過労死裁判等を支援する活動

  愛知働くものの健康センターでは、過労死裁判と団体生命保険裁判を支援する活動に取り組んでいます。その活動を紹介しましょう。

(1)愛知健康センターの取組は? 
  愛知働くものの健康センターでは、 団体生命保険は、遺族の生活保障が目的であり、企業が社員の生命で大儲けすることは断じて許せるわけにはいかないと位置づけ、保険金は全額遺族に支払う運動に取り組んでいます。取り組んでいる運動の主なものは次の2件です。

 
一つは、
「おかしいぞ!『団体生命保険』
             
近藤さんの裁判を支援する会」の運動
 
一つは、
「鈴木龍雄さんの『過労死裁判』を支援する会」の運動です。

(2)過労死裁判とは?   
 過労死裁判とは、長時間労働や深夜交代労働の下で、健康を悪化させて、在職死亡(いわゆる過労死)した労働者の遺族が、労災と認定するように訴えている裁判です。愛知健康センターでは、この過労死裁判を、労働基準監督署への申請段階から支援をしています。
 愛知健康センターでは、最高裁を含め、7件の過労死裁判を支援しています


(3)「団体生命保険」とは?  
 企業が、労働者の同意もなく保険会社と団体定期保険契約を結び、保険料は企業が支払い、契約内容は本人にも知らせないという商法にも違反する保険です。 

 労働者が労働災害で死亡しても、契約内容は本人及び遺族にも知らされていないため、保険金はまるまる企業が受け取ることになる仕組みになっています。

  団体生命保険は、従業員と遺族を補償する「企業以外の者のため」の保険として始まったもので、欧米ではこの保険で会社が利益を上げることを禁止しています。

 日本でも、労働者と遺族の生活を守るために始まり、生命保険会社の広告でも「従業員のもしもにしっかり備え……全額損金扱いできる割安なご負担で大きな保障が約束されます」とうたっています。

有り難う御座いました。
    またのお越しをお待いたしております。

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