--金ちゃんwrote--
●キクちゃんは、イカフェチですが、何を隠そう小生は蛸フェチ程度にこの時期の蛸が好きです。そう云えば、去年までの寝屋川生活の頃、ホモ友達のキクちゃんと仕事が終わったら連れだって、近所のスーパー「日の出」で蛸を買ったものでした。キクちゃん、覚えてますかあ・・・あの甘い思い出を・・・ああーーきしょく悪う。
●それにしても、蛸は「活け」以外は食べません。いや少しは食べるけど、積極的には食べません。いや、愛する和子の買ってくるスーパーのパックものは食べますけど・・・・「活け」しか食べへん、と一度でええから和子に宣言したい・・・・とほほほ・・・
●それにしても、夏の活けダコは、本当に旨いものです。それも大きい物ほど旨い。「真ダコ」が旨いのは当たり前やけど、それでなくても「水タコ」でも十分に旨いのであります。泳いでる、2ー3キロの奴を一匹購入する。持ち帰りは氷詰めにして絞める。家に帰って、ステンレスボールに大さじ3倍程度の塩を取り、これにタコを投げ入れて、洗濯の要領でゴシゴシ塩揉む。これを何度か繰り返して、頭(実はお腹)の先から足の先まで完全にぬめりを取り除く。
この時点で、頭の端を持ち上げて、中の墨袋に切開を加え墨を抜く。ここで、利用法を考える。今回は、「煮付け」と「茹でタコ」。
タコを半分に切る。この時点で、腹の中に肝が入っていたら、これは旨くないので捨てる(茹でて食べてもすっぱ苦いので)。
ここで、あれば大根を一本用意する。これで「煮付け」にする方のタコをこまめに叩く事になる。なければビール瓶の小瓶で代用。 叩き過ぎても不可なれど、丹念にタコの筋肉無いの筋を延ばす様に切って行く。「茹でタコ」の方はそのまま叩かずに。
「茹で蛸」:
大きい鍋に、水をたっぷりと張り、水1リットルに塩大さじ7分目程度加え沸騰させる。これにタコを足先からゆっくり入れて中火で煮る。約15分煮たら、これを笊に取り、十分に水気と熱気を切った後に、ラップをかけて冷蔵庫へ。食べる直前に冷蔵庫からだし、良く手の入った柳刃(刺身包丁)で、そぎ切りとぶつ切りに。塩で食べるも良し、生醤油わさびで食べるも良し、はたまた韓国風ピリカラ・チャン(コチジャンをオレンジジュースとみりんと酢でのばしてソース状にしたもの)で食べるも良し。であります・・・。
「煮ダコ」:
叩き終えたタコを4ー5センチ大に切る。鍋に、醤油(濃い口)、みりんを、お酒を1:1:0.5入れ、これに好みで砂糖(三温糖ならなお良し)加え、新鮮な生姜(チュウブ入りは不可)を数カケ投入。ここにだし汁を少々加えて沸騰させる。 これに切ったタコを投入し、中火で煮込む。この時、叩たき用に用いた大根があればこれを大口に切って一緒に投入(大根とタコは、本当に仲がよいのであります)。約15分にて一端火を止めて自然に冷えるのをまつ。手で触れる位になったら、再度中火で沸騰させて15分。これで出来上がり。一度冷ますのは、タコに因果を含めて「ふっくら柔らかく」なるようお願いしていると理解してほしいのであります。
ビール、お酒、焼酎との相性は抜群でっせ。
●さてどうです、美味しそうでしょう?世の中にはタコが大嫌いと云う人も多いのですが、その方々の半数は、夏の「活けタコ」を食べた事の無い人だと小生は考えております。はい。
●キクちゃん、タコもええもんやでえ・・・。