アインシュタインは特殊相対論を発展させた一般相対論の中で、3次元の空間+ 1次元の時間を合わせた4次元の時空も曲がることと、その結果、重力が生まれ ることを示しています。我々が地球の上で重力を感じるのは、地球の近くの時空 が曲がっているために物体がまっすぐ進まないからだとアインシュタインは考え ました。この場合、4次元時空での話なので、「まっすぐ進む」というのは等速 直線運動することです。
4次元の空間を考えたり、曲がった面を考えたりすることは一見、全く現実とつ ながりがないように思われがちですが、このように現実の世界での応用がちゃん とできるようになりました。いつか我々は我々の宇宙がどんなふうに曲がってい るかを理解することができるでしょう。