昨年の住宅火災は2318件。原因上位の10種類が件数全体の75%を占めています。主な原因は、下記の通りです。 @放火464件 Aガステーブル437件 Bたばこ435件 C電気ストーブ52件 Dガスコンロ51件 E電気クッキングヒータ50件 Fローソク49件 G火遊び48件 です。 興味深いのは、20年間で火災原因に大きな変化がみられることです。 ・風呂の空だき:260件から6件に激減。 (76年の条例による空だき防止装置組み込みにより。) ・ガス漏れ火災:132件から37件に。 (ヒューズコックやマイコンメータの導入により。) 直接火を使用する器具が減り、電気関係の火災が増加しているのも特徴です。漏電遮断機、延長コード、プラグなど配線や接続機具類からの火災が増加しています。 ぼやで終わるのは62%を占めていますが、誤った知識が初期消火の失敗につながることも。例えば「天ぷら火災に濡れシーツ」は大きな誤り。消火器を備えつけ、使い方の習熟が重要です。 top page |