| 窓を割っての大胆な犯行から金属ヘラを使ったカギのピッキング 、赤外線や電波を使ったワイヤレスキーの解錠まで、その手口はよ り多様・巧妙化しています。 防犯装置の開発と窃盗犯のいたちごっこが続いており、盗難を 100%防ぐことは困難ですが、夜間放置しない、車庫は屋根つき にする等、対策は十分可能です。 ●ピッキング 特殊な形状の金属ヘラ2本をキーシリンダーに差し込んで解錠する方法。家のカギで有名になったピッキングですが、車も狙われます。簡単なシリンダー錠であれば、コツさえつかめば誰でも数十秒から数分で解錠する事ができます。ドアを開けて侵入した後はキーシリンダー部分を破壊してエンジンをかけます。 ●合鍵 その場で合鍵を作ってしまうケースも増えています。トランク部分のシリンダー錠を取り外し、カギの形状を読みとって合鍵を作ります。プロの手にかかると5〜10分で複製キーができてしまいます。これならトランクキーしか傷つけずに盗めます。この手口はキーの形状を把握した上で車種を決めて狙ってきます。 ●持ち逃げ イモビライザーなどの防犯装置がつけられているような場合、窃盗犯は大胆な手口を使ってきます。レッカー車、クレーン車、コンテナ車を狙った車の脇につけ、車内に侵入することなくリフトアップして持っていってしまいます。屋根付車庫はリフトアップしにくいので被害に遭いにくい統計があります。 top page |