PDの雑学メモ

かゆいのも本当に困った

かゆいというのは本当に苦しい。じっとしていられません。

かゆみは本人の自覚に頼る以外、何かと比べるのも難しいです。

以前、うちの薬局にいらっしゃる患者さんで、背中のリュックに、刀ならぬ“まごのて”を

さしている方がいらして、それがなかなかさまになっていらして、思わず「カッコイイですね」と

言ったら、かゆい時に電車の中であろうともすかさず出してがりがりするとのこと。

「皮膚の皮一枚剥いだその下がかゆい」とか、「とっても小さな虫がはっている感じ」とか、想像するだけで

その苦しさはたいへんなものであることがわかります。剥いだ皮なら剥がなければいいし、虫なら取れます。

 

私もいろいろ勉強しましたが、かゆみの原因は諸説あって、現状としては

特効薬やコレ!という決定打もまだないように思います。皮膚の状態、飲んでいる薬、食事内容、透析効率、など

個々の患者さん毎にすべての条件が違うのでこっちの人に効いてもあっちの人には効かないとか

難しいと思います。(頼りなくてごめんなさい。)

 

日常生活で注意することは、まず掻き壊さないこと。気持ちはとってもお察ししますが。

あと皮膚を正常に近い状態にしてあげるようにすること。腎臓の機能が低下すると、皮膚もかさかさしがちです。

厳しい水分調節の影響もあるので、保湿などの工夫をするようにしてください。

洗いすぎにも注意してください。気持ちが良くてナイロンタオルで

ごしごしこするとよく耳にします。傷をつけたり、皮脂を取りすぎたりしますので、

ナイロンタオルやたわしは避けたほうが無難だと思います。

メガネをクリックするとPDメモのトップに戻ります