俺 VS ギャル

仕事で突然休みが取れたもんで、またまた思いつきで行って参りました沖縄。
もちろん宿泊費のない僕は日帰りでございますよ。

一日フルに遊ぶためには最終便あたりに乗りたいところだったのですが、
朝イチの羽田→沖縄の飛行機は何とかなったんですが、
帰りの沖縄→羽田の空席がまったくなくて。
経由地を探していたら沖縄→神戸→羽田
だと空席もあるし沖縄に長期滞在できます。
しかも!
神戸といえば、僕のジャンプ写真を
「芸術」
と言い切った僕のライバル・ゲンさん(ド変態)が在住でして、
前の日の晩にいきなり空港へ来てくれないかと無茶をお願いしたのでした。

今まで幾度となく日帰り一人旅をしてきた僕ですが、
今回は一人旅の厳しさを教えられる旅でした。

早朝9時。
沖縄に降り立ち、レンタカーで
真っ先に向かったのは・・・・・・


『漫湖公園。』


何回来てるんだ。
そして恒例の
リスペクト・オマンチョス公園ジャンプ。

今回はオマンチョス公園史上
最高の打点の高さでございます。
そして毎度のコトながら
姉のリクエストで
市場で売っているジーマミー豆腐
(落花生の豆腐)
を買いに市場へ。
「三味線なんでも屋」
・・・にあった
空き缶を使った三味線。

コレが売り物だというのだから
本当に何でもアリアリだ。
肉屋にて。
豚にグラサン。

明らかな悪ノリだ。
・・・・アザ???

肉屋のオバちゃんに
「何コレ、シバいたの?戦ったの?」
って聞いたら、
焼印の跡だそうで。
僕はてっきりシメる際に
格闘してつけたアザかと思い、
肉屋のオヤジが汗だくで
豚と戦っている姿を
想像していました。

ちなみにこの顔1つ2000エン。安ッ!
信号待ちで横に並んだ
車のボデーに・・・・・・
『危ない刑事』的な
この穴は・・・・。

おっかなくて運転してる人なんか
確認できないわけで。
もちろん柴田恭平でも館ひろしでも、
もちろん浅野温子でもないわけで。

さすがワンダーランド沖縄。
そしてタオルと新品の
おパンツを購入しまして。

別に、沖縄まで行って
うんこを漏らしたわけじゃなく。
ある程度沖縄は
いろんなところを回ったので、
今回は飛行機の中で思いついた
「海」
へと行ってみようと。

シュノーケリングで真栄田にある
「青の洞窟」というところの
探検ツアーに当日予約したのですよ。

いつも一人気ままに
観光地でもないところを
ブラブラするだけなんで、
この手のツアーは
初体験なのでドキドキしてます。
で、行ってみると、ツアーの参加者は、
僕のほかに神戸からいらっしゃったという
3人旅の女の子だけ
という
イッツアミラクル。
集合場所で説明を聞く間中

「なんだ?このオッサン、一人??」

的なイタイ視線が刺さる刺さる。
確かに、確かに一人でこんなの参加してたら
軽く怪しいわな。しかも3人で思い出作り
しに来たのに、何でこんなオッサンが紛れ込むんだ。
ヒトコトで、俺、ジャマだよね。
でも俺、ジャマモノ扱いは、許さない。
超気まずい空気が流れ続ける。
しかしまぁ潜ってしまえば
沖縄の海はキレーだし、
珊瑚と魚がもりだくさんだし、

サイコーです。
僕もギャルズに警戒されているのを
しばし忘れてテンション最高です。

シュノーケルくわえてるの忘れて
時々「うぁ!!」
とか一人大声を出して
海水を飲むわ飲むわ。

しょっからい。
そして「青の洞窟」へ。
光の差し込む加減で
海底から青く発光しているように
見えるわけです。
幻想的ぃ〜。

とってもうつくC。
そんな幻想的な洞窟内で、
オッサン、足つる。

浮いてなきゃいけないし、でも足は痛くて
のたうちまわりたいし、
そしてシュノーケルを外すのも忘れて焦るがために
うまく声も出ず、バカ殿のような
「あ゛〜あ゛〜」というしまりのない声を絞り出す。

足つる痛さ、情けなさと
3人組の「ムード台無しなんだよオッサン」
的な冷めた視線に
耐え切れず、
ドエライ表情。
そんな洞窟内には夜行性の魚が
わんさか群れてて。

パチンカーならわかると思いますが
赤魚の魚群は
確変確実であります。

でも女の子3人+女性インストラクター2人
しかいないんで
そんな話題も共有できず。
ついには記念撮影も、
まず3人が撮って、
そのあと僕一人で、みたいな。

一人のクセにカメラを向けられると
こんな顔をして寂しさアピールしてみたり、
いちいちはっちゃけちゃうから
怪しまれるわけで。

確かに、冷静に客観的に考えると、
僕も一人で変なことする
おかしなオッサンがいたら
軽く警戒しちゃう。
そんな中、仲良くしてくれた
インストラクター見習いのおねーちゃんと
記念撮影。
底抜けに明るくて、こんな怪しいオッサンにも
話しかけてくれまして。
ビバ南国沖縄、ニンゲンもあったかい!
とか感激してたら、

「アタスィ
東京亀戸出身なんッスよ。」

って。

うそん。家、近ッ!
そして帰路へ。
経由地の神戸空港で
ゲンさんが待っててくれてるわけですよ。

飛行機を降りて、到着ゲートから
姿を探そうとすると・・・
ガラス張りの到着ゲートに
「まだ見ぬ弟よ!」と書きなぐった
どでかい画用紙を持ってビッタリ張り付いた
不審者が。しかも「してやったり」みたいな
薄ら笑いを浮かべてらっしゃる。
そんな期待通りのナイスガイなゲンさんと
話しこんでいると、乗り換えの飛行機の
出発ギリギリ、とゆーか軽く遅れ気味に
なってしまい、空港職員に超怒られる。
←だのにその職員に記念写真をねだってみる
 ダメな大人2人。

保安検査場で指輪とかジャラジャラ
つけてるから超急いで外しつつ、
「早くしてッッ!!」って怒る職員に
「スンマセン、ホントスンマセン、
誰よりも早く走ります。誰よりも早く!」

と泣きそうな顔で謝っている僕を、
ゲンさんはケタケタ笑いながら携帯電話の
カメラで激写しておりました。
今回は、がらにもなく
金もないくせにツアーなんかに
無理して参加して、
初めて一人旅で孤独を感じさせられました。
金を使って凹むとは。

でも、短い一日の中で
会いたかった人にも会えたし
海はキレイだったし、
なかなか濃いい日でした。