| Live Long and Good Prosper |
| ■ | ここはD&D3Eを遊ぼうかな、と考えている初心者の方のためにつくった紹介ページです。 D&D3E日本語版発売により、初心者のためにどのようなルールブックをそろえたら良いか、どのようなルールブックがあるかなどについても案内したいと思います。同時に、各ルールブック・サプリメントの中身についても簡単に紹介したいと思います。参考になれば幸いです。 |
| Q1.ダンジョンズアンドドラゴンズってなに? |
| A1.ホビージャパンから日本語版の発売される、Wizards of the Coast社のTRPG。 |
「世界初のTRPG」が何であるのか。何からTRPGが生まれたかについては長くなるだろうし、わたしも詳しく知らないからここでは挙げないことにする。しかし、Dungeons & Dragons(略称D&D)がTRPG黎明期において最も売れ、最も有名であったのは間違いないであろう。
このD&Dだが、最初の発売元はTSR社であり、いくつか版を変えながら販売されていくことになった。また、D&Dとは別に、ルールがより細かくなった、上級者向けのAdvanced Dungeons & Dragons(略称AD&D)も販売されることになった。
日本においてもD&D(Aのつかない方)がダンジョンズアンドドラゴンズとして箱に入った形状で販売されることになった。今をさかのぼること…ずいぶん昔である。ベーシックルールであるこのルールブックは赤色の箱に入っていたため「赤箱」と呼ばれる事が多い。この「赤箱」は1-3レベルまでのキャラクターにしか対応しておらず、キャラクターが4レベル以上に成長した場合、次のシリーズである「エキスパート」に進むことになる。これは青色の箱に入っていたため、「青箱」と呼ばれる。次がコンパニオンである「緑箱」、マスターの「黒箱」、イモータルの「金箱」…となる。残念ながらわたしは日本語版は黒箱までしか見たことがなく、金箱の日本語版が本当に発売されたかどうかは知らない。
一方のAD&Dだが、こちらも版を変えることになり、2ndエディッション(第二版)が発売される。そして、日本においてもAD&Dの第2版が日本語版として発売されることになった。これも、日本での発売元は新和である。AD&D2ndだが、本国アメリカでは好評であったようである。しかし、日本においては残念ながらビジネス的には成功しなかったようで、途中から日本語版は発売されなくなり、消えていくことになった。また、新和の名もこれっきり聞かなくなり、赤箱などのD&D(Aのつかない方)も消えることに…。
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その次にD&Dシリーズで日本語版として発売されたのは、「赤箱」の次版にあたるD&D(Aのつかない方)であった。こちらの発売元はメディアワークスである。リプレイやサポート誌(電撃アドベンチャーズ)などもあったのだがこれもしばらくして消えることとなった。 一方アメリカでは、大変なことが起きていた。すなわち、Wizards of the Coast(略称WotC)社の出したMagic;The Gatheringを筆頭とするCCG(コレクタブルカードゲーム)の登場である。この勢いは日本同様大変すさまじく、D&Dシリーズを出していたTSR社もWotC社によって買収されることになった。TRPGが登場する前にマニアを席捲していたシミュレーションゲーム。そのシミュレーションゲームメーカーを買収したのがTSRであったことを考えると、感慨深いものがある。 そしてWotCから新たに登場したのが、Dungeons & Dragons 3rd Edition(略称D&D3E)である。このD&D3Eは、今までのAD&DとD&Dの両系統を統合する形で発売された。AD&Dにおける複雑極まりないルールはシンプルにまとめられ、分かりやすいものとなった。ほぼ全ての判定において20面体ロール(d20)を採用しており、d20システムと呼ばれるシステムである。d20システムは、D&Dだけではなく、スターウォーズ(d20 Star Wars)、クトゥルフの呼び声(d20 Call of Cthulhu)、エルリック(d20 Dragonlord of Melnibone)などさまざまな展開がなされている。 そしてそして、2002年12月28日、満を持してこのたび登場するのがDungeons & Dragons 3rd Edition日本語版である、ダンジョンズアンドドラゴンズである。 |
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| Q2.サポート体制や今後の展開に期待出来る? |
| A2.万全であるかもしれない。出来るかもしれない。 |
当然ながら、元々はアメリカのゲームである。英語が読めれば至れり尽せりのサポート体制である。WotC社のホームページ中のD&Dのページに行けば月に一度更新されるFAQ、シナリオ、設定、追加データ、裏話などなどたくさんある。それとは別に、サプリメントや追加ルールブックも販売されている。
ちなみに、ルールブック・サプリメントごとのFAQはこちらで(FAQ)→http://www.wizards.com/dnd/article.asp?x=dnd/er/er20021018a
ルールブック・サプリメントごとのFAQはこちらで(Errata)→http://www.wizards.com/dnd/article1.asp?x=dnd/er/errata,3
フリーシナリオはこちらで(Free Original Adventure)→http://www.wizards.com/dnd/article1.asp?x=dnd/oa/adventure,3
ルールブック・サプリメントごとの追加素材はこちらで(Web Enhancement)→http://www.wizards.com/dnd/article1.asp?x=dnd/we/welcome,3
しかし、もしも英語が読めなければ?
現在のところ、日本語版のサポートはホビージャパンが行うことになる。ホビージャパンがどこまで翻訳や独自のサポートを行えるのか、行うつもりがあるのか、現時点(11月末)でははっきりしたことは分からない。ただ、サプリメントの翻訳が行われる可能性は十分あるし、月刊雑誌「ゲームぎゃざ」でもサポートされるであろう。現時点でも、「ゲームぎゃざ」にはダンジョンズアンドドラゴンズの紹介リプレイが載っている。…ただ、日本語版の場合、特別限定付録としてフロアタイルマップがつく模様。現時点(11月末)ではまだ実物を見ていないので、どのようなものか詳細は分からない。ただ、こういったアイテムがあるのとないのとではプレイアビリティが段違いである。サイトの更新も比較的早いし、このような付録をつけてくれるとは、ホビージャパンによる日本語版展開、かなり期待できるかも!
| Q.D&D3Eをプレイするのに何が必要? |
A.以下のものをそろえよう!
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- ダンジョンマスターについて:
DM(他のTRPGでいうところのGM)が必要なのは言うまでもないよね?
- プレイヤーについて:
プレイヤーの人数だけど、4名以上が好ましい。これより少ない場合、戦闘におけるバランスが崩れがちなのでNPC・傭兵を雇うことを薦める。DMから雇うような指示が特にない場合、プレイヤー側から積極的に聞いてみよう! 戦力不足でキャラクターが死んだ後では遅いぞ!!
- 各種ダイスについて:
6面体のフツーのサイコロしか持ってないという人はいるだろうし、さまざまなTRPGをやってきた人でも20面体、12面体、8面体あたりは持っていない人もいるだろう。12面体などは特にね。イエローサブマリンなどのホビーショップが近くにあればそこで買うのが一番。それが難しい場合は、プレイヤーズハンドブックを購入するときに、ダイス付きのモノを選ぼう。350円高くなるけれど、ダイスが全種類ついてくる。ダイス付きプレイヤーズハンドブックは、ホビージャパンのオンラインショップでも買えるぞ。
- 筆記具、紙、電卓について:
これまた言う必要ないよね。分け前の分配や、経験点の計算を暗算でやるのは少々苦労するだろうから、グループで1人電卓を持ってきている人がいれば便利かも。最近では携帯電話にもついてる機能だからそんなに心配しなくても平気かな?
- プレイヤーズハンドブックについて:
プレイヤーズハンドブック(略称PHB)。基本ルールブックとも言うべきもの。プレイするなら、全体で最低でも1冊は必要。
また、ウィザード、ソーサラー、クレリック、ドルイドなどのスペルを使用するキャラクターを操りたい場合は持っていた方が良いだろう。もちろん、ホントは全員が持っているのが一番なんだけどね。ただ、あなたのプレイグループがD&D3Eを好きになるかどうかも分からないのに、全員でいきなり所持するのは少々ギャンブルだろうから(笑)。スペルを初期の間使用しないキャラクターをやる場合、すぐにはいらないかもね。ただ、D&D3Eが気に入ったら、ぜひ買うことをお勧めする。読めば読むほど可能性が見えてくるよ。
その他のルールブックについてはある程度慣れた人、ならびにDMが考慮すべき問題か。下の方でレビューしているんで、初心者もベテランも見てください。
- 桝目の入っている紙・盤について:
D&D3Eではマップにキャラクターを配置し敵と戦闘させる「タクティカルコンバット」方式を採用しているので、元々桝目が入っている紙や盤があると便利であろう。たとえば、将棋盤の上にキャラクターの代わりとなる駒を置いても良いだろう。ただこの場合、部屋の大きさや廊下などの地形を書きこめないのが難点かな。ならば将棋盤上に、OHP用シートなどを置き、その上に水性マーカーなどで記入しても面白い。専用のマットもあるけど、日本での入手は少々面倒かも。
…とここまで書いてきたが、日本語版の場合、特別限定付録としてフロアタイルマップがつく模様。現時点(11月末)ではまだ実物を見ていないので、どのようなものか詳細は分からない。ただ、こういったアイテムがあるのとないのとではプレイアビリティが段違い。
- 場所について:
TRPGにおいて大きな難関のひとつであるが、D&D3Eでも例外なく必要。それどころか、最近のシステムと比較すると参加人数が多めなので、フツーよりもやや大きな難関だったりする。タクティカルコンバットという性質上、ある程度みんなで囲めるような机があると良いだろうね。
| Q.PHBはどこで入手できる? |
| A.ホビーショップ、そしてインターネットで! |
個人的にお勧めするのはインターネットだ。地方では思うようにホビーショップに行けない場合もあるし、行ったとしても商品が品切れな時もあろう。むろん、ホビーショップが空いているような時間に帰れない人も多かろう(泣)。しかし、インターネットのオンラインショッピングならばそのような心配はない。
ここでは、書籍を扱う代表的なオンラインショップであるAmazon.co.jp(以下アマゾン)を挙げておく。
アマゾンの場合、1500円以上書籍を購入すると配送料が無料になる。幸か不幸か、PHBはそんなに安くないので配送料については心配なし(笑)。支払方法も、通常ならばクレジットカードが便利であろう。ちなみに、VISA、American Express、MasterCard、JCBから選択できる。しかし、クレジットカードを持っていない方もいるだろう。万全のセキュリティをうたっているが、クレジットカードの番号を入力するのに抵抗を感じる方もいるかもしれない。
その場合は代引きを選択すればいい。商品を受け取るときに、お金を払えば良いのだから安心だ。下のデータは、2002/11/28現在のもの。実際の価格などは、購入の際に再度確認を! なお、現時点では日本語版の予約・購入は出来ませんでした。
Player's Handbook(英語版)米国定価:$29.95
円相当額:3673円→3306円(10%off)
送料:無料
発送可能時期:通常24時間以内に発送
アマゾンのPHB販売ページにつながるので、左のイメージをクリックすればすぐに購入可能。
ただ、思い立ったが吉日というが、それなりに慎重に(笑)。なお、PHBのより細かいレビューは、こちらのレビューページへ。
唯一心配なのが、注文のし過ぎで宅急便の配達員に、こちらの顔を覚えられないかということ(笑)。
| Q.DMの場合、PHB以外に何のルールブックが必要? |
| A.最初なら、PHBがあれば足りる |
本国アメリカでもそうだったが、日本でも最初はPHB(プレイヤーズハンドブック)のみが販売となり、次の製品が出るまで少々時間が空くことになる。しかし、心配ご無用。最初のうちは、PHBだけでなんとかなる。もちろん、今後PHBに載っていなくて必要と思われるものはたくさんある。
とくに、マジックアイテムのデータ、モンスターデータがPHBには載っていないので、その辺は心配になるであろう。しかし、最初のうちは高価なマジックアイテムを手に入れることは余りないだろうし、モンスターデータも若干ながらホビージャパンのサイトに掲載されている。もちろん、付属シナリオならマジックアイテムだろうがモンスターだろうが最初からデータがそろっているので心配ない。
ホビージャパンによれば、日本語版PHBにはシナリオ「病魔の坑道」がついてくるそうだ。この「病魔の坑道」は、元々WotC社のホームページ中のD&Dのページにあるシナリオ"Burning Plague"の翻訳版の模様。月1で良いから、この調子で翻訳版シナリオを掲載してくれるとありがたいんだが…どうなるか? 多くのユーザーがルールブックを買い、ホビージャパンに要望すれば夢ではないだろう。
さて、最初の段階が過ぎたらば? ダンジョンマスターズガイド(2003年春発売予定。略称DMG)、モンスターマニュアル(2003年春発売予定。略称MM)の2冊はそろえた方が良いだろう。プレイヤーズハンドブックを含めたこの3冊があれば十分すぎるくらい遊べる。でも、さらに深い世界を見たければ…数々のサプリメントが待っている。こちらのレビューページからどうぞ。
ちなみにプレイヤーの場合、PHBがあれば大概は足りる。ただ、マジックアイテムのデータを参照するためにも、DMGはそろえておいても良いだろう。D&D3Eの場合、マジックアイテムをPCが作成できるルールがあるのだが、どんなマジックアイテムがあるのか分からなければプレイヤーとしても何が作れるのかわからないだろうから。
| Q.D&Dの世界観って? |
| A.「中世ヨーロッパ風ファンタジー世界」が基本。 |
プレイヤーがたくさんいる証とも取れるが、D&Dの場合、複数の世界観がある。
プレイヤーズハンドブック(略称PHB)の説明はグレイホーク(Greyhawk。略称GH)と呼ばれる世界が中心となっている。たとえばPHBに掲載されているクレリックの信仰する神々は、GHの神々である。
では、グレイホークの世界観とは? 中世ヨーロッパ風ファンタジー世界というのが一番わかりやすい答えだろう。ヨーロッパ風でないところもあるが、アジア風やエジプト風というよりはヨーロッパ風という方が近いだろうから(笑)。残念ながら、PHBにはグレイホークの詳しい世界観は載っていない。Living Greyhawk GazetteerやDungeons and Dragons Gazetteerを購入し、読んでみよう。しかし、これらについては英語版しかなく、現時点では日本語版が出る予定もないようだ…。下のデータは、2002/11/30現在のもの。実際の価格などは、購入の際に再度確認を!
Living Greyhawk Gazetteer(英語版のみ) 米国定価:$26.95 円相当額:3305円→2975円(10%off)
発送可能時期:通常1-2週間以内に発送
アマゾンの販売ページにつながるので、
上のイメージをクリックすれば購入可能。なお、細かいレビューは、こちらのレビューページ(現在工事中)へ。
Dungeons and Dragons Gazetteer(英語版のみ) 米国定価:$9.95 円相当額:1220円→1099円(10%off)
発送可能時期:通常1-2週間以内に発送
アマゾンの販売ページにつながるので、
上のイメージをクリックすれば購入可能。なお、細かいレビューは、こちらのレビューページ(現在工事中)へ。
他の世界観として有名なところだと、フォーゴトンレルム(Forgotten Realm。略称FR)がある。
では、フォーゴトンレルムの世界観は? まあ、基本的にはグレイホークと同じで、中世ヨーロッパ風ファンタジー世界。ただ、グレイホークと異なる点は派手なところ。高レベルキャラクターがゴロゴロし、凶悪なモンスターが跳梁跋扈している。魔法の派手さなど、コンピューターRPG的と言えるかもしれない(笑)。PHBにはグレイホーク以上に、フォーゴトンレルムに関する説明はない。…というか、皆無である。だが、英語が分からなくても、フォーゴトンレルムに関する情報は得やすい。というのも、フォーゴトンレルムを舞台にしたPCゲームである"バルダーズゲート"シリーズや"ネバーウィンターナイツ"があるので、これらをプレイすればかなり分かるであろう。他にも、フォーゴトンレルムを舞台にした小説が出ているので、それを読んでも分かる。小説についてはどれも絶版だったのだが、このたび日本語版がエンターブレインから出ることに。フォーゴトンレルムにも当然ながら世界設定の解説をしたTRPG用サプリメントがある。だが、残念ながら現在では英語版しか存在しない。英語が苦にならなければ、ぜひとも読んでおきたい。
下のデータは、2002/11/30現在のもの。実際の価格などは、購入の際に再度確認を!
バルダーズゲート2 シャドウオブアムン 価格:8905円 発送可能時期:通常4-6週間以内に発送。
ただし、ごくまれに製造元で在庫切れとなる場合があり、
注文受付後2-3週間以内に連絡する。アマゾンの販売ページにつながるので、
上のイメージをクリックすれば購入可能。
ダークエルフ物語(1) 故郷メンゾベランザン 価格:2400円 発売予定:2002/12/20
アマゾンの販売ページにつながるので、
上のイメージをクリックすれば購入可能。
Forgotten Realm Campaign Setting(英語版のみ) 米国定価:$39.95
円相当額:4899円→4410円(10%off)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
アマゾンの販売ページにつながるので、左のイメージをクリックすれば購入可能。
なお、細かいレビューは、こちらのレビューページ(現在工事中)へ。
他にもまだあるが、とりあえず一番メジャーなのはこの2つだし、日本語で今後展開される可能性が一番高いのもこの2つだと思うので、この辺で。個人的には、最初に始めるときは「グレイホークのどこか片隅」でやることを薦める。その後で、ゆっくりLiving Greyhawk GazetteerやDungeons and Dragons Gazetteerを購入し、導入していけば良い。もちろん、無理に英語のサプリメントを導入せず、オリジナルワールドで遊んでも良いだろう。わたしもそうしているし。もしもフォーゴトンレルム関連の小説や読んだりゲームをやったことがあるのであれば、フォーゴトンレルムでプレイするのも良いだろう。
| Q.旧版のD&DやAD&Dを知らないと遊べない? |
| A.いいえ。 |
販売元であるWotC社もその辺は承知しており、新規参加者を放置したり疎外感を与えるようなことはしていない。システム的には一新されているし、それに伴いデータ的な側面でも旧版は必要ないと言える。むしろ旧版所持者としては、旧版のデータを活用できなくて寂しいくらいであろう。むろん、旧版からの情報を知っているにこしたことはないだろう(特に世界設定)。だが、なくても十分すぎるほど楽しめる。
| Q.ダンジョン以外を舞台に遊べるの? |
| A.はい。 |
システム名は確かにダンジョンズアンドドラゴンズだが、もちろんダンジョン以外を舞台にしても遊べる。ただ、ダンジョンモノを遊ぶ際に一番楽しいシステムが何かと聞かれれば、それがD&D3Eであるというだけのことである。シティアドベンチャーでも問題なし。現にわたしが既成シナリオではなく自分でシナリオを組んだときは、ダンジョンは飾りのようなものであった(ダンジョンの構造を考えるのが面倒だから、というのもあるが)。
ただ、注意しなければならない問題がいくつかあるのも事実。すなわち、現実世界と架空世界の差である。PCは現実世界の人間ではないし、そこで働く法則はあくまで空想世界の法則なのである。たとえば、殺人事件による推理モノをやりたいとしよう。現実世界では死人にくちなしである。だが架空世界では、死者から情報を得ることは可能だし、そもそも死者を復活させることもさほど難しいことではない。凶器が落ちていたとしよう。どこにでもあるありあふれたナイフであり、現実世界ならば特定は難しいかもしれない。しかし、魔法を使えばその凶器の持ち主が判明する。DMGにも書いてあることなのだが、Divination(探知)系スペルや死者の復活などの要素を考えた上でシナリオを組もう。ゲームの舞台となるのは現実世界ではなく、あくまで架空の世界なのである。そしてそこでおきるドラマが現実と同じように展開されるとは限らない。
| Q.遊ぶ人がいない… |
| A.コンベンションに行こう! |
一部、時期限定の情報になってしまうが…以下に、いくつか紹介する。
D&D体験コンベンション
日時:12/14(土)、10:00受付開始/10:30〜16:30
場所:渋谷トーナメントセンター7F
定員:50名
参加料:500円
日本語版販売元であるホビージャパン主催の体験イベントが、
日本語版発売前に開催の予定となっている。発売前に遊ぶチャンスだ。
詳しくは、ホビージャパンのホームページで。
AMC2002(2003)
日時:11/13(日)、10:00受付開始/10:30〜19:10
場所:板橋区産文ホール1Fホール
定員:100名
参加料:社会人1000円/大学生以下 500円
D&Dオンリーコンベンション。今のところ、年に一回の開催。 残念ながら2002年については終わってしまったので、
2003の開催を心待ちにしよう。なお左のデータは、AMC2002のもの。
詳しくは、AMCのホームページで。
ニュー・チャレンジャー
日時:01/25(土)、09:30受付開始/10:10〜19:10
場所:東板橋体育館3階 第1・第2会議室
定員:51名
参加料:500円
ダンジョンズ&ドラゴンズ日本語版発売記念コンベンション。 DMが事前に公開されており、事前予約制である。
日本語版発売後では、一番早い大規模オンリーコンだろう。
予約や詳しい話は、ニュー・チャレンジャーのホームページで。
さあ、ここまで来たら買って遊ぶしかないでしょう(笑)。
で、どうせ買うなら、上の方にあるイメージをクリックして買っていってね。もしくは、ここをクリックして…。アマゾンのアソシエイトプログラムに参加しているので、よろしく(笑)。
さてさて、さらに深くD&Dを楽しみたい皆さん、こちらの各種ルールブック・サプリメントのレビューページを見てはいかが?