正月休みに海外旅行を予定している方、ご注意!「エコノミークラス症候群」は、「深部静脈血栓症」のことです。当初、航空機のエコノミークラスの旅客から多く報告されたため、この名前で知られるようになりました。 長時間下肢を動かさずに座っていると、大腿の奥にある静脈に血の固まり(血栓)が出来ることがまれにあります。この血栓が怖いのは、歩いている間にその一部が血流に乗って肺にとび、肺の血管を閉塞してしまうことです(肺塞栓)。血の固まり(血栓)が、足から脳や心臓に移動することもあります。この場合は、脳梗塞や心筋梗塞を誘発することになります。対策としては・・・ ● 体を動かしましょう。 機内では座りっぱなしが長いため、手足を動かしたり、歩いたりしましょう。 ● 水分を補給し、アルコールは控えましょう。 飛行機の中は乾燥しているため、普段より多めに水分を摂ることが必要です。アルコール飲料は代謝の際に水を使うので飲みすぎは逆効果です。ご注意! ● ゆったりとした服装に。 身体を締め付ける服装を避け、ゆったりとした服装を心がけましょう。 ● 飛行機に搭乗前に、軽めに飲食をとるのも効果的。 軽めの食事は血行を促し凝血予防に役立ちます。 ● レモンを摂取しましょう。 最近の研究で、レモンに含まれるクエン酸とレモンポリフェノールが、血流をよくすることが確認されています。 top page |