでいてシニアをめざせる情報工学版の”回路の回り道 小林芳直 著”でしょうか?
NAME:プログラマの妻たち
AUTHOR:多数
PUBLISHER:ビレッジセンター
PRICE:@1300
ISBN4-938704-08-0
COMMENT:御同輩達の生態をその妻達が冷静に観察した記録集です。(^^;;生態系が同じだと形態、生活が似てくると言うけど(鯨と魚みたいに)人間にも当てはまるみたいですね。(^^;;続編の続 プログラマの妻たちもでています。
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