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2000/1/8UpDate

太郎丸さんの名曲の数々の紹介コーナーです…というよりは、MCなどを参照した
太郎丸さんの曲の裏話コーナーです(爆)
「こんな話も知ってる!」等々ありましたら是非お知らせ下さい♪
(不定期更新)

 其の壱  IMAGEM
 其の弐  VIOLETA

四角ボタン 其の壱  IMAGEM 〜作曲秘話〜

今をさかのぼること3,4年ほど前。
経堂にあるW楽器というリハーサルスタジオ(5階建てなのにエレベーターがない)で、リハーサルセッションをやるために集まったM氏、C氏、O氏+太郎丸さん、という謎の4人。
太郎丸さん、自称「まだ駆け出しの頃」で、すごい先輩方から声をかけてもらうのが嬉しくて、家から遠いのにギター3本くらい持って、譜面もいっぱい持って、非常にはりきって行ったにも関わらず、いざ始めてみると、そんないいメンバーが集まっているのに全然うまく行かない。
みんな「やりたいことをやろう!」という意気込みは一緒だったのに、その方向性がばらばらで、ある人はロック、ある人はサンバ、またある人は……という感じで(リズムはサンバ、ベースはロック等々)15分やっては休憩、とかだれまくった状態になり、みんなタバコ吸いに行っちゃったりお茶買いにいったりまったりしている。
その間、自称「今ほどふてぶてしくなかった」太郎丸さん、「今日のセッション上手く行かないの、俺のせいかな…」なんて思いつつ、スタジオの中で一人さびしくギターをつまびいていた時できたのが、「Imagem」の頭のツーコード。
あれ?このコード気持ちいい!このツーコードだったら譜面一生懸命読まなくても弾けるし、これだったらみんな盛り上がってくれるかも、と思い、みんなが戻ってきたら提案しよう、と待っていたところ、戻ってきたメンバーの皆さん、「今日もうやめよ」。
結局その日はそのまま解散になってしまい、そのコード進行も発表の場がなくなったまま小田急線に乗って帰りつつも「これ、コード進行もったいないからメロディーつけなくちゃな」と思っていたところ、最初の4小節が浮かぶ。お、これ、メロディーもコード進行もいい!と思い、家に帰ってすぐに録音していたところ、その頃つきあっていた彼女に「その曲変。それしかないの?」と言われて「ちくしょう」と思ってムキになって続きを作成。(ちなみに、録音はヘッドホンをつけてやっているので、例えば、メロディーの部分の最初の裏拍が聞こえないと変な感じになる、とのこと…)
と、その頃笹子さんがどっかで「日本人にはボサノバ・サンバよりバイオンの方が入りやすいんだ」という話をしていて(太郎丸さんにとって笹子さんは神様だそうです)、それを聞いてこれはバイオンでやってみるか、という感じで出来たのが「Imagem」とのこと。
しばらくは「変な曲だって言われたし…」と思って発表を控えていたが、、たまたま二子玉川の高島屋でN氏とギターデュオをやった際に「たろま、オリジナルあったらやろうよ」と言われ、「これ、変な曲かもしれないんですけど…」と「Imagem」を持っていったところ、「これいい!」と絶賛。
その後、PRISMATICAのvo.のCileneさんに聴かせたら「これいい、次のアルバム絶対入れよう!」ということになり、その後は「調子ついて」あっちこっちに譜面持っていっては「これ、変な曲かもしれませんけどやりませんか?」と言ってまわって現在に至る、らしい。
ちなみに、曲名の名付け親はCileneさん。「Imagem」はポルトガル語で、英語の「Imagination」の意味。


1999/8/23 Up


四角ボタン 其の弐  VIOLETA 〜作曲秘話〜

PRISMATICAのVo.のCileneさんから太郎丸さんのところに歌詞が送られてきました。
その歌詞は、明治時代くらい生まれの「おばあちゃん」くらいの世代で、とっても凛としていて、戦争とかいろんな時代を経験しつつ、とっても慈悲深くて包容力があって…というような女性に対する賛歌、というイメージの歌詞で(興味のある方は、PRISMATICA3枚目のアルバム「OVERDRIVE」の歌詞対訳を見ましょうね♪)太郎丸さん、この歌詞を見ながら、元々女性自体得意ではないし(←??)、今の自分の人生経験では一人の女性の生涯を歌ったような歌詞は重いな…と思い、いろいろ試行錯誤してみてもどうしてもそれに見合う曲が思いつかず、1度はその歌詞を返してしまったそうです。
その後しばらくした或る日のこと、自分で考えて曲を書く、というよりはすらすらとメロディーとコードが降りてくるような感じで曲が思い浮かび、最後まで曲を書き終えてみたところ、その歌詞に合うような感じがして、再度歌詞を送ってもらって曲に合わせてみたらぴったりだった(!!)、というようないきさつで出来た曲だということでした。


2000/1/8 Up


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