Dominian FAQ
   
ここでは、the Duelistに掲載されていたDominian FAQ(なぜか、Dominarian FAQというタイトルの時もありましたが)の翻訳をやっています。もっとも、いくつかの質問は、省略してしまっています。なお、FAQと言っても、ルールに関する質問などではなく、背景世界に関する質問&紹介ですね。ドミニア世界の断片をFAQを通してみて見ませんか?

 

 

    FAQ from the Duelist Vol.20 & Vol.34
 
  Timeline of Dominia
Year(A.R.) Expansion Sets
0 Antiquities(Terisiare・テリジア) Legends(Dominia全域です),
Arabian Night(Rabiah・ラバイア)
64
65 Urza's Saga(Argoth・アルゴス)
170 Fallen Empires
(Sarpadia・サーペイディア)
300 The Dark(テリジア)
450 Ice Age
(テリジア)
 
  1800 Urza's Saga(Phyrexia・フィレキシア)
2500 Urza's Saga(Serra's Realm・セラの領域)
2900 Alliances(テリジア)
2934  
3285 Urza's Saga(Tolaria・トレイリア)
3346 Ursa's Saga
(Shiv・シヴ)
Urza's Legacy
3360 Urza's Destiny
  3800 Homelands(Ulgrotha・ウルグローサ)
4130
4150 Mirage,Visions(Jamuraa・ジャムーラ)
4179
  4196  
4204 Weatherlight
4205 Tempest, Stronghold, Exodus(Rath・ラス)

A.R.とは、Argivian Reckoning(アーギヴ暦)のこと。Urzaの生まれた年をA.R.0年としている。

   
   
    FAQ from the Duelist Vol.22
   
Q. Shauku(ショークー)って一体何者ですか? 多くのミラージュやビジョンズのバックグランドテキストに登場してるんですけど…。彼女の、戦争での所属はどうなってるんですか? ストーリー上での何か役割はあったのですか?
A. ショークーはフェーメレフ地方の古代の吸血鬼です。彼女の過去は謎に包まれており、それは今後も変わることはなさそうです。彼女以外にはその過去を知る者はなく、そして自分から語ることはないでしょうから。実際のところ、ジャムーラ征服の手助けをしてくれるよう、ケアヴェクからのアプローチも受けたのですかが彼女は断りました。異人嫌いで、ショークーはよそものや群集を疎んでおり、表立った争いに巻き込まれるのを馬鹿らしいとする考えから、いつも物事を一歩引いて見ているのです。実際のところ、彼女は敵の勢力に関してケアヴェクよりも把握しており、争いに加わるより放っておく方がいいと知っていました。ショークーは古代の邪悪な図書館を僅かな弟子と共に維持しています。図書館に秘蔵されている秘文に記された知識を欲するものは、彼女に仕え、定期的に血を提供しなければなりません。ショークーはこの血の多くを弟子の予見に使い、ショークーのもとを去る時がきても、彼女は常に彼らの一部を保持し、支配しているのです。ショークーの命に従う弟子の一人はビジョンズのVampric Tutorに見受けられます。
   
   
    FAQ from the Duelist Vol.25
   
Q. スラルはサーパディアの戦争で皆滅んだのではないのですか? テンペストでは、クリーチャータイプがスラルである、Blood Petがいるんですけど。これってどういうこと?
A. サーパディアでの敗者は多いが、勝者が一人はいなくちゃおかしいだろう。そしてスラルこそがそれなのだ。以降ずっと繁殖してきたという訳さ。サーパディアを囲む大海の向こうにまだ未征服の土地がある事を知ったら、ヤツラはドミナリアにとって大変な驚異となるだろうな。
Q. ドミニアのどこでThran Crystalを買えますか?
A. Power Stoneとしても知られる、Thran Crystalは売り物ではありません。あまりにも強力で、値段が張るところは、我々の世界の核兵器に類似しています。――所持者は力を持ち、そして野心的。Thran Crystalsを含んだ、新しいこういったモノを見つけたら、売って財産を築けるでしょう。
Q. Serra Angelに何が起きたのですか?
A. R&Dは第五版からバランスの調整のために、Serra Angelを取り除いたね。でも、それはストーリーには関係なし。天使は今も健在だし、そうだねえ、多次元世界中の邪悪なヤツラのケツを蹴っ飛ばしてるだろう。
Q. TamingazinのProdigal Sorcererは、Schools of the Unseenの生き残りの子孫ですか?
A. そのとおり! 彼らは確かにそうだし、Schools of the UnseenのメンバーはCollege of Lat-Namの生き残りの子孫って訳。
Q. Hivis of ScaleとZilian of Clawは、Viashinoなんですか?
A. そうだよ。Zilianがイラストのドラゴンだと思っている人がいるけど、そうじゃないからね。
Q. Knight of DawnはRath Cycleのストーリーで、どこらへんに絡んでくるのですか? 彼らはen-vec、il-vecでなければ、全く違ったところでストーリーとつながってるのですか?
A. Vec、Kor、DalそれからエルフたちだけがVorathの支配領域の外で文明を築いているんだ。一方、その他の生物はみな原始的すぎるか、少なすぎてばらばらな個人の集まりといったレベルなんだ。Knight of DawnとKnight of Duskは最後のカテゴリーに入るね。
Q. Lord of Wastesって何者?
A. テンペストのルールブックを読んでくれ。今はそれしか言えないな。
Q. 誰がウェザーライトを作ったの? どれぐらい古い? 関係したストーリーはある? 例えば、ウェザーライトサーガは兄弟戦争となんか関係あるの? Urza's Sagaはウェザーライトのメンバーの話を続けるのか、それとも、Antiquitiesにまた戻るの?ウェザーライトのキャプテンであるジェラードは、Eye for an Eyeの人? そっくりに見えるんだけど。
A. ちょっと待ってくれよ。君は本の最後のページを、買う前に全部読んじゃうタイプだろ、違うかい?
Q. Alphaからのストーリーを全部送ってもらえますか?
A. 一言で言うなら、無理だね。この豊富な情報は、小説やRPGのサプリメントを通して、ゆっくり公開されてゆく予定だ。
   
  Smallest Leviathan
 
Q. なぜ、Segovian Leviathanはあんなに小さいのですか?
A. .Segoviahは実際のところ、ミニチュアのプレーンなんだ。そこにある全てのものは、ドミナリアのものと比べて、100分の1しかないんだよ。だから、Segovian Leviathanが呼ばれたのさ――平均的なSegoviaの人間の部隊はゴブリンの片足で粉砕されちゃうし、最大級のドラゴンでもドミナリアのトンボよりはマシという程度。Segoviaの住民たちはプレーンズウォーカー達の戦いに呼び出されたりするようなことはまずなくて、幸せだね。
   
   
    FAQ from the Duelist Vol.26
   
Q. ウルグローサがどうなったか知ることは出来ないんですか? 勢力間における戦争の時は熟したように思うのですが。Baron Sengirが、また他のプレーンにその醜い姿をあらわすことはありますか(プレーン間の扉を通って)?
A. 私が思うに、ホームランドの作者は意図的に、ウルグローサの運命を明かさず、疑問の余地を残したのだと思います。もしかすると、のちにまた訪れることがあるかもしれません。現在Magicのセットはウェザーライトサーガを扱っており、すぐにということにはならないでしょうけど。個人的には、Baronにはまた会いたいと思っています。彼を描いた私としては、もっと何か一緒に出来れば、と思っています。
Q. Taysir(テイザー)の養女であること以外、氷河期におけるDaria(ダリア)の役割は?
A. 古代のプレーンズウォーカー、テイザーは実際のところダリアとは氷河期が終わってからしばらくするまで、会ったことはありません。テイザーは他のプレーンズウォーカーであるFeroz(フェロッズ)によって殺されました。しかし、彼の魂は幽霊のようなAnaba Minotaurの祖先により維持されたのです。千年にも及ぶ生の中で失った人間性を再び取り戻した時、彼は開放されました。開放されたものの、かつての力ある頃の枯れ果てた影のようなもので、Feroz's Banにより、ウルグローサに捕われていました。この脱出行の時に、少女ダリアと出会ったのです。彼女は、強力でしかも自分でも制御できないほどの魔法の才能を持っていたため、社会から追い出されたのでした。テイザーは彼女にプレーンズウォーカーの素質があることを見抜き、弟子としました。Banが崩壊した後、テイザーとダリアは他のプレーンへと共に旅立っていったのです。二人が今どうしているのかは謎に包まれています。彼女がMTVのシリーズに引っかかっているなどという噂はデマにすぎません…。
Q. 壁掛けカレンダーにあったような、地図をもっと見たいのですが。特に、サーペイディアです。
A. 一度は見てみたい沢山の土地やキャラクターがいるのは同感ですね。私は制作中のサーパディアとテリジアのまだ見ぬ地域の地図を持っています。Magic RPGの成功を祈りましょう。おそらく、RPGがこういった土地やその秘められた謎を暴くのに、最適だと思われるからです。
Q. レジェンドはどのような形で死を迎えるのですか? JohanやDakkon Blackbladeなどなど。
A. レジェンドは数千年にも及ぶドミナリアの歴史から集められた有名であり、なおかつ潜在的に神話的な存在です。レジェンドにはそれぞれ固有の物語がありますが、それを今ここで書くにはちょっと数が多すぎますね。ただ、JohanはJedit Ojanenの手にかかりましたし、Dakkon Blackbladeは不老の存在であり、今もドミナリアにいます。
Q. Vodalian Empire(訳注:ヴォダリア帝国。FEに登場したMerfolk(マーフォーク)の帝国)の生き残りがテリジアに移ってきて、Benthic Merfolkとなったのでしょうか? だとすると、正式な国の名前は?Benthic Djinnはどう関係しているのですか? Atlantisとの関係は?
A. はい、Benthic Explorersはヴォダリア帝国の生き残りの一部から構成されています(大半のドミナリアにおけるマーフォークはこの国に祖先をたどることが出来ます)。Benthic ExplorersはEtlan Shiis(エトラン・シース。Atlantis)の住人で、HomaridとVisceridsの動きを調べるために派遣されてきました。現在、エトラン・シースは再び、Fallen Empiresに記述されている、数千年も昔の戦争に参戦した古代の女帝、Galina三世(ガリナ三世)により支配されています。更に詳しくマーフォークの物語を知りたい方は、Duelist Onlineを参照してください。
なお、Benthicとは国とは関係ありません。これは英語の単語で、深海より来たる何か(DjinnやExplorersなど)、を意味する形容詞です。エトラン・シースはジャムーラからさほど距離はなく、ヴォダリア人が深海にひそむDjinnと出会っていたとしても、信じがたい、というほどではありません。
   
  Touched by an Archangel
 
Q. Archangelのケアヴェク戦争における役割は? ビジョンズに収録されているのに、他のカードのフレイバーテキストに全く登場しないのですが。
A. エキスパンションに登場する全てのカードがそのセットのストーリーに関連しているとは限りません。幾つかは、単にストーリーの展開された場所における、環境的なものにすぎません。Archangelは、Femerefの魔術師により、ケアヴェクとの軍勢と戦うために召喚されたなんていうのはありそうな話です。しかし、そのような事実が記録として残っている訳ではないのです。
   
   
    FAQ from the Duelist Vol.27
   
Q. Lhurgoyf(ルアゴイフ)とRevenant(レブナント)の関係は? ハンスとは一体何者で、ヤツラとの関係は?
訳注:ルアゴイフ("Ach! Hans, run! It's the Lhurgoyf!")
訳注:レブナント("Not again"-Hans aka Skell)
A. ルアゴイフもレブナントも死者を喰らってるよね(一方は文字どおり、もう一方は霊魂を)。フレイバーテキスト中の「ハンス」は、単に古くからのプレイヤーにニヤリとして欲しかっただけなんだ。このハンスは同じ奴じゃないし、単に死から呼び戻されたくない誰かにすぎないんだよ。僕は「氷河期」のキャラクターがストロングホールドで何をやっているんだろうと熟考しているニュースグループを見たことがある。信じて欲しいんだけど、脳味噌をあんまり酷使しないように。もっと謎めいた予言をしたフレーバーテキストはいくらでもあるんだから。
Q. ルアゴイフに関するストーリーを教えてください。ゴイフには他にも種類があるんですか、エイトグみたいに?
A. ルアゴイフは比較的友好的ともいえる色である緑が、気候が変わるといかに凶悪に変身するかというもっとも適した例ですね。つまり、大自然とは究極的に適応可能なもので、ルアゴイフの常食が腐肉なのは、少なくなってゆく食べ物から生まれたものといっていいでしょう。ルアゴイフは今でもドミナリアの北極では生存が確認されています。ゴイフに亜種がいるかどうかは今のところ不明ではありますが。
Q. ドミニアやラスは地球みたいな惑星? それとも巨大な平面の世界? それともう一つ。Magic世界の幾多のプレーンや人々は、それぞれ別の宇宙にいるの? それともみなで一つの宇宙にいて、魔法の扉によって行き来きしてるの?
A. ドミニアとラスは両方とも球形。プレーン内では基本的には球形をしてるが、中には例外もある。各惑星がそれぞれの宇宙に存在しているかどうかという質問に関しては、意図的にあいまいにさせてもらおう。プレーンズウォーカーがそのことに関して考えることはないし、ドミニアの設定の中では、宇宙旅行に関しては避けるつもりだからだな。
Q. "Love Song of Night and Day"とは何なのでしょうか? どのようにしてうまれたのでしょうか?
A. "Love Song of Night and Day"はエピック的な恋の歌で、MIやVIのフレイバーテキストに登場いたしますJenny Scottによって詠われましたわ。全ての詩編がセットで登場した訳ではありませんけれども、デュエリストオンラインを参照してくだされば、全編お読みいただけますわよ。
Q. シッセイをさらったヤツラはどうやってラスからドミナリアに行ったんだよ(んで、ラスにまた戻ったんだよ)? ヤツラはプレインズウォーカーか、でなきゃ魔法の扉(ポータル)でもあったっていうのかい?
A. ヴォラスは私室にプライベートなポータルを持ってるのよ。スタークはそんなとこ入るの許されたことなかったし(許された奴はほとんどいないわ)、そんなものがあることすら知らなかったけどね。でなきゃ、ラスをもっと簡単に脱出出来たでしょ? まあ、ウェザーライトは置いてかなくちゃいけないけどさ。――その場合、どんなストーリーになったのかしらね?
Q. フィレキシア人とは一体どんな輩かの? セット毎に言及されておるが、大層不可思議な存在でとんと分からぬ。
A. フィレキシアの者たちは、ドミニアの多次元世界における最悪の元凶の一つですわね。彼らの故郷たるプレーン、フィレキシアは恐怖と死に満ちたところで、わずかに帰還出来た者は待ち受けていた運命を語ったものだわ。ほとんどのドミナリア人のフィレキシアに関する知識は、たきぎを囲んでのおぼろげな物語で、だから神話となって尾ヒレがつくんですわね。フィレキシアに住まうものたちはデーモンだとされ、とほうもない知る事すらできぬ肉と金属で出来た機械や生き物がおり、いつ終わるとも知れぬアーティファクトクリーチャーの悲鳴に満ちたところだと思われておりますのよ。フィレキシアの謎は解き明かされる予定ですけど、一つづつですわね。結局のところ、最も恐いのは未知の存在ということかしら。
   
  Quick Questions
 
Q.ドミニアでBlack Lotusは簡単に手に入る? A.どえらく大変だよ。
Q.Moxシリーズは1セットしかないの? A.いいや。ただ、数が少なくて、すごい高価だ。(なじみのある言い回しだろ?)
Q.ドミナリア人は他のプレーンの存在を知ってるの? A.いいや。僅かな人だけだ。
Q.ヴィアシノは文明的な種族なの? A.はい。小説Prodigal Sorcerer参照。
Q.スタークはStrongholdのShockに登場してます? A.いや。
Q.Sliverは雌雄同体ですか? A.はい。
   
  Which Lich is Which?
 
Q. 以前、Nevinyrralがリッチであるという話をどこかで読みました。このキャラクターに関するほかの話はありませんか?何のためにDiskは作られたのですか? それとも、diskによって全て失われてしまいました? それから、その事件は、Lich(AN-R1、Enchantment)に起きたのですか? それともLichは、彼のネクロ的兄弟なのでしょうか?
A. あなたの読んだNevinyrralがリッチだという話は、"Dominian Chronicles(Vol.19)"ね。数千年も前に、彼はボガーダンを支配していた神のような存在と戦争状態だったの。んで、Diskは究極の復讐ともいうべきもので、敵が自分の宝を奪えないようにするためだけに使われたのね〜。Nevinyrralが生きているとはさすがに考えにくいんじゃないかなあ。Lichの方に彼が逃げ込んだなんていう噂は単なるデマよ、うん。
   
   
    FAQ from the Duelist Vol.34
   
Q. 「プレーンズウォーカー」と「魔法使い」の差は一体何なのでしょう? Ertaiのような普通の魔法使いもプレーンズウォーカーになったりする可能性はあるんでしょうか?
A. 「プレーンズウォーカー」と「魔法使い」の差は、例えるなら真昼の太陽と60ワットの電球の差だといえるね。プレーンズウォーカーは、魔法使いと比べて指数的に大きな魔法への親和力を持っているんだ。とは言っても、魔法使いが、彼らの使う魔法によって親和力が計られるのに対し、プレーンズウォーカーは使用する魔法によって決まるわけじゃあない。たとえば、Urzaは基本的にはアーティフィサーだし、BarrinやErtaiほど頻繁には魔法は使わない。でも、必要な状況とであれば、彼にも魔法は使えるし、使いもするだろう。
普通の魔法使いがプレーンズウォーカーになることは不可能でもある。プレーンズウォーカーになるには、「プレーンズウォーカーの火花」を持って生まれなければならないんだ。ところが、そんな彼らも、火花が灯らない限り次元歩行の力があることに気付かない。ちなみに、火花が灯るのは逼迫した状況が多いんだよ。
あと、プレーンズウォーカーはほぼ不老不死だ。それに引き換え魔法使いは、普通の人間と比べれば長生と言えるけども、せいぜい数世紀の寿命に過ぎない…。
Q. UrzaがExodusのカードにいるのに気付きました。でも、Antiquitiesが大体4200年前の事件を扱っており、また、ウェザーライトの物語がここ数年を扱っているとするならば、Urzaはどうやってそんなに長い間生きられたのですか? また、どんどん若くなっているように見えるんですが。
A. はるかAntiquitiesのころは、Urzaは60代のアーティフィサーであり、プレーンズウォーカーではなかったんだ。プレーンズウォーカーとなった彼は、外見を変化させるすべを手に入れ、何千年も後に若い姿で現れたというわけさ。
Q. 戦闘になったらば、魔法使いもプレーンズウォーカーを倒すことは出来ますか?
A. 一般的に言って、プレーンズウォーカーは魔法使いよりはるかに強大だ。一対一では、魔法使いが勝つ見込みはほとんどないだろう。しかしながら、軍隊やその他の十分な助力あれば、可能ではある(そうだな、いびきを立てて寝ているUrzaに忍び寄るとかな)。
Q. "Task Mage"って一体なに?
A. 彼らは雇われ者、魔法使いの傭兵だな。大概は経験の浅い魔法使いで、特定の仕事をするために雇われる。彼らはいかなる特定の一族、王、ギルドにも忠誠を抱くことはない。
Q. GallowbraidやMorinfenは悪魔なのでしょうか、それともガーゴイルなのでしょうか? 奴らの目的は? もしも奴らが本当に兄弟だったとして、いったいどんな悪魔が奴らを生んだのですか?
A. GallowbraidやMorinfenは悪魔ではない。奴らはフィレキシアのエージェントだ。一緒に生まれ、育てられたので、概念的には兄弟といえるだろうね、GerrardとVuelのように。
Q. Might StoneとWeek Stoneに関する物語を教えてください。
A. これらは、一つのPower Stoneが二つに割れたものだったんだ。壊れたPower Stoneが力を有していた唯一の例だね。さらに詳しい話を知りたい人は、Jeff Grabbの"The Brother's War"を読んでくれ。
Q. Ihsanとは一体何者なんですか? Serrra Paladinのフレイバーテキストで聖騎士に戻りたいと言ってる一方、Ihsan's Shadeのテキストでは、聖騎士を裏切ったとあるんですけども。
A. 彼の物語の全容についてはHomelandsと、そのコミックをチェックしてください。Ihsanは強大な吸血鬼であるBaron Sengirの脅威を絶つ為に結成された、準軍隊である騎士団の高名な一員でした。名声を渇望するその心が人々を守る誓いを曇らせ、愚かにも彼は男爵の軍勢に寝返ると自ら申し出たのです。そして新たに得たその闇の力をもって、男爵を討とうと考えたのです。しかし、Baron SengirはIhsanの狙いを見ぬいており、吸血鬼へと変える代わりに、Ihsanをすぐさま殺し、そしてよみがえらせたのです、影として。…男爵の魔法の指輪によって完全に支配下に置かれた強力な霊体として。不運なIhsanは自らの意思に反して、男爵の信頼置ける援助者であり、彼が人生をささげた聖騎士団の最悪の裏切り者となったのです。
   
   
    FAQ from the Duelist Vol.38
   
Q. いまだに時間軸で混乱しています。
A. ウェザーライト号の、ラスにおける現在(4205)の冒険の後、われわれは時間を遡りました…3285年まで。ウルザブロック(3285-4179)では、ウェザーライト号とその他のレガシーがどのようにして今のようになったのかを語っています。勇猛な乗組員の物語は、今年の10月にまた扱う予定です(小説やエキスパンションが、時間軸でどのような位置にあるのかは、上の年表を見てください。)。
Q. Teferiはトレイリアの時流遅滞泡に囚われていたと思うんですが、なぜミラージュブロックでは歳を取っていたのでしょうか? 何か起きたのですか?
A. Teferiはまだ若い頃、3302年にトレイリアの学院に入りました。当時の学生の姿は、Urza's SagaやUrza's Legacyでも見られます。そして彼は3307年のUrzaの時間航行の実験による大爆発が起きた時に時流遅滞泡に囚われることとなったのです。Jhoiraなどの学友が助け出す道を思いつくまで、トレイリアの時間で20年ほど捕まっていることとなりました。
Teferiは学院時代とMirage戦争の間にプレーンズウォーカーとなりました。ミラージュブロックが大体4200年ごろに起こっていることを考えると、900年は経っているわけです。たしかに、彼は年寄りになりましたね。
Q. TeferiとErtaiは学友だったのですか?
A. 一方のErtaiだけども、彼もまた若い時分、4200年に学院で学生をしていました。そしてそれは4205年にウェザーライトの乗組員として加わるまで続きました。900年の隔たりはあるものの、二人ともBarinの被保護者であったわけです。
Q. Barinが何百歳もの年寄りだというのに、なぜHannaはあんなに若いんですか?
A. Hannaは、4180年にBarinが(定寿命の者の換算で)歳を取ってから生まれたのです。大概の魔法使いは長生です。なぜならば、魔法は通常の人間の寿命を大幅に引き伸ばしてくれるからです。しかもBarrinには、それに加えていくつかの他の魔術師では望んでも叶わぬ理由がありました(トレイリアのご好意により)。時流の爆発から80年後、Barrinと妻のRayneはトレイリアの時流遅滞環境から出たり入ったりしながら暮らすようになりました。彼らにとって見れば数十年しか経っていなくとも、周りでは数百年が過ぎ去っていることとなるのです。これに加え、時流遅滞環境は人間の新陳代謝に影響を与えるようであり、結果、新陳代謝が遅くなったのでした。十分な時流遅滞水を使用すれば、老化をほぼ止めることも十分可能でしょう。Urzaの細工は「若返りの泉」を生み出したようです。彼がトレイリアを他者から秘密にしておきたと望むのも当然でしょう。
Q. フィレキシアが現れたのは、Urzaが生まれるよりもどれぐらい昔でしょうか?
A. UrzaとMishraが十代の頃、Tocasiaのキャンプに参加中、大体5000年前のスランの秘宝を発見した。ウルザの推測では、フィレキシアはこれらの秘宝が造られたのとほぼ同じ時期に分裂したとなっている。なお、スラン帝国の絶頂期は分裂の数世紀前だと考えられているな。
Q. Legacyを造ったのはだれでしょうか。Urzaですか、スランですか?
A. Urzaだ。Legacy作成のアイディアは3320年、時流漂流島トレイリアにBarrinやその他の学者とともに帰ってきたときにUrzaの頭に浮かんだ。Legacyの大部分は、スランのアーティファクトとその用法の解析から来ている。
Q. Thran Tomeのイラストには、ウェザーライト号が載っているが、これはなぜ?
A. Thran Tomeは、Urzaが(考古学的な意味で)掘り起こした幾つかのスランの秘宝と違って、Urzaのスランに関する記録なのだ。スランやその遺産に関する調査の注釈や、スランの発掘品から影響を受けたUrza自身のアイディアが書き記されたいる。それには、さまざまなLegacyのアーティファクトに関する情報が含まれているし、実は、これ自身がLegacyのアーティファクトの一つなのだ。Tomeは今のところウェザーライトにあり、シッセイやハナのアーティファクトの捜索、ならびに理解に極めて大きく貢献している。Tomeは魔法がこもっており、読み手によって異なった情報を示してくれるのだ。