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リストマーク  てんぷら油火災

天ぷら油による火災のほとんどは火を止めずにその場から離れたこ とが原因です。 揚げ物をしている時、その場から離れないことは常識ですが、不意 の来客や電話 などの時、離れてしまうケースが多いのです。少しの間でも、ガス テーブルから 離れる時は必ず火を消して下さい。

案外知られていませんが、天ぷら油の加熱を続けると、自然に発火 します。この発火に熱源は関係ありません。また、コンロの火を弱火にしても 15〜20分も 加熱し続ければ発火してしまうのです。

注意すべき点は、火がついた時に絶対に水をかけてはいけないこと です。水は油よりも比重が重いため油の下に入り込み底にたまって意味が ありません。 それどころか油の熱で一気に沸騰し水蒸気爆発を起こし火柱をあげ てしまいます。

不幸にして火災となった場合、一番の処置は消化器の使用です。数 年前に開発さ れた住宅用強化液消化器は家庭用消化器の主流を占めていますが 、小型軽量で使 い方は簡単。効果も確かで、炎なら1〜2秒で素早く消火し、油の 温度を下げて 再燃を防ぎます。台所に1本備えておきましょう。

「天ぷら油による火災は 人がその場を離れたときに発生しやすい もの」を肝に銘じておきましょう。

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