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Vol.5●燃える闘魂

みなさん、元気ですか〜〜〜〜!(…って俺はアントニオ猪木か)何故か今日は気分が良くて、とっても元気なふゆきです。

昨日夜遅く、事務所から帰ろうとして駅まで行って、財布から券を取り出した。だが、改札口を通り抜けようとして買ったばかりの定期券がない事に気がついた。よく見るとクレジットカードもない。診察券もない。その時、まるで仁王のような形相で立ちすくんだに違いない。(自分で見てないからわからん)そして心の中で叫んだ。あぎゃ〜〜〜〜!、お、落とした〜〜〜!そりゃあ、慌てた。財布はあるが、挟んだ中味がそっくりない。そこらじゅう探したけどない。昼にクレジットカードを使ったのは確かだから、それ以降使った場所で落としたか…。

事務所から駅に来る途中で缶コーヒーを買った事を思い出した。すぐに引き返して自動販売機まで走って探した。数分しか経ってない。夜も遅いから次の人が来たかどうか分からないし、落ちていても暗いから気が付かないかもしれない。だが、ない。ない、ない、ない。いくら探してもない。さては事務所に忘れたか…。事務所に戻って、くまなく探した。だが、いくら探してもない。ふと、夕方タバコを買った事を思い出した。その時に落としてしまったか…。もしかしたら一緒に散らばった券のかけらとかがあれば、そこで落とした古都が分かる。自動販売機まで走って探した。しかし、タバコを買ってから、時既に数時間が経過している。ない。いくら探してもない。そう言えば夕方ファミリーマートでパンを買った事を思い出した。もう慌てても仕方がない。ゆっくり歩いていって一応念の為に聞いてみたら、探さなくてもあった。

これは一体、幸運と言うのだろうか、不幸と言うのだろうか。既に疲れきって電車で家に帰る気力をなくしていた。だけど、一人で深夜に事務所にいてぼーっとしていると、すっかり忘れていたものがいくつも見つかった気がした。人間は忙しくなると色々なものをなくしていく。捨てないと生きていけないかのように探す事もなく、置き去りにしていくのだ。ある時、ふと見つけても、それはとっくに古びて役に立たない価値観になっていたり、錆び付いた誓いだったりするのだ。ところがそんな捨てたに等しい忘れていたものが、自分の前に仁王のように大きく立ちふさがってくる。

だから、時には人は一人で考える時間が必要なのだ。一人になって考えると何だか色々と元気が出てくるものだ。みなさん、元気ですか〜〜〜〜!元気があれば何でも出来る!(…って、俺はアントニオ猪木か〜〜!)
リストラにあった人も逆境にあえいでる人も、気持ちさえしっかりしていれば何とか頑張れるもんですよ。死ぬ訳じゃない。命取られる訳じゃない。とにかく希望を持って、何とかなるだろうじゃなくて、何とかするのだ!と思ってやりましょう。元気のない人が元気が出てハッピーになれるように、

わたし祈ってます〜〜〜〜

…って、このフレーズ、むっちゃ古いやん、むっちゃおっさんみたいやん、敏いとうとハッピーアンドブルーや。グループ名知ってるとこがまた余計におっちゃんみたいや。でも、はっきりいっておっさんや。歳いくとハッピーがブルーに変わるおっさんの部類に違いない。でも、でもだ。年齢はおっちゃんと言えども、その精神は、その精神は…

やっぱりおっちゃんなんやろな。誰が考えても。

うるせー、ほっとけ〜〜!しかし、しかしだ、外見は違うぞ〜〜〜!。見てみい、このきらきらと輝く目。燃ゆる瞳。だてに生きていない年輪を刻んだ目尻。たるみつつある肌。黒い中にも時折混じった光る白い髪の毛。あああ〜自分で書いていて情けなくなってきた。すんません。見栄張ってました。見た目もやっぱりおっちゃんです。

でも元気はある。元気だけは誰にも負けないぞ〜〜!みなさん、元気ですか〜〜〜〜!元気があれば何でも出来る!(…って俺は冬木か)冬木や。そのまんまや。俺こそは燃ゆる闘魂アントニオふゆきだ。どうだ参ったか。

だけど、だけど、どうせなら、燃える巨根にもなりたいと願う。そして、大きな桧に明日はなろう…って唄があったが、桧のように仁王立ちしたいと願うのは、きっと世の男の切なる願望なのだろう。あ〜、な〜〜んか今日は実にアカデミックな締めくくりとなってしまったようだ。(どこがやねん)

2004.2.25(ふゆき)

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