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YAMAHA RZ250R   2006年4月初掲載
ブレーキホース:ステンレスブレード
  カスタムコンセプト

余分なものはいらない、表彰台という明確な目的に対しての手段はそう多くはありません
究極を目指してカスタマイジングされたその造形からは、ストイックな雰囲気の中に
機能美が漂う、魔性のマシン。

しかしこれはクローズドコースオンリーのレーサーではなく、ロードゴーングマシン
さらには、ほぼすべてオーナーのkomiさんのハンドメイド

自分の手で自分の理想を創り上げる・・・
情熱と究極のマシンがkomiさんの想うカスタムコンセプトです。

外装
 フュエルタンク:TZ用アルミタンク
          (配線隠しのため要大加工)
 フェアリング類:komiさんオリジナル製作FRP

キャブレター:TM+アルミファネル
チャンバー:SSイシイ
フロント廻り
 スポークホイール・高砂アルミリム
 キャリパー:NA
 フォーク:NA
リヤ周り
 スイングアーム:FZ400R



 ほぼ完成 
  SSイシイのチャンバーがスパイスのように、マシン全体を引き締めてくれています。 




究極という言葉に相応しい仕上がりです。





TZのアルミニウムタンクは、装着するのにかなりの苦労があった部分。



その存在感は、マシンのキャラクターを決定する要素としてかなり大きなものとなっています
 









マグナムのように巨大な口を開く、フィルターレスのフラットバルブキャブレター。








その挑戦的なまでのディテールは、観る者を魅了して離しません。













リヤサスペンションは、高性能オーリンズユニットをインストール
足の良くできたマシンは速いというお手本です。













ペイントを剥離して手仕上げした、アルミニウムの鋳肌は鈍い輝きを放ち、特別なエンジンであることを示唆しているようです。













美しいフレームは、ピュアーレッドの粉体塗装仕上げ










オートバイにとって、エンジンと同等なほど存在感の大きなパーツの重要さを理解されています。 










ナンバープレートに違和感が生ずるほど、ストイックな仕上がり。





しかしこれを見て、改めてこのマシンがロードゴーイングレーサーレあることを思い出します。





後方からのアングルからのスタイルも堪らない1台です。









マスコットによって、辛うじてメーンスイッチが存在していることがわかります。





この位置の選択に至っても、komiさんのセンスが窺い知れます。





コワース製セパレートハンドルが、構図的に全く浮き上がることなく、スタイルに溶け込んでいるのが分かります。








それぞれのパーツの取り付け方法も、komiさん自身がベースの製作から行っています。











見た目には図面があり、治具があり、製造設備がありの、メーカー純正品を彷彿してしまうのですが、これらはすべてkomiさんの作業ということに、驚きが隠せません。











これで完成なのか、この先どうなっていくのか・・





それはkomiさん自身もまだ分からないのかもしれません。





しかし、おそらく先はあるでしょう。
きっと





何故ならば、進化するのがレーシングマシンの宿命なのですから・・・



中 期
  

 



初 期


もうこの時点においても、かなりのカスタムだと

思いますが、決して派手すぎない、、いわば目立つ

ことに主眼を置いていないことが解ります。


この時期は試行錯誤の要素が大きく、エンジンの

キャラクターやサスペンションのセッティング、パーツ同士の

マッチングなどのデーター収集に追われていた頃と思います。




ショートでクールなユーゾーチャンバーが、マッチングしています。




ベース車両:RZ250R (29L)


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