デザイン科 油画科(日本画) 工芸科 基礎科 日曜科飯田美術研究所は、上記5つの科で構成された美術大学・芸術大学(以下:美大・芸大)受験予備校です。美大・芸大の受験には、鉛筆デッサン、色彩構成、立体制作などの実技試験が課せられます。もちろん学科(主に英語・国語)試験もありますが、大学側は受験者に対しある程度の実技の基礎力を要求します。その基礎力を身に付けるためにあるのが飯田美術研究所です。
「地方で大丈夫?」と、思っている方は多いはず。地方の方は都市部の予備校へ行けばなんとかなると思っていませんか?一般大学ならそうかもしれません。しかし、美術・芸術分野で少なからずも必要とされるのは「感性」です。その感性を磨ける場所は、この伊那谷のような自然の中なのです。例えば、レオナルド・ダヴィンチは「ダメな画家は、画家に学ぶ 優れた画家は自然に学ぶ」と手記に残しています。画家のパウル・クレーは「どんな領域も自然の勉強なしではやってゆけない」と、言っています。分野は違いますが、ノーベル化学賞を受賞した白川英樹さんだって「創造的な刺激を受けるには自然に触れるのが一番よい」と、言っていますよ。デッサンや色彩の基礎を知ったうえで、各自の個性を発揮できるように飯田美術研究所では指導をしています。「地方であることは強みです!」情報が少ない環境を逆手にとり、多様の情報に惑わされず自分を強く主張できる「個性の純粋育成」を目指しています。
しかし、全く情報が入らない訳ではありません。柏美術研究所(千葉県柏市)、町田美術研究所(東京都町田市)と姉妹提携を結ぶことにより、多様な参考作品を取り寄せています。そのうえ年2回、姉妹提携研究所の講習会に参加し、いつもと違う環境で自分の作品を見つめ直すことができます。都市部の情報も利用しながら、感性を育てることができる環境がココにはあります。