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いなだしょうにか・ツアー
New9.インフルエンザの予防接種はなぜ毎年必要なのでしょう?
New10.インフルエンザにかかったときに使われる解熱剤
New11.鼻血を出しやすい
New12.鼻血が出たときの出たときの処置
New13.うつぶせ寝
New14.指しゃぶり
New15.寝ぼけ
New16.寝つきが悪い
1.お風呂場の注意
2.子供の睡眠
3.舌小帯
4. 新型インフルエンザについて
5. 新型インフルエンザへの対応について
6. 頭を打撲した時にどのような場合にすぐに病院を受診すべきでしょうか
7. インフルエンザの予防接種はなぜ毎年必要なのでしょう?
8. インフルエンザにかかったときに使われる解熱剤
インフルエンザウイルスは、その抗原の性質が毎年少しずつ変化しています。そ
のため、今までの免疫だけでは対応できません。専門家が世界中のインフルエン
ザウイルスを調査して翌年に流行するインフルエンザの種類を予測して毎年ワク
チンを作ります。さらに、インフルエンザワクチンは接種後5〜6ヶ月すると免
疫が低下してきます。以上の理由から毎年インフルエンザの予防接種が必要なの
です。
インフルエンザにしばしば使われる解熱剤には注意が必要です。最も一般的に使
用される解熱剤はアセトアミノフェン(商品名としてはカロナール、ピリナジン、
アンヒバ等)です。一方、重篤な合併症であるインフルエンザ脳症の発症との関
連から、バファリン(小児用バファリンを除く)やジクロフェナクナトリウム
(商品名はボルタレン)、メフェナム酸(商品名はポンタール)は小児には使わ
れません。
小児の鼻血は4~10歳の男児に多いといわれています。原因は無意識での鼻ほじり
が最も多く、睡眠中にほじるため、起床時にシーツに血がついていることがしば
しばみられます。かぜ、鼻アレルギー、鼻炎などがあると指ほじりはさらに助長
されますが心配のない鼻血です。一方、少量でも20~30分以上だらだら続くよう
な鼻血は血液の病気によることもありますので医療機関を受診しましょう。
小児の鼻血は通常は一時的なことが多く、適切な止血処置をすれば止まります。
出血している鼻の中にガーゼをつめて、鼻を親指と人差し指でしっかりと5〜1
0分位圧迫します。そのとき、頭をやや前傾させて、鼻血がのどに流れ落ちない
ようにします。鼻血を飲み込むと気持ちが悪くなり、しばしば飲んだ血液を嘔吐
してしまいます。以上の止血処置をして、それでも鼻血が止まらない時は医療機
関を受診しましょう。
うつぶせ寝は安静が保て、眠りがよく、嘔吐が少ないという利点があります。一
方、うつぶせ寝が乳幼児突然死症候群との関連があるとされ、6ヶ月未満の乳児
では目をはなす時はあおむけ寝が安全でしょう。どうしてもうつぶせ寝でないと
寝ない場合は、硬い布団を使用します。柔らかい布団では、うつぶせ寝にした時
に口がふさがれて窒息の危険があります。6ヶ月を過ぎると自分で寝返りが出き
るようになります。
乳児期の指しゃぶりは発達の過程でみられるもので、多くは自然になくなります。
睡眠中に口からそっとはずしてあげるだけで充分です。2歳を過ぎても続くよう
あれば、手指を使った遊びや、外での体を動かす遊びを沢山させましょう。3〜
4歳を過ぎても続くようなら、「よごれた指をしゃぶるのはやめようね。」とか、
「お兄さん(お姉さん)になったからやめようね。」と言葉による説得も試して
みましょう。
夜になかなか寝つかない子や寝起きが悪い子がいます。乳児は自分が守られてい
るという安心感があってこそ眠りにつくことができます。顔色が見える程度に部
屋の証明は暗くして、寝つくまではそばにいてあげる、添い寝も抱き癖も心配あ
りません。寝る前に、すきなおもちゃや、タオルなどを離さない子にはそのまま
持たせてかまいません。また、夕方の昼寝はやめましよう。朝は7時頃には部屋
を明るくしましょう。
子どもが夜中に突然に起き上がって家の中を動き回ったり、泣き叫ぶことがあり
ます。このような寝ぼけは「睡眠随伴症」とよばれますが、多くは発達の途中で
みられる一過性の症状で、成長とともに自然になくなります。しかし、あまり頻
繁にみられるようなら、「てんかん」と区別するために脳波をとることもありま
す。寝ぼけに対しては、なだめると興奮しますから、危険防止に配慮しながら見
守りましょう。
1~4歳児の死因の第1位は不慮の事故であり、その約80%が風呂場の事故です。
事故防止には、風呂場のドアをマジックテープで固定する、特に実家へ子供を連れ
て行ったときは要注意です。また、入浴中に電話に出るためや、上の子の衣服の
着脱などで浴室を離れることのないようにします。
洗濯機のそばに椅子などを置かない、洗濯機はふた付を用い、洗濯が終わったら
水をぬきましょう。1歳児に最も注意が必要です。
子供の睡眠にとって早寝早起きが基本です。生活のリズムは生後2〜4ヶ月
ころよりできはじめますから、夜は若干暗くして静かに、昼間は明るくし楽しい
音を増やしてリズム作りをします。保育園児の場合では、園で昼寝を十分にとり、
また昼間働いているご両親もお子さんとのかかわりをもちたいため夜更かしに
なりがちです。園から帰宅後、寝かせるまでの間はお子さんとの接触を最優先
にした上で、就眠時間を早めましょう。そのためには親が先に寝るのも一つの
方法です。
最近、舌小帯の手術がよく話題になっています。舌小帯とは、舌の下側と
口の底とを結ぶひだのことで、これが異常に短く舌の動きが悪くなると
舌小帯短縮症と呼ばれます。乳児で哺乳が上手でない場合に、しばしば
舌小帯の手術が検討されます。しかし、統計上、哺乳障害の原因の中で
舌小帯短縮症の割合は少なく、哺乳低下が舌短縮症によるものであると
簡単に決めつけるべきではありません。乳児期の舌短縮症の手術については
慎重に考えるべきであり、安易に行うものではありません。
今年4月よりメキシコから始まった新型インフルエンザ(H1N1)の流行は
瞬く間にアメリカ、カナダに波及し、日本でも多数の人が発症しています。
この新型インフルエンザの症状は従来の季節型インフルエンザと同様に、
発熱、鼻汁、咽頭痛、倦怠感などです。幸い、毒性は強くなく日本では
重症な患者さんはみられません。ただし、糖尿病や喘息の患者さんでは
重症化するおそれもあるので注意しましょう。
予防法や対処法は、毎年流行する季節性のインフルエンザと同じです。
人ごみはさけ、マスクを着用し、外出から帰ったらうがいをして、
石鹸で手をよく洗いましょう。室内は定期的に換気をし、
適度は湿度(50~60%)を保ちます。睡眠はしっかりとり、疲れを残さないようにします。
咳やくしゃみをするときは、鼻と口をティッシュで覆い、周囲の人から顔をそむけ、1m以上離れましょう(咳エチケット)。
1.打撲してすぐに泣かない、ぐったりしたとき、2.打撲後にひきつけをおこしたとき、
3.3回以上嘔吐があり、その後もはき気が続く、4.手足の動きに左右差があったり、歩行がおかしい、
手に持ったものをおとしてしまう、眼の動きがおかしい、話を理解できない、話の内容がおかしい、
5.打撲部だけではなく、頭部全体を痛がる場合、以上の症状があれば、ただちに病院を受診しましょう。
インフルエンザウイルスは、その抗原の性質が毎年
少しずつ変化しています。
そのため、今までの免疫だけでは対応できません。
専門家が世界中のインフルエンザウイルスを調査して翌年に流行する
インフルエンザの種類を予測して毎年ワクチンを作ります。
さらに、インフルエンザワクチンは接種後5〜6ヶ月すると免疫が低下してきます。
以上の理由から毎年インフルエンザの予防接種が必要なのです。
インフルエンザにしばしば使われる解熱剤には注意が必要です。
最も一般的に使用される解熱剤はアセトアミノフェン(商品名としてはカロナール、ピリナジン、アンヒバ等)です。
一方、重篤な合併症であるインフルエンザ脳症の発症との関連から、
バファリン(小児用バファリンを除く)やジクロフェナクナトリウム(商品名はボルタレン)、
メフェナム酸(商品名はポンタール)は小児には使われません。
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