- 今井保一設計室では、木造住宅ならば地元の木(各地方の山の木)でつくるようお勧めしています。
- 理由は簡単で、すぐ近くの山に立派な木があるからです。日本全国どの地方の山にも人工林があり、戦後植林された樹木が伐採期をむかえて出番を待っています。
- 木は成長する時、二酸化炭素を吸収し酸素を出します。木は二酸化炭素の固まりだとも言えます。家づくりにおいて外国産の木材を使うことは、わざわざお金を出して二酸化炭素の固まりを輸入していることだと考えます。地域の環境を考えると、これってチョット変!だと思うのです。
「地元の木で家は建てたいが、値段が高いんじゃないか?材木はちゃんと乾燥しているの?」という質問をよく受けます。新潟県の場合でいいますと、杉材の値段は外材より安いとは言えませんが、いい勝負ができる状況になっています。また、新潟県の「にいがたスギブランド材」(*1)を一定量以上使った住宅には、「ふるさと越後の家づくり事業」(新潟県、50万円助成、*2)や「越後杉住宅ローン優遇制度」の支援が受けれます。材木の乾燥については、新潟県内の幾つかの製材所に最新の木材乾燥機が導入されましたので、問題はほぼ解決されました。
- このような新潟県内の動きは日本各地でひろがりつつあります。皆さんの地方でも、きっと地元の木で家をつくることが可能と思います。
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