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警笛は口ほどにものを言い(upload.5.6/am10:25)

ゴールデンウィークも終わりを告げようとしている。日本人は休みとなると車で大量移動を計る。それが嫌で毎年5月はどこにも出かけない。渋滞に飛び込むなんてまっぴらである。車が動かないと気が短い奴はイライラして警笛を鳴らすのだ。

このクラクションは単なる音なのだが、不思議な事に鳴らし方によって、口で喋るような音を醸し出す。例えば、割り込む時に入れてくれた人に対して軽く二度ほどクラクションを短く叩くとパパッ!(どうもありがとー)てな響きになるのだ。同じ音なのにすれ違いざまだと(お〜〜〜す、ごきげんよー)となる。通りすがりの若い女の子にこの音を鳴らすと(ねーちゃん、ねーちゃん、なかなかええ尻しとんやんか!なあ、お茶でも飲めへんけ!)となるから不思議である。

★パッパ〜〜ッン!…(信号が変わりましたよ〜、はよ行ってや!)
★パパパパパパ!……(おい!信号青やんけ、はよ行けや)
★パ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っん!………………………(あほんだら〜〜ワレ何しとんや〜!はよ行かんかい!)
★パッパラパッパララリラッタ、パッパラパ〜!パッパラパ〜!(俺らは社会のはみ出しもんや、普段はええ子のフリしとるけどな、集団になったら怖いもんなんかあれへんで、どけ!どけ!どけ!どけへんとひき殺すど〜〜〜〜〜〜!)

どーですか、こういう音を聞いた人、鳴らした人、鳴らされた人、皆覚えがあるに違いありません。さて、今日のイラストの警笛はこういう音です。

★パパ〜〜!パパ〜〜!パパ〜〜!

これはおもちゃの車に乗った子供の鳴らす警笛。意味を訳すると、(パパ!遊びにちゅれてって〜、パパ!遊んで〜、パパ!たまには遊んで〜〜!)…となる。実に頭が痛い音である。そして、私なんかは、こういうしかないのだ。おとーさんはな…身体の調子が悪かってん、ごめんな〜!しんどくて寝てるしかないねん、また今度あそぼーな。

こうして…今年のゴールデンウィークも終わりを告げたのだった…。

(ふゆき)