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小渕さんがマスコミの前にさっそうと登場したのは、官房長官だった時に平成の文字を掲げてテレビに映った時だった。それほど目立つ存在ではなかった。その時小渕さんが将来首相になるとは、誰が予想しただろうか…。そして、その小渕さんが首相になって、笑顔を振りまき、中高生に可愛いと言われ、支持率が上がるとは誰が予想しただろうか。短命ではないか…と言われながら、景気が少し上向き、難問を次から次へと抱え、それでも2年間近く首相を務め上げると誰が予想しただろうか…。 そして、首相在任中に倒れ、その後1ヶ月あまりで逝くとは、一体誰が予想したであろろうか…。 愛嬌を振りまきながら、激務に耐えて国際社会の日本丸の舵取りをしながら、こころざし半ばで小渕さんは逝った。無念であったに違いない。せめて自分で決めた沖縄サミットであの笑顔を振りまくまで…とは誰しも思うことだ。 だが、これ以上書くのは、もう予想…。 小渕さんご苦労様…と哀悼の意を表したい。 合掌…。 *イラストは誰もが考える安直なもので、しかも似ていない。どこかで先に描かれている人がいるかもしれません。その時はあしからず。 (ふゆき)
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