館長日誌 2009年5月11日〜20日


 5月11日 一日籠城

 体調が優れないので今日も籠城する事にしよう。いつもの家事を終えた後は眠くなってきたので、一寝入りする。

 結局、一日ほとんど何もしないまま過ごしてしまった(+_+)。せっかくの連休だというのに…まあ、インフルエンザ流行が 騒がれてるから、外出は控えた方がええかな?


 5月12日 宴会芸(?)

 今日は職場全体の歓送迎会、という事で、車を使わずにバスで出勤。今日はリュックで行く事にする。
実は…この中に楽器を1本忍ばせている(^^;) 

 今年度は職場全体で20人以上が退職・異動・新入となったので、宴会自体も大規模となる。挨拶に行くだけで大変 だ(^^;) 
 …といいつつも、僕の「宴会芸(?)」は誰かどこかで覚えている人がいるらしい。幹事から「司会から振りますので、 吹いて下さい!」という依頼が(^^;) 

 今回選択したのは金属管、ムラマツAD。こういう場では音色より、音量と高音域の響きを重視した方がよい。 
 まずは森山直太朗の「さくら」をひとくさり。リクエストにお答えして「茶摘み」を、更に調子に乗って(^^;)アルルの女のメ ヌエットを吹いて終わりとした(^^;)。所詮は宴会芸と思われているので(^^;)、会場の半分くらいは聞いていないの だが、それでも熱心に聞いて下さっている方がおられるのは有り難い。

 最後に、転任・退職者の退場となったのだが、ここで悪のりして「蛍の光」を吹いてやる(^^;) 
…それにしても、今日のムラマツAD、びっくりする位に鳴りまくっていたなぁ(@_@)。この楽器を吹くのも久々だったんだ が、普段木管やトラヴェルソを吹いていただけに、無駄のない息で鳴らす訓練が出来ていたのかもしれない。 

 やはり、このムラマツADは手離せない。普段は木管吹きでも、こういう時のために金属管を1本持っていた方がよ い。黄金のフルートを持ちたいとは思わないけど(^^;)
 それに、今持っている木管では音程に難があって、オケでは使いにくいからね…。


 5月13日 みりん

 「もやしもん」7巻を読んでいたら、「本編で紹介し損ねた発酵食品の一つ」として「みりん」が紹介されていた。 
 わたしゃ、料理の際にレシピに「みりん」とあった場合、安い「みりん風調味料」をいつも使っておったのだが、これは 同書によれば代用品、みりんとは似て異なるものだと。
 そういや、手塚治虫『アドルフに告ぐ』の中で、正月のお屠蘇にみりんをいただくシーンがありましたな(@_@) 

 それで、何となくみりんに興味を持って。そういや、日本酒のストックがないんだっけと、帰りの買い物のついでに、み りんを一びん買ってみる事にした。 
 なるほど、みりん風調味料と比較すると、同じくらいの量で3倍くらい値段が違う(^^;)。原材料を見ると、餅米、糖類、 醸造アルコールとある。という事は、甲類の焼酎を使う「新式みりん」という奴か。一方、本格焼酎を使って仕込むのを 「旧式みりん」というらしい。 

 コミックの最後には「みりんをあなどる前に、だまされたと思って旧式みりんをそのままグラスに注いで試すのも 一興ですよ」とある。 
 今日はニラ玉丼を作りましょう。レシピでは日本酒を使うところを、みりんを使ってみる。これならば砂糖を入れる必要 がない。 

 できたニラ玉丼は普通に美味かった。ついでに、みりんをお猪口に注いでいただいてみる。 
…あ、甘い焼酎(^o^) さすがに酒としていただくには限界があるが(^^;)、下手な焼酎よりはいいかも。これなら ば、酒が無い時には代用に使えるな(爆) 

 お猪口一杯でちと酔ってしまったわい(爆)。新式みりんでこれだけ飲めるなら、本格焼酎で仕込む旧式みりんは どれだけ美味いんだろか。料理に使う以上に、何だか気になってきてます(^^;) 


 5月14日 キットのレベルアップ

 帰宅後、「ケンミンSHOW」を見ながら、タミヤの「綾波」のキットの工作を進めていた。先日来進めていたものだ が、今日完成させられそうだ。 

 実はこのキット、特型駆逐艦のU型を作りたい、という事で買っておいたのだが、作る前にピットロードから精巧なキッ トが出て(@_@)。こちらで先に「綾波」を作ってしまったもんだから、ストックとしてお蔵入りのままになってた物(^^;)
 ストックを見ていて思ったのだが、これはただ捨てるのはもったいない、さりとて改造のベースキットにもなりにく い。だが、キットそのものは悪くはないので、これをピットロードの新キットのレベルに合わせて作るのも一興で あろう。そう思い立ったのだった。
 幸い、ピットロードのキットはT〜V型のパーツが入っている事実上のコンバーチブルキットなので、余ったパーツが いくつかある。これと武装パーツセットを使って、可能な限りレベルアップをしてみよう。 

 で、特型Uはこれまで「綾波」と、対空火器を強化した状態の「夕霧」を作っている。ならば、開戦時の設定で作ったこ れは…「朝霧」として登録する事にした。今回の工作にあたっては暗めの軍艦色を塗ったので、一応整合性はあります な(笑)

 キットのレベルの差を埋めるというのは大変なんだけど、パーツがあったのでこの場合はそれほど苦心はしなかった な。ただ、両者のすりあわせが利かない部分があったので、多少手間はかかったけど(^^;)。これは、やりがいのある作 業でもあります。


 5月15日 塩あんびん

 今日、「塩あんびん」を頂いてしまった。
 これは埼玉の一部に伝わる食べ物で、仕事柄必ず出てくる(民俗学の分野で)言葉なのだが、これを初めて食った時 には何とも言えぬ感じであったなぁ(+_+) 
 これって、外見は大福。割ってみると小豆のつぶあんが入っているのだが、この餡が通常の大福よりちと白っぽく、つ やがない。食べてみると…あんがしょっぱいの(+_+)。 
 Wikipediaでひいてみると、何でも砂糖の買えない貧しい農家で、あんを砂糖の代わりに塩で味付けして作ったの が始まりだという説があるようだが、どうなんだろ。
 職場で「このままじゃちょっと食えないよなぁ」という話をしていたら、それを横で聞いていた上司がいわく。 

「塩あんびんはね、砂糖を付けて食べるもんだよ。」

これは生粋の地元民でないと知らない事なのかもしれないな。 
 早速、砂糖を付けていただいてみたら、うん、これなら食える(^^;)…でも、無理していただくほど美味いものでもないよ なぁ(+_+)。他にも、焼いて砂糖醤油で食べても美味しいのだとか?

 罰ゲームか、大福ロシアンルーレットには使えるかも知れない? といっては失礼か。検索してみると、「好き」とい う人が少なくないみたい。僕には抵抗があるのは、やっぱり僕が甘党だからなんだろな(^^;)


 5月16日 レッスンに手塚治虫展に

 9時過ぎに起きて、いつもの湘南新宿ラインで目白に向かう。 
 タニテックに着いて楽器を出していたら、師匠が開口一番 
「今日はロ短調ソナタ、最後までいくからね。」

 げげ!(@_@) …こないだ、さらっといてよかったぁ〜(^^;) 

 いろいろさらっていたらお昼になる。向かいのオリジン弁当でお昼を買おうとしたら、待っている人が多い。これは弁 当は難しいぞと考え、おにぎりとお総菜を買って戻る。 
ちょうど師匠も昼飯タイムのようで。その間にと飯を食っていたら、師匠曰く、 

「本当ならば2楽章を(発表会で)やってほしいんですけどね。」

 2楽章もいい曲だけど、今回の場合は伴奏がどうにもならない。正直、1楽章吹ききるまで精神力が保つかどうかが まだ未知数なので、その方がいいにはいいんだけど、あの2楽章を本番で吹くのは…考え方によっては1楽章よりはる かに難しいぞ(@_@) 

 そしてレッスン開始。いきなり、16分の12拍子の部分から(@_@) 
…これって、4/4の3連符でもよさそうなんだけど、バッハがこの拍子を指定したのには意味がある筈だよな。 

「この部分が難しいのは解ってますから、気負わないで。」

前半部を一通り吹いた後、すぐに指摘が入る。 

「何だか拍子を感じすぎてますね。次の拍にタイでつながってる音符、
こればっかりが強調して聞こえるんです。この音符はあえて吹かないで、残響に任せるような感じの方がいいでしょ う。」 

言われてみればそうなんだけど、この部分ってリズムをつかむのが難しい、特に伴奏と合わせると! 拍子を意識 してそのタイミングを計ろうとすると演奏が不自然になる。 
だが、何回か師匠と合わせていて、フルートパートと伴奏パートがどのように絡み合っているかを生でとらえる事 ができた。そのせいか、この楽章は(技術的な問題は残れど)だいぶできるようになってきた。 

そして1楽章を通す事になる。伴奏用にアルトフルートを用意しつつ、師匠がこんな事を仰る。 

「ロ短調ソナタは、フルートソナタの最高峰といっていいでしょうね。僕もプロですから、依頼があればどんな曲でも吹き ますけど、この曲だけは、どこでやるのか、どんな人が聴きに来るのか、それを考えた上で返事しますね。それほど、プ ロにとっても難しい曲です。」

そして1楽章を通す。…さすがに、いくつかミストーンや運指のミスはあったが、師匠との合わせで止まらずに通せたの は初めてかもしれない。この楽章の所要時間は普通にやって8分と思っていたが…。 

「どの位かかったと思います?」
「えっと…7分半くらいですか?」
「僕の時計だと8分50秒です。」

(@_@)(@_@)(@_@) 

…レッスン室を出た途端にクラッときた(+_+)
正直、この演奏時間はソロ演奏としては未体験ゾーンである。ましてや、今回はこの難曲。本番で精神力、保つかなぁ (@_@) 

 2時半過ぎにタニテックを出て両国へむかう。3時半にNさんと合流して「手塚治虫展」に。それにしても人が多い。そ ういや、大相撲の会期だったっけ(@_@)

 正直、これは見応えありました(@_@)。
 僕は手塚治虫ファンのはしくれだと思っているが、実は初期の作品はほとんど読んだことがない。恐らく、僕が 読んだ事あるのは手塚治虫の全タイトルの10%以下じゃないのか、という程度である(^^;)。
 それもあってか、自筆原稿の数々にはついつい見入ってしまう。読んだことのない作品でも、読んでしまうんだなぁ(@_ @) 
「フースケ風雲録」には会場で爆笑してしまいました(^^;)(^^;) 

 そういや、手塚治虫没後しばらくして、手塚治虫展があちこちで開催されていたよな。これもいくつか行った記憶があ るのだが、今回の展示では初めて見るような資料がずいぶんとありましたな(@_@) 
 「火の鳥 大地編」の概要原稿(これには驚いた!)、愛用の机やベレー帽、それに「用が済んだら消すこと」と書 いた張り紙。個人の展示というのはこういうのも展示材料になるのだが、こういうのは時間が経たないとなかなか出て こないものなんだな(^^;) 

 そして、奥の展示室からチャイ4・1楽章の旋律が聞こえてきた。行ってみたら案の定、その展示室内では「ある街角 の物語」「森の伝説」のダイジェストビデオが上映されてた。これも久々に見たなぁ(@_@) 
 ただ、今度上映されるという映画版アトムには「げんなり」ですた(+_+) 

 両国駅前の店でNさんと一杯やって、帰宅。


 5月17日 なんちゃってせんべい汁

 昨日の帰りに上野駅で、東北の土産の店が出ていたのが目に入って。
「どれでも3袋で1050円」とあると、3袋買いたくなる。 
そこで、金平糖1袋と、南部せんべいのごま・落花生1袋ずつを買い込んでしまった(^^;) 
それを今日、美味しく頂いている(^o^)。

南部せんべい…東北土産の定番の一つですな。子供のころは落花生味が大好きで。いつもゴマの方が残っていたよう な。でも、ゴマも美味しいんだけどね(^^;) 

で。これ食っていたら、一昨年の東北旅行の際、八戸で頂いた「せんべい汁」を思い出して(^^;) 

せんべい汁 
せんべい汁(せんべいじる)は青森県八戸市周辺の郷土料理で、南部煎餅をしょうゆ味で煮立てた汁または鍋物。
青森県八戸市は元々幕末までは、盛岡藩主家と同じく南部氏が藩主であった八戸藩であった為、今では隣県となって いる盛岡藩であった岩手県と同じ風習が残っている。
せんべい汁は八戸藩時代の江戸時代天保年間、「やませ」の影響を強く受けた際の飢饉食として生まれたとされる。
せんべい汁には南部煎餅の中でもせんべい汁の具にすることを前提に焼き上げた「かやきせんべい(おつゆせんべ い・鍋用せんべい)」を使用する。これを手で割ったものを、一般的に醤油ベース(味噌・塩ベースもある)の鶏や豚の出 汁でごぼう、きのこ、ネギ等の具材と共に煮立てる。煎餅は出汁を吸い、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感とな る。せんべい以外の具材やだし汁はすいとん(南部地方では一般的に「ひっつみ」という)と同じであり、成立過程では、 もともとすいとんの食文化が盛んであった南部地方で、すいとんの代わりに保存のきくせんべいを用いたものであると 考えられる。 (Wikipediaより抜粋引用)

何だか無性に食いたくなった。これに近い物ができないかと、今日の晩飯の味噌汁に、これを砕いて入れてみました(^ ^;) 
けっこう面白い食感(^^;) 本来はせんべい汁用の南部せんべいを使うんだろうけど、ごまのを鍋の汁に入れるって、あ りかも? 

もう一つ。金平糖は、懐かしい味(^o^)。ビンに移したら、ジャムの空き瓶いっぱいになった。これでしばらく楽しめる(^o^)
…いつかまた、とーほぐさ行きたいな。今度は日本海側を…。


 5月18日 こんなのを復活させても(+_+)

 今日はお休み。いつもの家事を済ませた後は昼寝(^^;)

 その後、何気なくネットサーフィンをしていたら…ニュースの所にこんなのが。

○宇宙戦艦ヤマト26年ぶり劇場版映画で復活

 何を今更、という気がしたものです(+_+)
 僕は小学生の頃は「ヤマト」ファンではありましたよ。もっとも、中学3年頃からガンダムに乗り換えたかも知れないが (^^;)
 ヤマト復活の話は時折耳にしたし、松本零士の作品の中に、ヤマト乗組員の子孫達と、新たな「ヤマト」の物語を描い たものもあるにはあった。でもこれは正直、魅力に乏しかったし、連載も中断されたんでなかったか?(+_+)

 で、この復活版…あれから20年経った主人公たちですか(+_+) 嫌な予感がプンプンするんですけど(+_+)
これだったら、時折CMに出てくる、見事なCGで旧作をリメイクした方がええのとちゃうか? それだったら、僕は見に 行きたい気がする。


 5月19日 カセットテープの整理・洋楽編

 今日は会議その他で忙しく(+_+)。

 少し前の話だが。部屋を整理していたら、学生時代にエア・チェックしていた洋楽・邦楽のカセットテープがいくつも出 てきて。ちょっと前に、この中からJ−POP作品をMDダビングして1つの特集を作ってみた。
 で、今日はこれの洋楽版を作ってみようと思い立った。

 この作業に熱中し、気づいたら深夜(^^;)
でもこの作業、専用の機器がないと案外めんどいね(+_+)。 洋楽だけで、80分ディスクが1枚できました。 

Final Count Down
愛のハーモニー
青い影
Don't get me wrong
I do it for you
Snowbirds
シェリーに口づけ
Last Christmas
悲しき天使
Genghis Khan
Parttime lover
Neverending Story
Right here waiting
つのる思い
宇宙のファンタジー
honesty
We are all alone
Look away
Promise me
Can you feel the love tonight

 アーティストがはっきりしないのがいくつかあったりする(^^;)。近年リバイバル・ヒットした曲もありますが、若い頃の僕 がどんな洋楽を好んで聴いていたかがよく解るわい(^^;) 
 でも、改めて聞いてみると、いい曲ばっかり入ってるような。 


 5月20日 関西出張が決まる

 いつも通り仕事を進めている時。関西からの電話が入る。
…来月の関西出張が内定した。それはいいのだし、この時期に行かねばならない事は最初から解っていたのだが。
それにしてもこの時期かい(+_+)。その頃には、インフルエンザも沈静化している事を祈る…。 

 それを報告した後での、職場での会話。 

職員A「え〜、インフルエンザなんか持ち帰らないで下さいよ。」
職員B「うちの主人の会社じゃ、関西弁しゃべる人が敬遠されてるみたいですよ。」
僕  「なんでやねん!?」

…………………… orz 

この出張の詳しい内容がどうなるかは、今のところはまだ解らない。
が、余裕ができたら、移動時間を使ってどこか観に行けないかな?
繰り返すが、その頃には、インフルエンザも沈静化していますように…。 



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