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クライアントの体験記
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ヒプノシス・セラピィ
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かなさん 執筆:2003年06月28日

セッションで見えた光景は、いまだに、いつでも鮮明に思い出すことができ、
私は何度もこの世界に産まれ、今も旅をつづけているのだということを再確認できます。

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1回目
のセッション。

目を閉じると、足元にあるアロマランプの光がとても暖かく感じられました。

まず、見えてきたのは曇り空っぽい草原?
雲に乗ろうとしたけれど、雲は体を素通りして、
雲の中を早いスピードで通り抜けているように感じました。

「今まででもっとも影響を受けた場面」に行きました。

そこは、私が小さいころ住んでいた、職員住宅と呼ばれていた文化住宅。
私は、多分4歳くらい。

冷蔵庫の前にいて、凍らせていたヤクルトを受け取っていました。
(誰がくれたのかな?お母さんかも)

スプーンを持って、勝手口を通って小さな庭に出ました。
そこには、双子の妹が小さなシャベルか何かで、土あそびをしています。

私は、少し自慢げに妹の目のまえで、おいしく食べています。
妹もほしがったので、いっしょに食べています。

そのときの気持ちは、
「おばあちゃんに見つからずに外でヤクルトが食べられた。でかしたぞ」
みたいな、一人前になったぞ、みたいな満足感。

両親は教師で、私たちはおばあちゃんに育てられました。
おばあちゃんはいつも あれしちゃだめ、これしちゃだめと怒ってばかりいたので、
見つかったら怒られると思っていたからでしょうか。

***
次に行ったのは、産まれるところ

私は、右の頭がまだ母の体内にいる場面でした。

左半身が寒い!と感じました。

私が産まれてからすぐ、お医者さんや看護婦さんは、次には双子の妹が出てくるので
何かばたばたとあわただしく、私は少しの間放って置かれているように感じました。

あたたかくして欲しくて、泣いてみると、
看護婦さんがタオルのような物でくるんでくれ、ほっとしました。


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セッション2回目

「今の私にもっとも影響を及ぼしている前世」へ行きました。

はっと気がつくと、私はボートに乗っているようでした。

私はおさげ髪の、15,6歳の女の子でした。
ボートで物を運び、河岸のお客さんにそれらを売っています。

両親はおらず、私はある組織に、半分人質状態で雇われていて、
あと少ししたら、私はボスに身売りされる、と予感しています。

ボートは一人で乗っているのではなく、男性の船頭が一人乗っています。
(この人は今お付き合いしている人らしい)

私は、この人生では、身売りされそうになったとき2回ほど逃げ出しましたが
つかまって背中や手をひどく打たれ、その怪我がもとで死んでしまいました。

死んだあとの私の気持ちは、
「いやなことをして我慢するくらいなら、死んでよかった」
「彼(船頭をしていたひと)とただいっしょにいられるだけで幸せだった、
少しでも一緒の時間を過ごせて、よかった」
というようなものでした。

目がさめてから、私は、「なんか、本当に『よかった』んだろうか?
前世でもなんだか無理していたんじゃないか」と、すこししっくりしませんでした。

不安になると、左半部の背中が痛くなるのは、
この前世が影響していたのだと思います。

今は、背中が痛くない。。。

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3回目は、「その前世をさらに掘り下げる」つもりでしたが、結果的には、
「前世の私がなし得なかった部分を書き換えた」 形になりました。

私は、船頭さんのことが好きで、一緒の時間を過ごせることがとても幸せでした。

彼はぶっきらぼうで、話をしないのですが
「必ず守ってくれている」という安心感がありました。

しかし、私たちのことをよく思っていない仲間によって、
「売上金をごまかした」という濡れ衣を着せられてしまいました。

そのとき彼は、「殺される」とおもい、
「河に落としてしまった。今から河をさらって、探してくる」
と言い、出て行きました。

しかし、みつかるはずもなく、彼は左腕を切り落とされてしまいます。
ボスは彼を殺そうとはせず、治療をし、
清潔な包帯を巻いてくれました。(アメとムチ、という感じ)

ある日彼は私に「今晩、行こう。」と、逃げる準備があることを話しました。

その晩は満月でした。部屋の窓をそおっと開けると、
縄が下の河岸までぶら下げられ、私はその縄をつたって逃げました。
彼と一緒に、死人を運ぶボートの底に隠れて。

何日かたってたどり着いたのは、
多分?東南アジアのどこかの川下のトロピカルな地域でした。

私たちは、そこでも水上マーケットの仕事をして暮らし、とても充実していました。

その晩年は、二人の子供(女、男)を産みましたが、
30代半ばで家族に見守られてなくなりました。
そのとき夫が言った言葉は、「また、どこかで会えるよ!」でした。

組織のボスは、どうやら今世では父親らしいのです。

今回、私がこの世に産まれてきたのは、
「前世ではボスに何も言わずに逃げてきてしまったので、今世では、
離れていく(多分結婚?)ときはきちんと説明し、納得してもらうため」
だそうです。

現在、結婚に反対されているのはそういう課題なのかな、と思っています。

あと、2回目のセッション当日、姉のところに男の子誕生!
もしやもしや、私と以前どこかで会った魂なのかしら?と思っています。

このセッションを受けて、気持ちがすこしずつ晴れていくのが感じられました。
悩まされていた頭痛も減りました。
ほんとうに受けてみてよかった!!感謝しています。

(by かな)




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