第一話「パレス陥落」 レビュー
パレスの人々
話は少々ずれますが、後にシーダがマルスの妃になった時、生き残った
アカネイアの人たちは反感を持ったんじゃないでしょうか。彼等にとって
はマルスですら「子会社のボンボン」でしょうから、更に田舎のタリスか
ら来たヨメには相当きつい視線を送ったことだと思います。まあ、そういっ
た悪意にみちた感情ですら、涼しげにやりすごせるのがマルスとシーダの
いいところかも。相手も毒気を抜かれるでしょう。
ボア様は一見いい人で終わってしまっているのが残念です。実際のセリ
フ等には現われませんが、彼は結構権力を持っており、パレスの裏で暗躍
したのではないかと思っているのですが…。アカネイアで数少ない善良な
魂の持ち主で、っていうことでもいいのですが、やはり人は陰の面があっ
てこそ面白いのでは…。アカネイアの人たちって、結構プライドが高そう
だから、自分の手を汚さず、お金で物事を解決していそう。そーゆーアカ
ネイアの人達の姿も見たかったな。
ゲームとして
まず、時間制限が辛い。精神的に余裕がないので、ひとつずつ敵味方の
ユニットの移動範囲を検討して戦略を練る、ということができません。ま
あ、これはリセット禁止でプレーしているのだ、と発想を転換すればよい
のでしょう。ちなみに、リセットかけると、そのターンの頭まで戻ること
ができます。そのあたりは聖戦と同じですね。
また、パラディンのミディア以外は移動が「5」ですから、彼女に宝箱の
鍵を託し、開けて回ってもらうことになります。宝の中味は「パワーリン
グ」「アーマーキラー」「サンダー」。ということは、ミディアがパワー
リングで力をつけ、馬から降りてアーマーキラーでボスキャラに向かう以
外の作戦は、おそらく成立しないんです。せいぜいがボアのサンダーかな。
トーマスもトムスもミシェランも、ボスキャラ相手では戦力になりません。
紋章の謎は10回くらいプレーしていますが、ミシェラン、トムス、トー
マスを使ったのは、ほぼ初めてのようなものでした。ドーガやロジャー、
あるいはゴードン、ライアンは育てたことがあったのですが、私にとって、
ユニットとしてはいまひとつ魅力の弱い人たちだったので、苦労した面も
あります。ようするに、感情移入がなかなかできなくて…今回のストーリー
上でもエピソードがあれば、また違ってきたもかもしれません。動けない、
魔法に弱い、では、余計ミディアばかり使うことになってしまう。ただ、
てやりの必殺なんかが出たりして「おっ!」とか思ったこともありました。
ボスを倒すと増援が(おそらくは時間いっぱい毎ターン)出てきます。
出て来るのはアーマーナイト、アーチャー、魔導士の混成部隊。ボスキャラ
の後ろから出てくるとは思っていなくて、あやうくニーナが倒されてゲーム
オーバーになるところでした。だってミディアの回復役で横に置いていたん
だもん。紋章がベースになっているので、シスターが回避しても経験値には
なりませんでした。私のやり方がまずいんだろうけれど、どうしても「うっ
わーしまったあ」な場面があるんです。運だけで進めるところが、一日に最
低一回はありました。紋章とのパラメーター比較もやってみたいな。
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