◇◆大学発行の参考作品集に卒業生の作品が掲載です! 7/15更新 



入試参考作品集とは?

私立の美術、芸術大学では、実技試験の参考作品を集めた参考作品集を発行している大学があります。学科試験と違い、実技試験は正解がひとつではないので、合格者の様々な作品を参考例として一冊にまとめています。「試験問題集」「参考作品集」など大学によって呼び名は異なりますが内容は似たものです。
最近、多摩美術大学が発行している「入試参考作品集」は各作品に教授などの評価(コメント)が掲載されているので、とても参考になります。

武蔵野美術大学「2009入学試験問題集」

工芸工業デザイン学科  デザイン(色彩) 制作3時間

課題:配布したビニール袋をモチーフにして、自由に色彩構成しなさい。

こちらの作品ですっ!

作者は作業スピードがとても早い人でした。その早さを生かし、たくさんのモチーフを描いています。色味もバラエティに富んでいますね。他に見ない配色も作者の強味だったと思われます。
150満点中145点獲得 現役合格です

武蔵野美術大学 「2008入学試験問題集」

ナント!!今年は東京工芸大学に続いて、武蔵野美術大学の合格者の作品が参考作品として掲載されました。しかも今回、武蔵野美術大学の作品集には2名の作品が掲載されたのですっ!!

基礎デザイン学科 基礎造形

課題「あなたの記憶している自然の「花」をモチーフにして、幾何学図形で構成し描きなさい」試験時間3時間

こちらとっ!

獲得点数は100点満点中の100点です!
現役合格です。

こちらです。

実はこちらの作品も100点満点を獲得しました!!
すごいぞーーーーこちらも現役合格。
大学や学科によっては満点(完璧な作品はないという意)を付けないところもありますが、基礎デザイン学科でのこの2枚の作品は「文句なし!」の太鼓判をいただきました。

東京工芸大学 芸術学部 「表現力試験問題合格作品集」

この合格作品集には平成20年、19年、18年の3年分が納められています。

平成20年度 センター試験利用入試(提出課題)

工芸大のセンター試験利用は、与えられた課題作品を願書と共に提出します。20年度の課題は、「あなたの周囲にはデザインがあふれていますが、その中からこれはビジュアルコミュニケーションとしてよくないと思われるものを1点選び出し、どこがよくないのか、どうすればよくなるのかを図などを用いて説明しなさい」でした。

こちらですっ!!

講評は「身近な所から問題点をみつけ、食品は特に生産者の情報が大事で、その情報に親しみを感じさせる工夫をした点が良いです」とあります。作者の自宅は農家で、研究所にピーマンの袋を持って来ては試行錯誤していました。作者の生まれ育った環境そのものから生まれたデザインです。

東京工芸大学 芸術学部 「表現力試験問題合格作品集」

この作品集は3年分の実技問題と合格作品が掲載されています。

平成19年度一般試験(後期) デザイン学科ビジュアルコミュニケーション

こちらのページに飯美卒業生の作品が掲載されています!
試験問題「水のかたちの美しさ」を表現しなさい。

大学は違えど3年連続!!!掲載です。こちらっ!

講評コメントも良く書かれてますねー
全国地方の地元極小予備校に通っている受験生!予備校の大小にかかわらず作品に自分の精一杯を表現すれば、必ず見てくれる人がいますよー。ガンバレー

多摩美術大学「2006年度新入生参考作品集」

↑こちらが06年度の作品集表紙。

開いてみると・・・

生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻 色彩構成のページ
課題は「与えられたモチーフ(パプリカ2個)を自由に使って色彩構成しなさい」

これがっ!

2006年度卒業生の作品です。獲得点数は150満点中147点!
現役合格です。

実は・・

2005年度にも・・掲載されていたのです!↑
こちらは武蔵野美術大学の「2005入学試験問題集」

工芸工業デザイン学科を開いてみると・・

どの作品でしょうか?
課題は「モチーフの木の枝の要素を使い、枝から受けるイメージを自由に色彩構成しなさい」

こちらっ!

工芸工業デザイン学科 色彩構成 150満点中145点獲得。
2005年度卒業生、こちらも現役合格です。

田舎者の個性発揮!

審査する教授の方々に「んっ!?」と、思わせる作品を、田舎の現役生は描けるのです!浪人生のテクニックに勝るとも劣らない現役生の勢いは、とても強いことを上記の作品が教えてくれています。





前のページへ
戻る
トップページへ
トップ
次のページへ
次へ