電車の中で、珍種発見。
外見的には、ネアンデルタール人の亜種のような感じだった。
この珍種のオス、混雑してるのにつり革を二つ同時につかんで立ち、片足を放り出してはた迷惑なことこの上ないヤツだったということは、オマケみたいなものだ。
「ずずずずずくこここここっ」
これが、珍種のオスの鳴き声らしい。
人間であれば、鼻の奥にたまったものを吸い込みつつ飲み込む、という行為の折に出そうな音である。
とても頻繁に鳴き声をあげるので、私は鳴き声をあげる感覚を計測してみた。
15秒〜40秒。
平均すると、1分間に2回くらいだろうか。
1時間で120回。
1日で2880回。
もしも、1回あたり1mlの「鼻の奥にたまったもの」を飲み込んでいるとすると、1日約2.9lのモノを飲み込んでいるということになる。
おえっ……。
なにかを飲み込んでいるのではなく、ただ単に珍種の鳴き声であることを、切に祈る。
滝澤(2005/05/31)
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