2002.12.25
「髑髏島の惨劇」 マイケル・スレイド 文春文庫
例によって、血しぶき飛び散る悪趣味なゲテ物ながら、以前の作品よりは、やや あっさりした印象。
本格ミステリ趣味の全開ぶりには、遊び心を感じるし、実績を作った作家の余裕 の現れというところか。その分、サスペンスが多少弱いが、気楽に読むには良か った。犯人は容易に見当が付くけど、御愛嬌という感じ。