2000.1.12 
「生れながらの犠牲者」 ヒラリー・ウォー ハヤカワポケミス
フェローズ署長もの。
ポケミス旧刊の再刊で、訳が古いのがいまいち。
一番怪しい人物を、どうして警察が最初から調べないのかが奇妙で、人物の掘下げとかクライマックスの盛り上げとか、動機の意外姓とか、いいところは沢山あるのだけど、前提条件のところでつまづいているので、いまいち感銘が薄い。これが人気投票で決まった再刊作品かよ、という感じ。