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火星生命の痕跡発見?

昔からいろんな観測ミス(火星に運河があるとか)のために、火星には生物(火星人?)がいると思われていました。

しかし、バイキングという無人宇宙船が火星に着陸し、火星の土壌をとってその 中に生物がいる反応(たとえば酸素が減って二酸化炭素が増えるとか、その逆と か)が起こらないかを調べた結果はこれに否定的です。反応は起こったのですが、 よく調べてみると全て生物的でない科学反応で説明できるものでした。そのため、 現在の火星には生物はいないと思われています。ただし、調べたのはバイキング が着陸した地点だけなので、結論を出すのは早いという人もいます。

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約13000年前に火星から来て南極に落下したと思われる隕石の中に生物の痕跡ら しきものが発見されたと発表されたことがありました。左はその顕微鏡写真で、 有機体でできたチューブのようなものが写っており、バクテリアのような生命な のではないかと言われています。ただ、これには生物的なものではない自然現象 なのではないかという反論も多く、確実に肯定できるものではありません。

しかしもしこれが本当に生物の痕跡であったとするならば、たとえ現在では火星 には生物がいないとしても、非常に大きな意義があります。

地球がうまく水の惑星になったとしても、 生物がどの程度の確率で発生するのかはよくわかっていません。しかし、火星で も生物が発生することが可能であったのであれば、適当な環境であれば生物が自 然発生する可能性が高いことがわかるからです。



Masahiro Maeno 平成14年3月15日