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職業別イラストのserverがクラッシュしてしまった。全てが消えた。2月10日の事だ。何というか不思議なものだ。人間というものは、あかんと思ったら潔く諦めるように出来ているようだ。私は農耕民族の血を引いてるからだろうか。まるで異常気象で農作物が枯れてしまったようなもので、ボーゼンとしていた。
例えば車に新車で10円玉で傷をつけられたとしよう。絶対にむかつく筈だ。誰やこんな事をしたのは…と怒りに震え、犯人を見つけたらただではおかんぞ…と誰もが誓う。ところが、もし、天変地異でいきなりぺしゃんこになったとする。大破だ。こういうときは意外に諦めがつく。あ〜〜、こわれちゃった〜〜い。へらへら…ってなもんだ。
後悔もへったくれもない。ただ現実を直視して受け入れるしか方法は残っていないからだ。いや〜〜4年半にも及ぶ苦闘の歴史があとかたもなく消えた。まあ、データそのものは残っていていつでもアップできるが、serverにしかなかったものは決して取り戻す事は出来ない。
人生も似たようなものかもしれない。同世代やもう少し上の団塊の世代と言われる人達が不遇を囲っている。高度成長期を支え、ひたすらアリのように働いて来たのに、今になってリストラだ、希望退職だと言われ、もう必要がなくなったと言われる。会社が人生そのものって人だったいただろう。もう今までの自分がしてきた事を否定されるようなものだ。頭が真っ白になる人もいるに違いない。何?俺はハゲてもう髪の毛がないから白髪になりようがない?いやいやそういう意味ではなくて、頭の中が空っぽになるって事でして、え、、元から空っぽだからもう残っていないって?う〜〜ん、もうどっちでも良いことにしよう。
みんな現実を受け入れて過去を振り返らない。振り返っても仕方ない。どうあがいても取り戻せない。それが分かっているから次の事しか考えない。それはまともに考えたら脳が破壊されるから、危険回避で考えないようにしてしまうせいに違いない。
先日、事務所を出てちょっと買い物に出かけた時の事、エスカレーターに乗ったら、その横のソファに向かって一生懸命に履歴書を書いている中年の人にでくわした。見ていて何とも言えない気分になった。自分もいつ世の中からリストラされるか分からない。一寸先は闇の中だ。だからこそ前向きに歩きたいものだ。
落ち込んでいると思うかもしれないが、今日の私は異様に元気だ。テンションも高い。serverのクラッシュ?データがなくなった?何だ、それがどーした。わっはっは(←これは泣声)
そんな訳で中年組、リストラ組、逆境の人、み〜〜んなめげることなんて何もないのだ。明日を信じて頑張りましょう。

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