中国のお正月


2月12日は中国のお正月だそうです。お友達のヤンフーによると、前夜の11日には家族やお友達が集まり一緒にお食事したり、カードゲームを楽しんだりするそうです。日本のおせちのように前もってたくさんのお料理を作って、お正月はお料理、お掃除はしないんだそうです。それから子供は日本と同じくお年玉がもらえるのも一緒でした。しかし意外だったのは餃子が縁起のいい食べ物だそうで、それは形が昔のお金に似ていることからきているようです。
ヤンフーはお正月の特別なスープを作ってきてくれました。魚ボール、肉団子、海老や野菜がたくさん入っていてとても暖まるスープでした。
それから、私たちは10日(日)夕方6時30分からメモリアルユニオンで行われた中国人のお正月セレモニーを見てきました。これはお子様の歌や龍舞、カラオケ?などのショーの様なもの(学芸会?)があり、1ドルから餃子、肉まん、春巻き、焼き鳥が売られていました(入場料が1ドルかかりました)
そこでは中国人のお友達と会って写真を撮ったり楽しんだのですが、私たちも中国人に見えるらしく、中国語で話しかけられることがたびたびありました。もちろん分かりませーん!!

中国のお正月について調べてみました。カッコ内は私がヤンフーから聞いたものをカタカナで書いてみました。中国は広いので地域によっても発音が違うそうです。

旧正月
「春節(正月)」は中国人にとってもっとも重要な祝祭日です。「春節」(ツゥェツ(ェ)は旧暦の1月1日で、中華民国建国とともに西暦を使用するようになってからは、西暦の元旦と区別するために、「春節」という呼び名が使われるようになりました。春節の前夜を「除夕(大晦日の夜)」といって、家族みんなが集まり、一家団欒で「年夜飯(大晦白の夜に食べる料理)」を食ベます。そして年寄りや子供には赤い袋に入れた「お年玉」が贈られ、中国人は、大晦日に一晩中寝ないでいると両親の寿命が延びる、と信じられているため、一家全員が一晩中起きていて新年を迎えます。

「獰猛な年?」
最も有名な伝説は、この上なく残酷で獰猛な「年」(ニェン)という動物に関する伝説です。中国では、この動物が大晦日に人間を食うと信じられていて「年」を撃退するために、戸口に赤い対聯を張り、一晩中松明を点し、爆竹を鳴らします。「年」は赤い色と火の明りと大きな音を怖がるといわれているからです。そして夜が明けると、あと一年は「年」を遠ざけておくことができたというので、勝利と再生の気分がみなぎる。そこで交わされる挨拶は「恭喜」(おめでとう)となるわけです。 ヤンフーによると「ユンシィーファーツェー」と言うそうです。

年末の帰省
日本と同じような電車、車の帰省ラッシュが中国にもあるようです。
お正月を家族と過ごすため、陰暦の大晦日の数日前になると、家族と離れて住んでいる人たちは帰省の用意を始めます。道路の混雑を避けるために前の日に出発するドライバーも少なくなく、公共の交通機関を利用する人たちは、必要な指定席を確保するために、寝袋を用意して空港や駅やバスのターミナルに並びます。指定席の切符は発売の瞬間に売れてしまうのが普通で、列車も飛行機もバスも、常に満席だそうです。しかし、帰省の旅がどれほど大変であっても、一年で最も重要な食事である大晦日の夕食のテーブルに家族全員が揃った時には、苦労して帰ってきた甲斐があったと思えるのだそうです。

龍と獅子
春節の行事で最も壮観なのは、龍(ロン)と獅子(スゥーズ)の舞いです。龍と獅子の恐ろしい頭部は悪を追い払う、と信じられています。

お嫁さんの帰省
旧正月の二日目(場所によっては3日)は、結婚して家を出た娘たちが両親の家へ戻ってくる日です。新婚の場合は、その夫も贈物をもって一緒に来なければならないそうです。陰暦の正月三日はネズミが娘を嫁にやる日だという愉快な伝説もあるため人間は、ネズミに結婚式をさせるために、早めに就寝することになっています。

お祝いのお食事
 中国の春節は食事が重要な役割を果たします。夕食はとりわけ豪華なものになり、この時期に用意される料理には、幸運の象徴とみなされているものが少なくありません。
たとえば魚は「余」と同音なので「余るほどたくさんある」という意味。ニラ(韮菜)は「永続」、カブ(菜頭)は「吉兆」、魚団子(魚丸)と肉団子(肉丸)は「団欒」を意味します。糯米(もちごめ)の粉で作った正月ケーキ(年カオ)など、縁起のよい食べ物も作られます。このケーキ(ノーァ)を食べると「一歩一歩高い地位と繁栄に向かう」と信じられています。華北出身の人びとは水餃子も作り、水餃子は靴型の金塊のような形をしていて、これを食べると幸運や財産を確保できるとされています。

お正月のタブー
 けれど春節には好き勝手に楽しんでよいというわけではありません。この時期にしてはならないタブーなど、幾つかの迷信も根強く残っています。たとえば、旧正月の最初の五日間は床を掃くのは縁起が悪い、と信じられていて、幸運や福を家の外へ掃き出してしまうかもしれないからです。悪い言葉や死にまつわる話は嫌われますし、皿を割ったりしたときには、できるだけ早く「歳歳平安」(スィスィピューアー)と唱えることが不可欠とされています。長寿を祈るために、祭壇の線香と蝋燭は夜も昼も消さないようにしておかねばならないし、包丁や鋏を片付けてしまう家もあります。新しい年の「幸運の糸」をうっかり切ってしまわないようにするためだそうです。

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