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| 帯津良一著『ガンに勝った人たちの死生観』 (主婦の友社、平成16年3月刊) 四六判、191ページ、¥1500+税 |
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| 外科医としてガン治療を行っていた著者は、46歳の時、西洋医学の限界を感じ、気功(太極拳)、漢方薬、呼吸法など中国式医療を取り入れた病院を開設し、以来20年余り患者の生・老・病・死に寄り添う医療を行なってきたとしている。 患者が、「死はそんなに悪いものじゃない」という死生観を築いた時、自然治癒力を賦活して病気を回復に向かわせるとしており、末期ガンを奇跡的に回復した患者の手記が3篇紹介されている他、死生観をもつことで人生の最後をその人らしく生きぬき、死を迎えた例を多数述べている。 精神論やオカルトに走らないで、「150億年彼方の虚空」への旅立ちというイメージ療法は、夢があって素晴らしいと思うが、気やエネルギーの理論には少しついていけないところもある。 ○ 死への恐怖が消え,死をしっかり視野を入れたとき、その患者さんの心の状 |
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