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PD雑学メモ
カテーテルの収納テクニック![]()
おなかでのカテーテルはどうされていますか?
これまでのいろいろな方々から伺った経験談を含めて、
商品紹介も交えて固定・収納のいくつかのテクニックについてご紹介します。
収納する上での注意点
まず、注意しておきたいことがあります。現在もいろいろと工夫されている方が多いと思いますが、
出口部を刺激・圧迫しないように気をつけるということです。
何かと工夫を施すあまり、なんだかおなかのまわりがもたついて嫌だなあと思われるかたも
いらっしゃるようです。そういう時は、ベルト・ポーチのタイプが腹巻タイプよりも
すっきりしていて良いように見えます。でも、人間のからだはまっすぐではないので、
どうしてもポケット部分などが動いてしまいます。
そうすることで、結果としてカテーテルを引っ張ってしまいかねないので、
ベルト・ポーチタイプを使用する時は注意しましょう。
どんな方法があるの?
一番よく聞くのは、下着にポケットなどを縫い付けてそこに収納する方法です。
脱ぎ着することを考えてカテーテル部分に余裕をもたせていらっしゃる方が多いようです。
あと、一般の薬局などで販売されている腹巻を加工してご使用になっていらっしゃる方も多いです。
この場合おなかまわりの圧迫・固定の強さを調節できるのが良いと思います。
主に人工肛門の方のための装具を売っている会社で、「腹帯チューブ」(エイパック)という商品があります。
これは、筒状の1メートルくらいの木綿の布で、はさみで切ってもほつれてこないという、
たいへん優れものです。私はそれを半分ないしは3等分にお好みの長さで切っていただいて、
腹巻状にして使っていただくことを紹介しています。胴回りによってサイズを選んでいただければ、
強すぎない圧迫・固定で折り上げた部分をポケットとして収納していただけるので、
ベルト・ポシェットなどのようなずれを気にする必要が少なくてすみます。
サイズに限りがあるので、小さめ・大きめの方や装着したときの使用感の調節は
ちょっと難しいかもしれませんが、木綿でハダ触りは悪くありません。
ボディラインを気にされる方には、もたもたして嫌だと思われるかもしれません。
筒状の伸縮性包帯や、ネット包帯は比較的入手しやすいとは思いますが、強度の問題や
耐久性に乏しいことがありなかなか難しいと思います。
あと、首から手作りのポケット状のものをぶらさげてそこにカテーテルを収納している方がいらっしゃいます。
それはポケット部分が移動しにくいように工夫すれば、おなかまわりがもたつかず、
すっきり収納できます。
小さいお子さんの場合
小さいお子さんのお母さんからの相談で、テープかぶれに次いで多いと言っても
過言でないと思うのが、この収納方法についてです。
お子さんは動くし、汗もかくし、もたもたすると嫌がるし、汚すし、でも水遊びとかもしたいし…。
そこで、ひとつ私が考えたのが、「金太郎型胸当て」です。
首と、お腹まわりで固定して、ポケットを内側につける!そしてカテーテルをそこに収納するという方法です。
水遊び対策として、外側が防水されるように、そういうエプロンをもうひとつあてさせるのも
いいかもしれません。(金太郎型エプロン自体を防水にしたもので作ってしまうと、むれたりしてしまうので。)
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