■ 佐川美術館 樂吉左衛門館 1998年
滋賀県守山市
設計 樺|中工務店

十五代 樂 吉左衛門

平成21年度日事連建築賞受賞 他多数受賞
『守破離』しゅはり の精神で創られた地下展示と茶室が有名
千利休の茶碗を創った陶芸家 樂家
樂茶碗つくりをはじめた樂家の十五代吉左衛門氏の
想いを込めて創られた美術館&茶室

佐川美術館内から繋がる

葦の群生を点在させた水面を右に地下へと
守破離 の看板
ワクワクする路
寄付
水露地
中潜
埋蹲
小間 盤陀庵
広間 俯仰軒

小間には入れません
広間には入って座れる
座の目線から、葦の群生を水面越に眺めると比叡山の借景
茶の湯には今までに見たことの無い空間
適度の緊張感と景色と空と水と緑が良い

茶の湯の風景が浮かびながらも、
遠い宇宙のような空間と感じた

住空間工房

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■ 何必館・京都現代美術館
  京都府京都市東山区
  
京都の街の中にあり寺社仏閣と共に楽しめる
玄関ホールには北大路魯山人作つばき鉢がお出迎え
織部焼や備前焼も印象的
魯山人の花器に花を入れ
季節の設えをし
魯山人の器で
季節の田舎料理のお持て成しや暮らしがしたい
春は雪柳やシャガ
夏は蓮や紫陽花やサンキライやホウズキ
秋はガマやススキにミズヒキに紫色部
冬は藪椿やツルバラバラの実やロウバイ

INFORMATION

■ 但馬国府・国分寺館 2005
兵庫県豊岡市
設計 栗生明
  以前に宇治平等院の工事中の美術館を見た
この美術館と同じ建築家の手がけたミュージアム
シンプルな外観に惹かれ
アプローチから楽しめた
自然光と緑を内部に取り込み
展示室では前面道路の喧騒を忘れさせられた

■ 淡路夢舞台 2000年
兵庫県淡路島
設計 安藤忠雄
安藤建築
ホタテ貝の再利用
北海道で屋山積みのホタテ貝殻のエピソードを安藤講演会で聞いた

■ 京都府立陶板名画の庭 1994年
京都府京都市左京区
設計 安藤忠雄
安藤建築
レオナルド・ダ・ヴィンチ作最後の晩餐の陶板は圧巻
外と中の概念に囚われずオープンな空間は気持ち良い
関西に多い安藤建築
もっとゆっくりと居れれば良かった

■ 犬島アートプロジェクト 2008
岡山県岡山市
設計 三分一 博志
岡山市南瀬戸内海の犬島
小さな港、宝伝港から船で渡る島
精錬所後を自然エネルギー循環で空調する
かっての精錬所の繁栄の残骸がなぜか美しく見せられて
重量感のあるカラミレンガはモノも言わず点在していた
往来のあったであろう船着場も当時を思わせた

犬島人工は50人程
見学ツアー時間まで犬島を散策
若い島民や子供には出会わなかった
島の人たちは日本中から訪れる人たちに困惑ではないだろうかとも思った


小さな犬島には廃屋も多いが、これもまたアートだった

■ 佐川美術館 1998年
滋賀県守山市
設計 樺|中工務店

あの佐川急便が母体の美術館

琵琶湖の湖畔に建つ美しい美術館
アプローチから気持ち良い空気感があった
空と緑と水に囲まれ橋を渡り玄関への廊下
水面の目映い光と揺らぎを感じながらワクワクさせられた
水面に浮かぶシカの前足を揚げたオブジェがこちらを向いている
ようこそと言っているようだった

ゆったりとした空間と時間が最高の美術館
四季の移ろいも素敵にたいかんできるだろう・・・
コストもかかってる・・・
屋根はチタン合金葺き・・・屋根面積は大きい・・・

前売り券がコンビニで購入できることも親切
水面を眺めながらランチやお茶も楽しめる
蕎麦に大目の薬味がちょっと嬉しい・・・ひと時