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天気に恵まれ最高のごみ拾い日和!春らしく?初参加の人が多く、新しい出会いに心躍ります。 ただ拾うだけではなく、ごみが生物に及ぼす影響についても考えられました。
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○ 開 催 日
2004年4月10日(土)
○ 主 催
○ 開 催 地
三浦市城ヶ島安房岬周辺
○ 天 候
晴れ
○ 後 援
○ 協 力
◆活動内容◆
●クリーンアップ 城ヶ島安房岬周辺にあるごみを一斉清掃 ●コーミング そのごみがどこからきたのか、自然界にどんな影響を与えるのかを考えます。 ●パネルディスカッション 海岸ごみの資料などを配布(かながわ海岸美化財団提供) ●プレゼント JT(日本たばこ)提供の携帯灰皿をプレゼントしました 〇HAPPY LUNCH 城ヶ島にある「はまぎく」でまぐろ定食を楽しみました
◆CLEANUP REPORT◆
城ヶ島は、相模湾と東京湾を隔てる三浦半島の最南端に位置(地図はコチラ)します。 県立公園として整備されている場所と、岩で入組んだ磯の海岸や崖のあるダイナミックな自然が混在する美しい場所です。 多くの初参加の皆さんを迎えて、20名超の参加者で城ヶ島は「安房岬」付近一帯をクリーンアップしました。 開始前のミーティングで、用意したのは「ごみが生物に与える影響」について紹介するシート。 今回は「ビニールごみについて考える」というテーマで、イルカや魚などがビニールごみをエサと間違えて食べて、 栄養失調で死んでいった例を写真を交えて紹介。今日拾うごみがどんな影響を与え得るのか、人間が出すごみが 生命にどれだけの危険を及ぼすのか、というテーマで説明させて頂きました。
海岸に出ると、白い貝殻の海岸と岩が印象的。全体としてはごみが目立たないが、入組んだ岩の海岸は、小さな入り江や岩の下等には 砕けた発泡スチロールやプラスチック、ペットボトル、ガラス破片などが見つかりました。 また、潮の干満などによってうまれる「タイドプール(潮溜まり)」が多く、その中には飛ばされたビニール袋や発泡スチロールなどが 浮いているのをよく見かけました。
印象的だったのは、海草が打ち揚げられている箇所がいくつかあり、その海草を観察すると、 必ずごみが見つかること。海草は海面を漂流している間に、ごみを捕集して海岸に打寄せるという、まるで「海のモップ」のような 役割をしているように見えてなりませんでした。それは「レジンペレット」についても言えることでした。普段は海岸で見ていたレジンペレットが、 今回は漂着していた流木や、海草が溜まっているタイドプールに大量に浮いているのが見つかりました。
▲ TOP ◆Photo. Album CLEAN UP◆
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Photo.01 いざ海岸へ! 県立城ヶ島公園駐車場から海岸へは徒歩で5分程度。県で管理している公園なのでごみもなくきれいな歩道ですPhoto.02 関東学院大学H.E.P.のみなさん 今回初参加してくれました。白く見える海岸は、なんと全部貝殻!ここは波も届かず、ごみもほとんどありません。![]()
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Photo.03 足場の悪い磯場での活動 波が届かない水溜りは汚れてます。ごみ拾いは足場が悪い場所もあります。もっと便利なごみ拾い道具があれば便利なのになー。Photo.04 日本マウンテンバイク協会の増田さん マスマス増田さん健闘中です。足場が悪いので見ないふりをしたいごみが多い状況の中、頑張っている増田さん今回もとても力強い存在でした!![]()
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Photo.05 岩の奥にあるごみ 洞窟状態の岩の奥に、発泡スチロールやビニールごみが入り込んで溜まっています。Photo.06 クリーンアップの様子 大きな岩場の下でのクリーンアップ左に見えるは行楽中の家族、お食事中失礼!![]()
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Photo.07 なんだかわかるかな? 実は漂着してた海草です。ひっくり返すと、沢山の微生物がいて、海草がどろどろになっていました。こうして自然界のものは微生物に分解され、消化されていきます。Photo.08 何の写真だ?? 脅威のレジンペレット
写真ではわかりにくいですが、写真中赤い矢印の箇所に レジンペレットがあります。漂着している海草などをみると 多数のレジンペレット。ここまであるのか・・・
▲ TOP ▼収集ごみ集計表
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Photo.gomi01 集まったごみ
塩害によりリサイクル不可能という 判断があり、紙と木屑以外は全て不燃物ごみとなります。Photo.gomi02 集められた大きなごみ漁船や漁港からと思われるごみが目立ちました。相模川とか経験すると「少ない」と感じてしまう!?
地域 分別種類 収集量(1袋当り45g) コメント 三浦市 不燃ごみ 11袋 440g 発泡スチロール、プラスチック片、ガラス片 缶 類 −袋 0g − 可燃ごみ −袋 0g 紙類、木屑等 粗大ゴミ *** *** 木箱や漁の浮きなど 合 計 11袋 440g その他のごみがあります
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Photo.9,10
クローズミーティングでは今回収集したごみがどんな経路を辿って海へ、海岸へ影響を与えるのかをみんなで考える場を設けました。 関東学院大学人間環境サークル(H.E.P.)のみんなが 集めてくれたガラス片や、見つかったハングル文字の印刷されたペットボトル等が紹介されました。![]()
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Photo.11 今回初参加の関東学院大学環境サークル「H.E.P」 のみんなはごみをバネ秤を使って計量。時間や人数等とあわせてデータとして記録しているそうです。Photo.12 単にごみ拾いするだけではなく、少しでも考える時間を持つために設けるミーティングの時間。 人間だから汚したからこそ、人間だから防げることが必ずあります。
■終了後の集合写真
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今回の活動で拾えたごみの量は、約50kgでした。湘南海岸で1年間で拾われるごみの量は約5000,000kg※ですから、 たった1/100000にしかなりません。この大自然を前に、また人間が汚した実態を前に、ごみ拾い活動 自体はとても微々たる影響力しかありませんが、初参加の皆さん を含め、一人でも多くの仲間と手をつないで、この意識、願いを リレーしてつなげ、広げていくことが何より影響力があることだと 考えています。これからもどうぞ宜しくお願いします。
▲ TOP
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環境応援団IPPO城ヶ島クリーンアップ ◆三浦市城ヶ島(安房岬付近)
◆最寄駅:京急三崎口駅
◆車でのアクセス 三浦半島最南端城ヶ島へ
◆設備(NAO調べ)
駐車場:県立駐車場(有料)、無料駐車場あり
トイレ:あり(県立城ヶ島公園内)
食事処:城ヶ島各所にあり
ごみ箱:なし
その他:島へは普通車150円の通行料金必要
初の島クリーンアップとなる第16回環境応援団いっぽごみ拾い活動終了です。ホームページを見てくれて参加してくださった方々、関東学院大学環境サークル「H.E.P」のみんな、日本マウンテンバイク協会の増田さん、そしてIPPOの皆さん本当にありがとうございました。 この活動を通じて、少しでも多くの人達にごみの元を断つ必要があることがどれほど重要な課題か、そしてこの問題が生物に与える影響がどれほどのものかを考えるよい機会になることを祈ります。 ■あらためてごみの流れに考える
城ヶ島のごみは、漂着系のごみが多い印象でした。釣り人や、散歩をする人が多い中、放置していかれたようなごみは少なかった印象があります。 この城ヶ島は、上の写真にもある通り、キレイな磯場が自慢の美しい遊び場(環境)です。タイドプールは、イソギンチャクやえび、小魚などが観察できる遊びと学びの場になるし、 ダイナミックな自然は、その美しさと危険さを全身で感じることが出来ます。
今回は単に「この景観を汚すな」というメッセージではありません。 これだけではすまない状況になっています。それはごみが生物に与える影響が深刻になっているという事実があるからです。海カメもイルカも魚も、鳥も、人間が出したごみによって 命を奪われたり、危機に瀕している報告があがっています。 今すぐにでも、出来ることから取り組むことが必要だと感じませんか? この大自然を前に、また人間が汚した実態を前に、ごみ拾い活動 自体はとても微々たる影響力しかありませんが、初参加の皆さんを含め、一人でも多くの仲間と手をつないで、この意識、願いを リレーしてつなげ、広げていくことが何より影響力のある取組みだと考えています。これからもどうぞ宜しくお願いします。
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