2002年から放送された「ガンダム」シリーズ。過去のガンダムとは無関係。
黒字は見て直後の感想、赤字は後から付け加えた部分です。
2002.10.5 第1話
・地球とスペースコロニーの戦争が膠着状態に
・非武装地帯でこっそり行われている新型モビルスーツ開発
・仮面つけた男を指揮官とする軍隊がそこに攻撃をかけてくる
と、初代ガンダムの最初と同じ展開で話が始まってますな。今回で5機あるガンダムのうち4機は敵の手に落ちた模様。残り1機に主人公(例によって民間人巻き込まれパターン)が乗って、という話になるのはみえみえ。主人公の友人だった男がガンダム奪取部隊の一員で、戦場で再会して「あれまぁ」するというのがまぁ目新しい展開といえば展開か。
しかし、昔はガンダムのアニメ始まるとか聞いたらアニメ雑誌を真剣にチェックしたもんですが、最近その手の雑誌何も見ないんで、何の予備知識もなしに見ると新鮮だ(^^;)。
2002.10.12 第2話
最後のガンダムを守ろうとろくに操縦もできないのに乗り込んだ女性士官(後にホワイトベースもどきの艦長になる人)。もっと操縦できないはずのど素人(だけどコンピュータをたく)である主人公キラがいっしょに乗りこんで結局はガンダムを操縦しちゃうという話。まぁアムロだってど素人の科学をたくがマニュアル一読して「すごい、5倍以上のエネルギーゲインがある」とか言って動かしちゃうんだからおんなじようなもんか。「こんな粗末なOSでモビルスーツ動かすなんて」とをたく少年が憤慨するところなんてのもありました。で、敵が目の前にいるのにキーボードで入力して武器を探したりする(^^;)。実は武器探していたどころか、「粗末なOS」ってのを書き換えちゃったんですな。コンピュータをたくどころではなかったのだ。
アムロがどっちかというとはんだごて少年だったのに比べると随分主人公がハッカーくさくなったもんです。まぁそれだけコンピュータ(およびコンピュータをたく)が身近になったっちゅーことか。
2002.10.19 第3話
ふむ。設定がいろいろわかってきた。この時代、スペースコロニーに住んでいる連中は「コーディネーター」と呼ばれ、普通の人間「ナチュラル」と区別されているようだ。で、どうもコーディネーターは遺伝子改造かなんかで強化された人間なのだそうだ。しかし「コーディネートされた人間」という意味なら「コーディネーター」じゃなくて「コーディネーテッド」と呼ぶべきではないんか。
それはさておき、主人公が初めて乗ったガンダムでOSの書き換えまでやってしまえたのは、「コーディネーターだから」ということらしい。「なんて粗末なOSだ」とか言いながらキーボード叩いてたのは、OSを書き換えていたんだそうな(^^;)。そうかぁ、あの主人公ってマグネットコーティングされたリーナス・トーバルズみたいな奴やったんやね(^^;)。ナチュラル(普通の地球人)にとっては超人的なことであるという説明が入ったんだが、その後を見ると主人公の特異性はコーディネーターの目から見ても特別であるようだ。コーディネーターばっかりが集まっているはずのガンダム奪取部隊の連中は、粗末なOSをそのままでガンダムに乗ってるし。
ってことは主人公はやっぱり、どういう名前を与えられるかは別としてニュータイプなんでしょかね。
2002.10.26 第4話
元祖ガンダムなら4話つーとルナツーに着くんですが、この新しいガンダムでもやはり味方の要塞をめざす。ただし味方と言いながらこのガンダム部隊は極秘なので相手に味方と認識してもらえないかも、などという、どんな軍隊やねんみたいな話も。
で、前回の最後で主人公たちの住んでいたコロニーがあっさりと崩壊してしまう。その破片にまぎれて逃げようとするホワイトベースもどき。最初だけ加速してその要塞へ向かう軌道に乗ってしまって、後はエンジン使わずにいれば見つからない(ゆえに本日のタイトルは「サイレント・ラン」)…というあたりはちゃんと宇宙戦闘していていい。昔の宇宙戦闘なら、エンジンふかさないと止まっちゃう、ってのが相場だったからな。ちゃんと慣性の法則を満たしていてよかった。レーダーでわからんのか、と言いたくなるが、ミノフスキー粒子類似の設定があるんかな。「破片が多くてレーダーも熱探知もだめです」とか言っているんだが。これが「見えているが区別がつかない」という意味だとすると、たとえエンジンふかしてなくても動いてりゃ区別つくだろ、と言いたくなるのだが。
しかし敵のシャアもどきはこっちの行動を読んで先回りし、ふと気づくとシャアもどきの戦艦がとなりを追い越していく…のはいいんだけど。その場面の絵で、味方の戦艦と追い抜いていく戦艦が並んで視界に入ってますがな(^^;)。あんな肉眼で見えるところを通り抜けてちゃ、そーっと逃げ出している、という状況がまるで説得力がありませんがな。「距離200」とか言ってたが、200メートルよりは遠く、200キロよりは近いぞ(^^;)。この場面で一挙に宇宙が狭くなっちゃったな。もしかして、脚本書いた人もこんな絵を描かれるとは思ってなかったんじゃないか?
2002.11.2 第5話
ビデオに取っておいたの、今日やっとみました。フェイズシフト装甲ってのが気になるなぁ。「フェイズ・シフト」に入るとガンダムの装甲に色がついてどんな弾で撃たれても無敵モードになるんだが、これを「相転移」のつもりで使っているなら、それは「フェイズ・トランジッション」だろ。「フェイズ・シフト」は本来は波動の位相がひょいとずれることなんだけど、もしかしてこのフェイズシフト装甲ってのは、飛んできた弾の波動関数に位相(フェイズ)がπだけシフトした波動関数ぶつけて消すとか、そういう量子力学的に発展したリアクティブアーマーなんだろか(口から出任せ度200%なんで信用しないように)。あとホワイトベースもどきの足についているローエングリンという砲はどうやら陽電子砲らしい。いろいろ新技術てんこもりなわけね。
今回はとりあえず敵の攻撃をしりぞけてルナツーもどき(いやこれはもどきですらないか)に入港するところまで。この要塞はこの要塞でレーザーすら通さない装甲、「アルテミスの傘」なんてのを持ってたりする。これもいったいどういう仕掛けなんだか。
2002.11.9 第6話
今日のネタはステルス(というか透明化だな)ガンダム。しかしガンダム3機でルナツーもどきの要塞があっさり壊滅してますな。4機がかりでもホワイトベースもどきを落とせなかったのに。
今回のガンダムの主人公キラの、アムロとの大きな違いは人工的ニュータイプであるところのコーディネーターの概念と、主人公がそのコーディネーターであることがしれわたっていることですな。おかげで差別というか特別視を受けるあたり、普通の少年だったアムロがなぜかガンダムのっちゃった、ってのとは周りの反応が違う。この「普通の人間と普通でない人間が存在していて対立している」という世界観を今後ちゃんと生かしていけるかどうかが問題でしょうな。なんでこんなこと書くかというと、Zガンダム以降のガンダムが「ニュータイプというものが存在しているのが当たり前の社会」をちゃんと描いていたかというと、そうは見えなかったんだよな。
2002.11.16 第7話
おお、俺が見ているのはガンダムかと思ってたら、少しマクロスが混じるんか?というわけで今週は主人公の昔の友人で今は敵側にいる男の婚約者というのが出てきたんだけど、これが歌手だったりする。で、なぜか最後にこの娘が救命ポッドで漂流しているところを主人公が拾う(つくづく物拾うのが好きな奴)ところでおしまい。
つっこみどころとしては、最初、低軌道を通っていけば近道なのにあそこにはデブリ・ベルトがあって、相対速度でっかいままつっこむわけにはいかないからいけないなぁ、という会話をしているのに、次にはそのデブリ・ベルトで水とかを補給しようという話になっている。デブリとの相対速度を0にできるんなら最初から危なくないだろう。低軌道通ると近道だけど、という話にしても、そんだけ燃料に余裕があるんならデブリ・ベルトの軌道面をちょっと上下にずれればいいだけのような気もするし。いらん説明つけんと「おっ、あそこにでっかいデブリあるから補給に行こうよ」でよかったんではないんか。なお、デブリなんかで補給できるんかと思いながら見てたら、1年前にコロニー一個壊されて、24万人ほど死んでいるんですな。あの娘はその死者の追悼の歌でも歌いにきたんですかね。
2002.11.23 第8話
漂流してた歌姫さん、追悼の歌を歌いに来たのはそうなんだけど、デブリベルトまできちゃったのは「地球の引力に引かれて」っておい。そんな説明入れるとかえって変だぞ。ケプラーの法則によれば地球の引力に引かれて運動するんなら楕円軌道描いて元に戻るだけだろう。円運動している(というか地球の周りに輪になっている)デブリベルトとの相対速度はどうやって殺したんだ。
でこの歌姫が天然な奴で、ナチュラルの方の天然娘にコーディネーター差別されても、のほほ〜〜んとしている。まぁ今回のガンダムではコーディネター差別ってのが話をひっぱるネタの一つになっているみたいですな。
ところで歌姫が連れているハロ。ピンクなのは許す。大阪弁しゃべるのも許したろ。でも「おまえもなー」が口癖なのはちょっと許せん(^^;)。
2002.11.30 第9話
うーむ、宇宙世紀の軍隊はやることなすことむちゃくちゃである。やっと友軍と合流できることになったホワイトベースもどき。その友軍の中に地球側天然娘の父親がいる。ところが合流しようとしたところにシャアもどきの襲撃が。地球軍劣勢。父親の乗った船がやられそうなのを見た地球側天然娘は、コロニー側天然娘(コロニー側では有名人)を連れてきて「パパの船撃ったらこの娘殺しちゃうからって言うのよっ」と叫ぶ。おいおいむちゃくちゃやなぁ、そんなことやったら軍隊ちゃうぞ、と思いながら見てたら、そこで地球側天然娘の父親の乗った船が爆沈。ホワイトベースもどき乗り組みの女性士官が艦長の了解も取らずにマイクをとって敵側に通信。
「さっさと退却せんかったらこの娘どーなってもしらんどおお」(意訳:実際は丁寧な言葉使っているが内容はこうなのだった)
地球軍側の士官の反応「なんとまぁ」・・・それだけか?
シャアもどきの反応「かっこうの悪いことだな」・・・いやそんだけでええんかっちゅーねん。
女性士官の言い訳「ストライクとアークエンジェルを沈めるわけにはいきません!」・・・そやから何してもええんかおい。
で、それに対する艦長の反応「わかっているわ」・・・わかるなああああ。だいたい艦長に無断でこんなこと通信してええんかいおい。
職業軍人が率先してむちゃくちゃやっているよ、この軍隊(^^;)。おまえらはテロリストかい。TVの前で思いっきりずっこけたわ。ひでえ話だなぁ。
2002.12.7 第10話
民間人を人質に取ってうまうまと逃げのびたホワイトベースもどき。キラの友人(ホワイトベースもどき乗り組み)は「人質を取るなんて悪役のやること」と言うかと思えば艦長以下は確信犯的にやっている。ええんかいな。一方、地球側天然娘は父親が死んだことを恨んで「おまえ、真面目に戦わんかったやろ〜。これやからコーディネーターは信用できんのじゃあ」と主人公キラを責める。こりゃ“天然娘”というキャラじゃなく、“怨恨”キャラとして動くようですな。今後は「スチュワーデス物語」の片平なぎさのように物語をひっぱっていって欲しいもんです(^^;)。さて民間人を人質にしているという状況に嫌気がさしたキラが勝手に飛び出してコロニー側天然娘を敵(アスラン)に引き渡したところまでで今回は終わり。シャアもどきが意外に素直に天然娘の言うこと聞いたのが不思議。
2002.12.14 第11話
えらく長い先週のおさらいがあった後、いきなり艦長以下3人でキラの軍事裁判ごっこ(^^;)。ほんとに「ごっこ」だったみたいで、キラはトイレ掃除という罰則すらなし。ええかげんな軍隊である。ホワイトベースもどきには、ブライトさん程度の堅物さえいない。今回は話の流れはあんまりなし。地球側天然娘が怨恨のために静かに壊れていっているだけである(^^;)。とりあえず今回の最後で友軍との合流をやっと果たした。
2002.12.21 第12話
怨念でおかしくなっていくのかとばかり思った地球側天然娘、今日はえらく普通になって父親の意思をついで戦いたいなどと泣いて地球軍に志願。それにつられて仲間やキラまで軍に入っちゃうところまで。さて地球側天然娘はほんまに戦いたいという純粋な気持ちなのか、それとも片平なぎさ的に心に黒いものを持っての行動なのか(^^;)。心が黒いがゆえの行動なら、ちゃんと誰も見てないところで「うひひ」と笑うシーン入れなきゃだめよん。その後の展開から、心がやっぱり黒かったことが判明。よかったよかった(^^;)(いいのか?)
2002.12.28 第13話
この番組作っている人の「宇宙」に対する認識のなさには時々いらいらする。今日は大気圏突入の話だが、もうすぐ大気圏突入だという状況で、艦から出撃した主人公のキラが出撃後に、機体が重い、と感じて「重力にひかれているのか?」とか言う。
ほたらなにかい。大気圏の近くにいくまでは重力は働いてないんかい。逆自乗則を満たしてないんかい、この地球の万有引力は。ちょうど大気圏の外で減衰が強くなるような伝播の仕方でもしとるんかい、この世界の重力は。
どうも、「地球から離れると重力がかからなくなるから無重力になる」(実際には無重力になるのは自由落下状態に入るからであて、重力は慣性力と中和して消えているだけ)というよくある間違いをそのまま踏襲してますな。
考証の話は別にしても、味方はすごい数の艦隊、敵は2隻だけという状況で、モビルスーツがある分敵の方が優勢というあたりもなぁ。いったいこの軍隊、これまでどんな戦争してたんや。ずっと一方的に地球軍がたこ殴りにあってたのか?
主人公の乗るガンダム&ホワイトベースもどきだけ、異常に強すぎますがな。「主人公なんてそんなもんよ」と言えばそれまでだが。
もうひとつ「いらいら」というよりは「かっくん」となるのは軍隊というものの描写だな。特にバジルール少尉、あんた艦長の言うこと聞かんと越権行為やりすぎ。艦長ももっと怒れよ。
あと本日のイベントは地球側天然娘がキラが帰ってきたのを喜んでキスしちゃったってとこか。どう話を持っていく気やねん。
2003.1.4 第14話
今日は歴史の勉強&総集編。遺伝子操作で生まれたコーディネーターたちがナチュラルたちから疎まれ差別され、ついには戦争するに至る・・・という設定を歴史をなぞって説明しました、というところ。さらにコーディネーターたちの核エネルギーを無力化する(どうやって?)秘密兵器により、地球では核兵器が使えなくなっている、という設定が語られたが、核がない戦争ではモビルスーツが最強、と言われてもそれはちょっと論理が飛んでいるような気がするな。
2003.1.11 第15話
大気圏突入に成功したものの、敵の妨害のせいで目的地をそれちゃった、ってところは初代を下敷きにしてますな。もっともストライクは初代ガンダムと違って大気圏突入能力ないらしく、ホワイトベースもどきに間一髪収納されて無事だったという話。で、ナチュラルなら死んでいるはずの温度だがコーディネーターのキラは一晩熱出しただけで無事。甲斐甲斐しく看病の世話を焼きつつ、心の中で「あんたは戦って戦って死ねばいいのよ」と思っているあたり、地球側天然娘はいいキャラです(今回も「私がついてるから」とか言いながらキスしてましたが)。心が黒いままひっぱるだけひっぱって、最後の方で真人間に戻ったと思ったら死んでください(昔の大映テレビにはそんなキャラたくさんいましたな(^^;))。もっともオープニングでの扱いを見ていると、結局はキラに惚れるのかもしれんけど。「惚れる」どころじゃないことは次の話でわかった(^^;)。
2003.1.18 第16話
今日から地上戦篇。敵がせめてきたぁ、とベッドから飛び出すキラ。後に残る裸のフレイ(天然娘)っておい。まぁ午後6時の番組だけに直接描写はなかったけど、やることやっちゃったのね。さて外は砂漠。「2本足のコンバットアーマー、もといモビルスーツは砂に弱い」ということで4本足の敵に苦戦するキラ。例によって戦闘しながらキーボードしゃかしゃかでプログラム書き直して砂対応をすると動きが目に見えて変わる。ソフトだけでそこまで対応できるもんかな?
それを見て「ナチュラルがあそこまでやるとは」と敵の司令官が言ってますが、ガンダムのパイロットがコーディネーターだという情報を得てないんか、君は。
外で必死こいて戦うキラを知ってか知らずか、「あの子は私を守って戦うのよぉ」と高笑いのフレイ。ますます壊れ具合がひどくなってきましたな。今んとこ、この番組で一番面白いのはこの娘の壊れ具合です。危なくなってきたガンダムをレジスタンスの娘(オープニングにいつも出ている重要キャラのわりにここまで全然といっていいほど姿見せなかった)が現れて助けてくれたところで今回終わり。
2003.1.25 第17話
さてレジスタンスと共同で敵を撃退した後で、艦長たちはレジスタンスの首領たちにご挨拶。そこではじめてガンダムのパイロットの顔を見たカガリ(レジスタンスの勝利の女神なんだそうな)は「なんでおまえがここにいるんだよ!」と怒ってキラを殴る。第1話でキラに助けてもらった後コロニーが崩壊したので、どうなったかと心配してたんだそうだが、だったらなんでそこで「怒って殴る」というふうに感情が発露するんだ。天然娘また一人追加ですか。
で、キラが気になるカガリが夜中にうろうろしていると、ちょうどそこでサイ(フレイの元婚約者)とフレイとキラが修羅場修羅場しゅらしゅらら。「キラには関係ない」というサイに、フレイが「だって一発やっちゃったんだもーん」と答えてサイ君がが〜〜ん。さらにキラが「ぼくは必死で戦っているのに、なぐさめてくれるのはフレイだけなんだぁ(T.T)」と大泣きモードになる。こっそり物陰で聴いてた純情な勝利の女神カガリちゃんはどっきんどっきん状態。フレイは一瞬、キラのあまりに強烈な反応に引きつつも、「私がいるから大丈夫。ほらほらあんたは私の復讐のためにがんばって戦うのよ」モードに。
って、要約しててもこれ、ガンダムとは思えんような話ですなぁ。
一方ホワイトベースもどきを阻止しようとするザフト軍はレジスタンスの根拠地の町に攻撃をかける、というところでまた来週。
ところでこのホワイトベースもどきはどういう原理で飛行しているんでしょうね。地上では高度が取れないから山脈越えは難しい、というけど、ぷか〜と浮いているところを見ると、高度が取れないという理由がよくわからん。ミノフスキークラフト(^^;)ってんなら、地面からの高さだけが問題だろうし。
2003.2.1 第18話
レジスタンスの街を攻撃するザフト軍の「砂漠の虎」。まず「これから攻撃するから逃げろよ〜」と警告してから焼き払うという優しいんだかなんだかわからない方法。で、はでにやられたわりに街には死者はなし。ホワイトベースもどきのモビルアーマーパイロットのフラガは「砂漠の虎ってやさしいじゃん」と被災者の前で言ってひんしゅくを買う(そらあたりまえだっつーに)。レジスタンスの連中はよせばいいのに少ない戦力で「砂漠の虎」(4本足モビルスーツ3機)を追う。相手になるわけもないということでキラがガンダムで援護。「砂漠の虎」は「通常弾でも76発当てたらフェイズシフト装甲は効かなくなるぞ」と初耳なことを言いながらガンダムを攻めるが、キラ君は「ニュータイプ無敵モード発動」で切り抜ける。敵を撃退した後、キラはかなりの仲間を失ったカガリたちに「死にたいんですか」と言ってカガリに「みんな必死で戦っているんだ」と怒られるが、キラは逆切れしてカガリをひっぱたき「気持ちだけで何が守れるって言うんだああ」と叫ぶ。
という感じの話。砂漠の虎も武装しているわけでもない市民(レジスタンスの武装した連中はよそにいて、街にいるのはその家族だけ)の家を焼き払っているんだから、優しいってもんでもなかろう。フラガもよくわからん感性の持ち主だ。
しかしフェイズシフト装甲、あんなもんがあったら無敵だろうと思ってたら、76発で無効になるという、まるでシューティングゲームのボスキャラのような設定があったんかい。まぁ追いつめられたキラ君が無敵モード発動、という話を作るためにはまず追いつめられんといかんからなぁ。もしかしてフェイズシフト装甲なんて設定作ったのを後悔してないか。
2003.2.8 第19話
責任感かおかしくなったか、ガンダムのコクピットに寝泊まりするようになったキラ。世話するフレイ。「あいつらいつの間にやっちゃったんだ?」と噂する艦長とフラガ。気晴らしになるかと艦長はキラに、街に買いだしに行くカガリの護衛を命じる。がそこで「砂漠の虎」に出会い、成り行きで虎を助けてしまったキラとカガリは虎の本拠地へ。「戦争終わらせるには相手を抹殺するしかないのかねぇ」とか妙に哲学的な話をしつつ、キラがガンダムのパイロットであると気づいたことを知らせる。「また戦場で会おう」と言われてさっさと帰るキラ&カガリ。一方そのころサイは何を思ったかガンダムに搭乗。当然操縦なんてできなくて泣く。それにしてもここんとこ、男がわんわん泣くシーンが多い。
ランバラルの「戦場であったらこうはいかんぞ」的エピソードなんでしょうか。しかし「砂漠の虎」のわけのわからなさが増えただけだったような。わからんと言えば直情径行型天然娘のカガリが、なぜ「砂漠の虎」を目の前にして戦うそぶりすら見せなかったのか、謎。まさかドレスもらって浮かれていたわけでもあるまいに。とにかくこの「砂漠の虎」関係の話では戦場というのに緊張感が足りんと感じることが多い。
前々から意味ありげに出ていた翼のある鯨の化石、やはり外宇宙から来た生物のものだということが今回明示されたが、今後どう絡んでくるんだろう??
2003.2.15 第20話
ちょっと中休み、な話。まずコーディネーター天然娘(ラクス)とアスランの休日。ザフトが地球への謎の攻撃計画を決定。カガリちゃん戦闘機シミュレーターで高得点、戦闘機に乗りたそう。シャアもどき苦しみながら薬呑んでたりして実は身体弱いんか。先週ガンダム勝手に動かしたサイ君営巣入り。それを同情しているらしいフレイを見て、キラはフレイとつきあうことにもストレスを感じ始めた様子。こりゃいかんとキラ君押し倒すフレイと、「うぜぇよ」とばかりに逃げるキラの図ってのもまた(^^;)。どろどろしてきましたなぁ。というわけで今週はめだった動きは特になし。見せ場なしではいかんですよ。
意味ありげに2機ある戦闘機、1機はカガリが乗ることになりそうな。
2003.2.22 第21話
ザフト側のガンダム2機が降りてきたところでホワイトベースもどきも動きだし、砂漠の虎も総攻撃に。3隻の地上戦艦と4本足モビルスーツ5機とヘリコプターたくさんで攻めているがガンダムと戦闘機1機しかないホワイトベースもどきが相変わらずむやみと強くて砂漠の虎軍壊滅。ついでにカガリは思った通りどさくさまぎれに戦闘機に乗って出撃。多少は貢献した模様。せっかく降りてきたガンダム2機も、キラ君と違って砂対策ができないパイロットが乗っているのであまり戦局に影響せず。結局砂漠の虎はエネルギー切れのストライクにつっこんでいった割にはあっさりと撃破された。えらそうな割には弱いなぁー、砂漠の虎。あれだけ意味ありげにわけのわからん行動とっていたから、いずれそのわけのわからなさに意味がつくのかと思ってたが、あっさり退場してしまった。重要キャラ(らしかった)の割に、盛り上がりのない死に様である。
キラもちょっとだけでも話をした相手だということで最後に「殺したくなんかないのにぃいいいいい」と大声で叫んでいるが、何をいまさらだな。
2003.3.1 第22話
海を行くホワイトベースもどき。なぜかは知らんが高度は取れないという設定なんで水面ちょっと上を進む。デッキでまた死なせてしまった人や殺してしまった人のことを思って泣いているキラを、カガリは「抱きしめてよしよし」してあげる(泣いている子はそうしてやりなさいと誰かに教わったらしい)。当然、「それは私の役だっつーの」と言わんばかりにフレイが薄着で登場(直前まで来てた軍服をわざわざ脱ぐ周到さ)。「この男私のもんだもんね」光線を発射。
キラとフレイとカガリがいびつな青春ごっこしているところへ水中モビルスーツと飛行モビルスーツが襲来。「ストライクは空も飛べなきゃ泳げもしない」とか言ってピンチを盛り上げようとしてますが、こないだまでぶんぶん飛んでましたが。あの背中につけるランドセル、先週壊れましたっけ。結局キラ君種を出すまでもなく勝っちゃいましたが。
2003.3.8 第23話
相変わらず海面上を進むホワイトベースもどき。潜水母艦に狙われているとか心配しているが、海上をちんたら進むよりさっさと飛んでいけば潜水艦なぞ追いつけんだろうに。
今回はカガリがまたスカイグラスパー(戦闘機)で出撃して、たまたま近くを通っていたアスランを乗せた輸送機に遭遇して両機とも撃墜。二人そろって無人島に不時着したところまで。来週は二人で肉弾戦をすることになりそうだが。
2003.3.15 第24話
「無人島に二人っきり」のカガリとアスラン。肉弾戦になるんかと思ったらせいぜい痴話喧嘩程度にしかなりませなんだ。相変わらず空が飛べないストライクがカガリを探すが発見できず(フラガがスカイグラスパーで空から探した方がいいと思いますが)。銃を確保して絶対的に有利な状態からあっさり組み負けるカガリ。夜中に下着姿で撃合いしようともみあったり、カガリもアスランも互いに「ぽっ」となったりして、「えーい、何ちんたらやっとんじゃ。まじめに戦争せんか〜い」って感じ。これでカガリ・アスラン・ラクス・キラ・フレイとわけわからん人間関係に。
2003.3.22 第25話
番組始まるなり4機のガンダムに落とされそうになるホワイトベースもどき。ところが中立国であるオーブ(中立国と言いながらホワイトベースもどきとガンダムを作ったのはこの国である)の国境を越えてしまったため、オーブからも攻められるはめに、と思ったらカガリが「実は私はオーブの国家主席の娘なんだよん」と明かす。だからというわけではないがとりあえずオーブに入国できたホワイトベースもどき。オーブ側(カガリのとーちゃん)はストライクとキラのデータを欲しがる(作った時以上にストライクの性能があがったもんだから、OS書き換えたキラが欲しいってところか)。一方アスランたちはこっそりオーブに潜入。
まぁカガリの正体ってのは第1話でガンダム見て「お父様の裏切り者!」とか言ってたことから意外でもなんでもないわけだが、この国は中立国と言いながら地球軍の兵器製造してて、それがばれているのによく中立保っていられるもんだなぁ。
2003.3.29 第26話
放送時間変わっているの気がつかなくて見逃した(;_;)。でも結局総集編だったのでラッキー。
2003.4.12 第27話
またオープニング変わったんか。お、クロージングも変わっている。今回も総集編っぽく過去のまとめ。いちおう、オーブの技術者がキラの戦い方を分析しているという形。目新しい情報というとこの技術者がキラをSEED(Superior
Evolutionary Element
Destined-factor:超進化要素を決定する因子?)じゃないか、と言っていることか。なんか無理矢理な略語でSEEDにしているな(^^;)。で、その技術者にキラがみせられたのはオーブの軍備であるところのガンダム・アストレイ。ちんたらしか動けないアストレイを、キラに手伝ってもらって使えるものにしたい、ということらしい。しかしキラはなんぼコーディネーターでも学生だろ。「SEEDといえども、科学技術は勉強をしなければ!」と言いたくなるな(^^;)。
2003.4.19 第28話
コロニーからホワイトベースもどきに乗り組んだ学生連中は親と面会させてもらえて喜ぶが、親が死んじゃったフレイだけは浮かぬ顔。なぜか親に会いに行かないキラに「てめえ、わしに同情しとるんかい。えらくなったもんやなぁ、泣き虫のくせに」(言葉づかいは全然違う)とくってかかる。「あんたの方が可愛そうなくせにぃ」と泣くフレイに「ぼくたちは間違ったんだ。もうやめよう」と別れ話を切り出すキラ。その頃キラの両親とカガリの父は何やら深刻な話を。キラとカガリは兄弟なんでしょうな。キラはガンダム・アストレイをチューンアップしてナチュラルでも乗りこなせるように改造成功。キラが親に会わない理由はフレイへの同情なんかではなく、戦えてしまう自分がいやで、今親にあえば「なんでおれを改造人間にしたんだゴルァ」(言葉遣いは全然違う)と言ってしまいそうだから。オーブに潜入したアスランたち4人はキラのいる施設までやってくるが、キラとアスランはまるで知らない人同士のように別れる。
とまぁ、まったりと進んでおりますな。キラとアスランが対峙した時はてっきりさっとピストルでも抜くのかと思ったし、そこへ後ろからカガリが走ってきた時はてっきり「キラ、伏せろ!」とか言いながらアスラン撃つんだと思ったのに。ちゃんとまじめに戦争しなさい(^_^;)。
2003.4.26 第29話
オーブを去るホワイトベースもどき。てっきりカガリは密航してついて行くと思ったが、キラと熱い抱擁(「ああっ、兄妹なのに」とショックを受けているキラ両親)交わして「死ぬなよ」「大丈夫」だけで終わったのは意外。さてはストライクが危なくなった時に(CMで上戸彩がプラモを買っている)フリーダムガンダムに乗って現れて「キラ、これを使え!」と乗り換えるというパターンだな。ロボットアニメ主役メカ変更の王道パターン(^^;)。
当然のように追撃してきたアスランたち。今回からスカイグラスパー2号機にはトールくん(音だけ聞いてて徹かと思ったが、名字がケーニヒってことは違うか)が搭乗。トールくんがそんなに戦力になっているわけでもないんだが、アスランたちはガンダム4機で攻めてるのにまるで勝てない。だいたいホワイトベースもどきは妙に強すぎるんだよな。他の地球軍の艦艇は激弱なのに。
格闘戦の末、ニコル(アスラン隊の中で一番温和な奴)が戦死。しかし、ニコルがやられてアスランがショックなのはわかるが、キラにしてみればニコルは一人の敵軍の兵士に過ぎんだろう。今更「殺しちゃったよ」ショック受けなくても、と思うな。
2003.5.3 第30話
今週の始まりで、先週の感想に書いた「今更「殺しちゃったよ」ショック受けなくても、と思うな」と同じことをホワイトベースもどきのクルーが言ってたのが笑えた。そうだよ、それが普通の考え方だってば。
先週4機で攻めてかなわなかったのに、今度は3機で同じように攻めて「絶対今日こそはやってやる」って、それじゃ旧日本帝国陸軍以下だろ>アスラン隊
バスターガンダムが落とされたりしつつもけっこう善戦してホワイトベースもどきは苦戦。アスランとキラが二人で「種が爆発」で表現されている無敵モードになって戦っている時に、凡人新米パイロットのトールくん乱入。名人戦に素人がまざっちゃだめでしょ、ということであっさり(それも武器でやられるんではなく、ガンダムの盾をぶつけられて)死ぬ。
トール君死んじゃうんだろうな、と思ったらやっぱり死んじゃったよ。
最終的にイージスガンダムは大破した上にエネルギー切れになったので、アスランは脱出した後でイージスを自爆させる。ストライクもその爆発にまきこまれるが、コクピット壊れてたのに爆発にまきこまれたら、なんぼなんでもキラも死ぬと思うがな(でも次回予告ではぴんぴんしているし)。
それにしてももう乗組員になってだいぶたつのに、フレイは戦闘時は常にふとんかぶって震えているってのはどーゆーこっちゃ。あの娘にはキラの世話役以外の任務はないんか??
2003.5.10 第31話
ホワイトベースもどきは損傷ひどいのでさっさと逃げ、キラとトールの捜索をオーブに任せる。探しにくるのはもちろんカガリなわけだが。ところがカガリはキラもトールも発見できず、見つけたのはアスラン。アスランに「キラを殺しやがって」と詰め寄ったカガリはアスランとキラが友人どうしだったことを知って驚愕。アスランは切れたようにぼーっとしているので、カガリは「お守りやる」と例によって妙な母性本能発揮。
一方、久々にコロニー側天然娘の歌姫が出てきた、と思ったらベッドでキラが寝てますがな。この場面でわしと娘がいっせいに叫びました。
「なんでおまえそこにおんねん!」
しかしなんだな。「遭難したAさんを探しに来た人はBさんを発見し、遭難したBさんを探しに来た人はAさんを発見する」って、先週の仮面ライダー555と同じシチュエーションじゃないですか(^^;)。
それにしてもキラが遭難したのは地球、歌姫がいるところはコロニーだろう。いったい何がどうなってそんなところまで行ったんだ?
怪我人をシャトルに乗せて打ち上げたんか。それとも歌姫はどこでもドアでも持っとるのか。
2003.5.17 第32話
うーむ。キラ君は単に運ばれただけなんか。助けて運んだのは地球との和平交渉を行っていたらしいザフトの男(ラクスの知り合い?)なんだが。スペースシャトルであがったのかどうかはわからんが、怪我人をなんで地表からわざわざスペースコロニーまで運んだ? いやその前になんで助けた??
か〜なり話の進行に無理がないか、このアスラン突然ザフトに現るの巻は。
てなことはさっぱりわからないまま、ホワイトベースもどきの方もアラスカについたものの地球軍の上の方は特に何もせず。どうやらせっかくの新兵器をコーディネーターのキラが使っていい結果が出たってのが気に入らない様子。閉じこめられたホワイトベースもどきの中ではサイ君とフレイが「キラのこと好きだったんだろ!」「違うわ!」みたいな痴話喧嘩したり、ミリアリアとフレイが捕虜殺そうとしたり(なんで監視もつけずにベッドに寝てるんだ!)、相変わらず男女7人みたいなことやってます。
それにしても回想シーンが多いわ、いちいち歌がかかるわ、その上今回はみんな逆上しているんだけど、絵の上の逆上の芝居が下手(って変な言い方ですが、ひらたく言えば絵がうまくない(^^;))で、まるでできの悪いプロモーションビデオみたいな演出ですな。
2003.5.24 第33話
状況整理だけで話が進みませんな。回想シーンがやたら多いし。制作費足りなくなってますか(^^;)?
アラスカ基地で査問が開かれ、「おまえがコーディネーターをガンダムに乗せたりするからややこしいことになったやんけわれ」と難癖つけられる艦長。どうやらフラガとバジルール(いつも艦長の言うこと聞かずに自分の判断で船のことを仕切っているくせに、軍紀は大切と矛盾したことを言う女)、それからフレイが転属命令が出る模様。フレイは死んだお父さんがえらいさんだったし、まぁ前線に置いておかれることはありませんわな、常識的には。
あと捕虜のティアッカ君、思ったほど悪人でもないようで、殺されかけたことにちょっと傷ついてたりするようです。しかしこの捕虜殺害未遂に関して、バジルールがさらっと「医務室なんかに置いておいたんが間違いです」なんて言っているのは笑った。気づけよ、もっと速く。
一方キラは相変わらず泣き虫しながらラクスになぐさめられてます。
2003.5.31 第34話
めちゃくちゃな話になってきましたな。ザフトによるアラスカ攻撃が始ったという話を聞いたキラは、ラクスからフリーダムガンダムをもらって地球へ・・・っておい、そんなことしたらラクスもただではすまんと思うが。だいたい、キラが帰りたいよ、と言ったら帰してええんかい。ラクス、あんたはいったいどれほどのえらいさんやねん。
そのキラとラクスの行動原理もようわからんのだが、さらにわからんのがシャアもどき。アラスカに潜入してそこをうろうろしてたフレイにあうんだが、なぜかシャアもどきを見て「パパ」と呼ぶフレイ。あんたのとーちゃん死んだし、もっと年寄りやろ。シャアもどきもそれ見て「ほお」とか言ってフレイをつれて帰っちゃうし。んでフレイは次からどないなるんでっしゃろ。
ところでフラガは基地内にシャアもどきがいることを感じ取ってましたな。あんたはダースヴェイダーか(^^;)。
まぁとにかく真面目にストーリー追うのがばかばかしくなるような強引な展開が続いております。
2003.6.7 第35話
前回の強引な展開から予想されたように、強引に強引を重ねております。
ザフトが侵入してきた後で基地の地下のサイクロプス(描写からしてマイクロ波発振機?しかしなぜ地下にそんなものが?)を使って味方ごと敵を殲滅しようとする地球軍首脳。最初からそういう計画だったというのがまた強引ですが。「私たち軍人だから作戦なら死ななきゃいけないんですかっ」とミリアリアちゃんが泣くが、普通は軍人だからってこんな無茶な作戦ありません(^^;)。その計画を察知してながら警告しないどころかイザーク君に「メインゲートへいけ」というあたり、シャアもどきは作戦が失敗することを望んでますな。んでそれより何より、あんたつれてきたフレイをどーする気やねんな。
さっさと逃げてきたフラガ少佐に作戦のことを聞いて「ほんなら逃げましょ」と逃げ始めたホワイトベースもどきだが旗色悪し、というところで空からフリーダムガンダム降臨。後先考えないキラ君は敵にも味方にも「もうすぐ爆発するから逃げろ」と言って地球軍首脳の思惑を外そうとするが、結局サイクロプス起動でザフトも大損害を受けた模様。
で、ザフト本国に戻ったアスランが、ラクスがガンダム奪取に一役かってえらいことになっていると聞いてびっくらしたところで今週はおしまい。
地球軍にもザフトにも恨み買っちゃったっぽいキラ君&ホワイトベースもどき、これからどうするんでしょうね。きっとさらに強引な展開が待っているんだろーな。
2003.6.14 第36話
録画に失敗して、しかも帰ってきたのが6時15分だったので後半だけしか見れませんでしたが、前々回あたりから話のつくりのいい加減さに愛想がつきてきていたので、あまりショックでもないです(^^;)。見れた部分によると、さすがにラクスは国家反逆罪で追われていて、アスランは犯罪人としてでなく婚約者としてのラクスを捜して見つけるが、そのアスランをつけてきた国家側の人間(CIAみたいなもんですか?)と銃撃戦になり、ラクス側の人間(腕の立つ兵士がついているようだ)が勝利、ラクスはアスランにいろいろと説教じみたことを言ったりキラが生きていることを告げたりして去っていく、という展開。
結局ラクスは単なる歌姫ではなく国家反逆組織(^^;)のえらいさんだったようですな。しかしキラにガンダム与えて逃がしたり、なんてことは国家反逆組織側だとしてもやることがむちゃくちゃでござりますがな。
「いろものさんが見てない部分で、『フリーダムガンダムはニュークリアジャマーキャンセラーつきで核エンジンが載っているから補給がいらない』なんて台詞がありましたぜ。あんさんこんなん、いったいどない思いはりま?」というメールが2通ほど(^^;)。そうかそうかそんなにつっこんで欲しいんかい(^^;)。
核積んでエネルギー源は補給しなくてよくても、宇宙から飛んでくるところからして噴射推進剤は絶対いりますわな。ビームライフルの弾丸にあたるビームを作るものはどーするんだ。なんか物質粒子をプラズマ化して撃ってたりするんだろうけど、その材料はなんだ。自分の身体を削っているとかいう、鶴の恩返しみたいなネタじゃなかろうな(^^;)。
そういえば昔なつかしエイトマンは原子炉の冷却剤をたばこで補給してましたが、フリーダムガンダムの冷却剤とか、原子炉のエネルギーを動力に変える部分はどないな原理になっとるんですかね。
2003.6.21 第37話
もうこりゃどこにも行けんわ、ということでオーブに世話になるホワイトベースもどき。さっそくカガリの歓迎受けるのはいいとして、オーブもよく入国させてくれたな。カガリの父はコーディネーターとナチュラルの確執について「コーディネーターかナチュラルかは関係ない」という理想論を述べるが、フラガは「そんなこと言ったってコーディネータはナチュラルをバカにしているしナチュラルはコーディネーターねたんでいるし」と現実を述べる。そんな議論とは関係なくシャアもどきは残った地球軍の拠点であるパナマを攻め、グングニールなる放射線兵器(だと思うんだがな)で地球軍の兵器(含む量産型ストライク)を行動不能にしてから降伏する兵士も虐殺する。フラガの言う「現実」を見せてるわけだな。キラは「できることとやりたいことをやる」とか言っているが、実際この状況でキラに「できること」って何だ??
遺伝子強化された人間とそれ以外の人間との間の確執の解決を求めていく・・・というのが話の軸になるんなら、ちゃんと途中でケツまくったりせずにきっちり描いて欲しいものだ。「砂漠の虎」の時はなんかややこしい話になるのかなと思ってたらさっさと死んじゃったもんな。
ところで相変わらずシャアもどきがなぜフレイを連れて帰ったのかがよくわかんなかったり。後でちゃんと説明あるんかなぁ。まぁ初代ガンダムから、動機のよくわからんままに動いている人間多いからなぁ、ガンダムと名のつく番組には。
なお、壊れていたストライクが直ったので、今後ストライクはフラガが乗ることになる模様。
2003.6.28 第38話
とりあえずオーブに落ち着いたホワイトベースもどきだが、そこでオーブ自体に大問題が。地球連邦がオーブに「中立ったーどーゆーこっちゃ。おまえも地球連邦側に入れ」と強制し、言うこと聞かなきゃ攻めるぞ、と言い出す。
こないだアラスカもパナマもやられて、青息吐息だから味方を増やそうとした、っていう展開のようだが、そんなことしたら逆に二つの敵と戦うことになるだけだろうに、地球連邦軍やることむちゃくちゃ。
で、「オーブの理念」とやらを掲げてそれを拒否するカガリのとーちゃん。
ははぁ、わかりました。つまりオーブというのは、「戦争を知らない」世代(いやわしもそうなんだけど)にとっての「ある種の理想の日本」なんですな。言葉だけの平和主義じゃなくて本気の平和主義者で「戦争協力せんかい」と大国に脅されても「わしらはそんなことせんのじゃああ」と言い返すことができるだけの力も持っている国、という意味で。ただまぁ結局そうなると戦争になっちゃうわけですが。
ではそのオーブにいるホワイトベースもどきのクルーたちはどうするか、というと、11人が艦を下りた以外は戦うんだそうな。確かにアラスカで「囮として死ね」という作戦のコマにされたから地球軍に戻る気がないところまではわかるが、だからって戦うか? ついこないだまでの味方だぞ。もっともキラ達については出身がオーブだから「自分の国のために」ということで動機はわかるんだが。
一方地球軍側にはシャアもどきと同じようなキザなしゃべりをするにーちゃんに率いられたガンダム部隊がいて、そいつら(性格悪そうな奴ばっか)がホワイトベースもどきを攻めてくる。なぜかこれを見ていたティアッカ君(捕虜だったのに「また戦争やしあんたも勝手にどっか行き〜」と釈放された)がなぜかバスターガンダムを手に入れて味方になる(理由はきっとミリアリアちゃんに惚れたからだろう)。これだけでもたいがいなのに先週からジャスティスガンダムで単機行動してたアスランまでキラの味方をしにやってくる。
つまり最初は地球側が味方、コロニー側が敵だったのに、今週からは地球側が敵、しかもコロニー側から味方が参入する、と。
つまりなんですか、初代ガンダムの時代からいっきょにZガンダムの時代に移っちゃった、とこういうことでよろしいんでしょうか??(^^;)。
ということは今週からでてきたキザなにーちゃんは「シロッコもどき」と呼ばなきゃいかんのでしょうかね。
いや先週あたりから、平和主義的というか、避戦主義的な話に流れがいきそうだったんで、「ガンダム」というモビルスーツがちゃんちゃんばらばらしてなんぼの世界の中でそういうふうに話持っていって「ウルトラマンコスモス」みたいな、へなへななことになってもしらんぞ、と思ってましたが、どうやらその方向は避けられたのかな。しかしそのかわり、「Zガンダム」みたいな、搭乗人物全員に「ほんで結局おまえは何がしたいねん」と説教したくなるような方向に行く可能性が出てきたな。
まだまだ余談は許しませんな。
突然ZZみたいにギャグに走るなんてことはたぶんないと思うが(^^;)。
2003.7.5 第39話
というわけでフリーダム(キラ)、ストライク(フラガ)、バスター(ティアッカ)、ジャスティス(アスラン)の4機のガンダムと、地球軍のガンダム3機との戦いになる。地球軍ガンダムのパイロットは薬物による強化人間らしく(このあたりもティターンズっぽいな、こいつら)、途中で薬切れになって撤退。
この3機が撤退するのはいいとして、なんで全軍一斉に撤退しますか>キザなにーちゃん
あの3機がいなくなっただけで他の量産型ストライク(ストライクダガーというらしい)とかでは勝てなくなるってのもすごいな。あの3機はストライクダガー何機分やっちゅーねん。
まぁこれは一息ついて会話シーンを入れて話をまとめにゃならん、という脚本上の都合ですかね。
ジャスティスから降りてくるアスランにみんな驚くけど、同じくらい驚くべきである「ティアッカ君いつのまにか味方」の方はみんな無視でっか。キラは結局今はオーブ側に立って戦うということにふんぎりをつけた様子。アスランも悩みつつもキラの味方につくことはほぼ心が決まっている様子。カガリとかみんなは周りで心配げに見守っているんだけど、その場にいることの意味すら疑われていない、存在感のないティアッカ君(^^;)。
きざなにーちゃん、「オーブが交渉しようと言っているけどどーします?」と言われて「この戦力で落ちないような国はつぶすに限る」となんかおかしなことを言う。じゃあせめて戦力増強してから攻めたらどうだ。ますますZガンダム化進行中。
2003.7.12 第40話
いったんひいた地球連合、もう一度攻めてきて、今度こそオーブ陥落。ホワイトベースもどきはもう一隻とともに宇宙に脱出。脱出する中にはカガリも。カガリの父は娘と別れた後、地球連合軍を道連れに自爆するが、その前にカガリとキラ、二人の赤ん坊をかかえた母親の写真を渡す。とまぁ、アスランとティアッカを仲間に加えて、ホワイトベースもどきが宇宙に変えるまで、という話なのだが。
相変わらずようわからん行動をとっているのはシャアもどき。フレイに関して「私は鍵を捜していた。そして拾ったのだ」とか抜かしておるが、何がなんだかさっぱりわからんが、フレイがほんとに「鍵」になるようなもんなんかな。
ところでホワイトベースもどき、大気圏脱出前に反物質砲を空に撃ってからその弾道を通り抜けてましたが、あれはもしかして空気抵抗を消していたとか??
「地球にやさしく宇宙へ行こう」と言っている九十九博士が見たら卒倒しそうなメカニズムだなぁ。
それにしても地球連合軍側の強化人間、ほんまに役にたってませんな。
2003.7.19 第41話
またオープニング変わったんか。
最初、ホワイトベースもどきとともに宇宙に脱出したクサナギなる宇宙船、ばらばらに分解してたのをドッキングして一隻になってますな。もしかして後で、「ブロック構造ですから、ブロックを組み替えることによって云々」とか言って巨大ロボットに変形したりはしませんよね??
父を亡くして泣いているカガリをなぐさめるキラとアスラン。 カガリは少しためらった後、はキラと兄弟だということを言い出す。二人ともどういうことだかわからず困っているだけだが。
一方コロニーでは、ラクスが平和を呼びかける放送(体制側から見れば「謀略放送」)をやっているが、当然ザフトの体制側(ってのはつまりアスランの父なのだが)に攻撃され、ラクスの父は死亡。
一方アズラエル(地球軍のきざなにーちゃん)は薬物強化人間3人を連れて宇宙へ。アズラエルはフリーダムとジャスティスが核を積んでいることを察知した模様。そしてこの4人が乗る船はアークエンジェルの同型艦、ドミニオンで、艦長はバジルール。敵側に回ったか。いつか寝返ってくるのかな。
来週はラクスも戦闘艦に乗って出撃するらしいが、まさか戦場で「私の歌を聴けー!」はやらんだろうな??
今回は戦闘もなく平穏(まぁラクスの父は死んだが)。敵味方の相関図がますますわけわかんなくなってきてますな。特にシャアもどきは最後にはどこにいるんだか。
2003.7.26 第42話
おまえ生きとったんかい>砂漠の虎
「ラクス出撃」が今回のサブタイトルだけど、出撃ってのは戦艦かっぱらうことで、そのかっぱらう戦艦の艦長が砂漠の虎。しかもかっぱらわれるんではなく、最初からラクスの仲間で、一緒にかっぱらった。こんなふうに出てくるとは思いもよりませなんだな。前にさんざん「戦争の終わりは皆殺しか?」とか言ってたが、自分の立場として非戦派を選んだわけね。
アスランは父親(ザフトの鷹派)に「こんな戦争いつまでやる気?」と問いただしに行くが、そんなこと言われて「うんじゃあ戦争やめる」なんて言う親父であるはずもなく拘束される。ラクスの手下の助けもあって逃げたアスランを連れてラクス一味はホワイトベースもどきと合流を果たす、というところまで。
戦闘になっても敵の兵士に呼びかけたり(さすがに歌は歌わなかったな(^^;))して非戦派の旗頭らしいところを見せるラクスと、「そうも言ってられんし」と現実的に対応して敵を撃墜していく砂漠の虎の対比がおもろいというか。ラクスもそのあたり、理想論だけ言うてられるかい、ということはわかっとるようだ。
今回のラストではラクスがキラの胸で「父が死にました」と泣く場面、「おまえの元婚約者なのにいいのか?」と聞くカガリ、聞かれて「元だしぃ」とか答えるアスラン、という図。まぁオープニングで読めてましたが、こういうカップリングになるわけですな。
それにしてもこのまま行くと主要キャラみんな(きっとシャアもどきもバジルールも)味方になって、最後はアスランの父とかアズラエルとかをみんなでタコ殴りにして終わるんでしょか。
2003.8.2 第43話
バイオハザードで遺棄されたコロニーとやらに隠れているホワイトベースもどき、クサナギ、エターナルの3隻。そこへブラックベースもどき(ホワイトベースもどきの同型艦で黒い塗装)がバジルール少佐を艦長に、アズラエル&3人の薬物強化人間(実はパーツ扱いされている)を乗せて攻撃をかけてくる。バジルール少佐は「本艦の性能はご存じでしょう」とまるで勝ったかのように降伏勧告してくるが、ブラックベースもどきの戦力はホワイトベースもどきが同型艦で相殺、ガンダムの数ではブラックベースもどきには3機、ホワイトベースもどきには4機。しかも相手にはクサナギとまだ動けないとはいえエターナルがあって、戦力的には負けている。なんであんたそんなに勝ったような顔しているんだ。「あのラミアス艦長相手なら楽勝」とか思っているんかな。まぁ実際「てぇーっ」の気合いの入り具合だけ見てもバジルールの方がずっと艦長らしいんだけど。
さてそこへシャアもどきが現れ「困った。敵同士が戦っている。さて私はなんとしよう」とイザークと二人でこっそりと様子見にくるが、相変わらずフラガはシャアもどきが近づくと感知できるようで、「シャアが来る!」とばかりに戦場を離れてそっちへ。
で、キラとアスランは苦戦っぽいんですが、たぶん来週「種がはじけるモード」に入って撃滅、3人の強化人間のうち、一人は死ぬでしょう。なお山沿いにはにわか雨(←あてずっぽ予想なので信じないように)。
さて、戦闘以外での本編の見所は、「父さん説得できなかったよ」と落ち込んでいるアスランをなぐさめるカガリと、やさしくされて思わずカガリに抱きついちゃうアスランでしょか。801系のおねえさん方なら「ほんとはアスランはキラに抱きつきたいけどそれはできないから双子の妹に」とか妄想を暴走させるところなんでしょうか(^^;)。
それにしても何の能力もないのにちゃっかりシャアもどきたちの作戦会議に参加しているフレイはいったい何(^^;)?
2003.8.9 第44話
先週から「フラガ少佐」と言う呼び名がなくなって「ムウ」とか「ムウさん」とかになっているんですが、特に「ムウさん」は気が抜ける呼び方ですな(^^ゞ。
呼び方と言えば、地球軍新型ガンダムは「トランスフェイズ装甲」を持っているんだそうですが、それって「フェイズシフト装甲」と何がどうちゃうんでしょ。まさか、「相転移」が「フェイズシフト」じゃなく「フェイズトランジッション」だということに遅まきながら気づきましたか?
まぁそれはさておき、あてずっぽ予想ははずれて薬物強化人間は一人も死にませんでした。「今の戦力では不利です」とバジルールが言って撤退するんだけど、それ最初からわかってるでしょ、ってば。
というわけでまたアズラエルのおっさんはバジルールに言われて撤退した後、またさっき負けたのと同じ戦力で攻めようとしてバジルールに止められます。この番組に出てくる軍関係者は、戦力を読むことできんのかい。
さてそんなことは今回の話にはあまり関係なくて、大事なのはコロニー内部でフラガとシャアもどき、キラがなにやらややこしい昔話を始めるところ。
どうやらこの「バイオハザードで遺棄されたコロニー」とやらはコーディネーターを作っていた場所らしく、キラもフラガもこの地の生まれということらしい(シャアもどきの言葉を信じるならば)。さらにシャアもどきが「貴様(フラガ)にやられるならばそれもいいと思っていたが・・子は親を超えられんということか」などと言っているところをみると、シャアもどきはフラガの親?(もしくはクローン?)いやたぶん制作者?
フラガがナチュラルじゃないというのはこないだから額にニタ光(ニュータイプ光の略)出していたからそんなこったろうとは思ったけど。と思ってたら違った。
それと平行して、フラガのお供で来たティアッカに、シャアもどきのお供で来たイザークが「この裏切りもの!」とか叫ぶあたりの話もあるわけですが、話の流れの中でも一番、他人に説得できる裏切りの理由がないと思われるティアッカ君、イザーク君を説得できるんでしょか。
ところで実は重傷を負っているっぽいムウさん、来週あたりおなくなりでしょうか。フレイがシャアもどきが「鍵」と呼んでいた何かのデータディスクを持って悩んでいるところも気になるわけですが。
なんか話がごちゃごちゃしてきたなぁ。「あまり雑誌とかの記事読まずに書こう」というのがこの項の密かなポリシーだったんですが、ポリシー破って設定とか探そうかしらん。
2003.8.16 第45話
キラ、フラガに対してシャアもどきがえんえんと昔話。シャアもどきによるとキラは人工子宮で生まれた「最高のコーディネーター」だそうな。コーディネーターの歴史をしゃべった後、「私にはあるのだよ、世界を裁く権利が!」と叫ぶシャアもどき。彼はフラガの親父さんのクローンだった。だからって遺伝子操作をしている人間を裁く権利があるかというとそうでもないと思うが。
で、結局、キラは人工子宮で、カガリは母親の天然子宮で生まれたが、遺伝子提供者は同じです、ということで兄弟なわけか。
さて、宇宙艦3隻+ガンダム4機(うち2機はNジャマーキャンセラーつき)に宇宙艦1隻+ガンダム3機で挑みながら「勝てる戦しかしないなんてつまらん」とバランス感覚のないこと言いながら攻めてくるアズラエル君。見ているとただのアホキャラにしか見えんのだが。幸い(?)ホワイトベース側ガンダムのうち3機のパイロットはお話に忙しいのではあるが。
一方同様に先週からえんえん会話を続けているのはディアッカとイザークの二人。結局イザークは狐につままれたようになったまま別れるのだが。
シャアもどきは「人間なんて滅んじゃえ」と語る。キラおよびフラガと戦ううちにマスクがはずれ、フラガがびっくりするのは親父の顔だったからか?(でもキラも一瞬引いてたのはなんで?)
フラガさんは重傷で参加できないが、キラとディアッカは戻って戦闘再開。
とにかくマスクが外れた後薬が切れたらしくあわてて船にもどったシャアもどきは艦を進めつつホワイトベースもどきに「捕虜(フレイのこと)を引き渡したい」と通信。これまでフレイをつれ回っていたのはちょうどいいタイミングで返すためか。フレイはシャアもどきから何かのディスク(これが地球軍の手に渡れば戦争は終わる)を渡されているのだが。
それにしてもなぁ、フラガのお父さんってこれまでほとんど回想とかで出てきたりせんかったし、重要人物だったという印象もないんだよな。だから突然「私がおまえの父のクローンだ!」と言われても、あまり衝撃がないというかなんというか。それに父親のクローンだからって近くにいるとニタ光出して感じたりするもんだろか。
さて、ここまでとにかく「遺伝子操作された人類とそうでない人類がいて、互いに憎み差別しあって生きている世界」を描いてきているわけだが、最後の落としどころはどうなるんだろう。そこを失敗しないでちゃんとSFにしてほしいものだが。
んで結局あのディスクなんなの??
2003.8.30 第46話
ディスクはNジャマーキャンセラーの設計図でした。ってことはシャアもどきの考えは「これで核が使えるようになるんだから、せいざい殺し合いしなさい」ってことでしょうな。人類全滅が彼の悲願のようなので。
なお、前回シャアもどきの顔を見てフラガとキラが引いてたのは「クローンなのでテロメアが短くて早く老化する」ということなんで、じーさん顔だったんですかね、シャアもどき。
今回は実は話の流れというのは『フレイがブラックベースもどきに回収されてアズラエル君がNジャマーキャンセラーの設計図手に入れて「やったあ」と喜びました』ってだけです。後はえんえん戦闘と、終わったあとえ〜んえ〜んとみんな(特にキラ)が泣いているだけ。
ああそういえば、シャアもどきの旗艦が沈んで艦長さんが死にましたっけ。この艦沈めたおかげでなんとか3隻は脱出に成功する・・・という話なんですが、1隻沈めても後ザフト2隻、地球軍1隻は指くわえてみてるんですかいな・・・ってまぁ、この番組では戦闘の解決が戦力どうりにならんのはいつものことなんですが。
それにしてもキラ君。フレイがブラックベースもどきに回収されてえ〜んえ〜んと泣くのはいいとして、なぐさめに来たラクスの顔見て、思わずフレイとのセックス思い出しちゃいかんだろ。若いんだから仕方ないかぁ(^_^;)。
んで今日のラストシーンではキラはラクスにすがって泣き、カガリはアスランにもたれて(無重力で?)泣き、艦長はフラガさんキスで看病し、とカップルさん満開でした。あ、ミリアリアとディアッカ君はどーだったんでしょ。
2003.9.6 第47話
Nジャマーキャンセラーをもらって「これで核ミサイルが撃てるぜ」と大喜びのアズラエル君。「武器は使うためにあるんだから使わなにゃ損々」って、あんた「抑止力」という概念知っているか?>アズラエル
まぁどうやらこいつがこの話のラスボスのようだから、絵に描いたような悪役でなくては困るのだろうな。というわけでアズラエル君はザフトの要塞に核攻撃。この攻撃かける「ピースメーカー部隊」、機体に不釣合いなほどでかいミサイルかかえて、、ってそれじゃ「謎の円盤UFO」のインターセプターだよっ。
ザフトの要塞ぶっつぶしてさらに意気揚々とプラント(ザフト本国。当然民間人たくさん)にも核攻撃をかけようとするアズラエル君。これだけわかりやすい悪役がいると主人公側も動きやすいよなぁ。いや実際、主人公たちにどういう行動とらせるつもりなんだろうと心配になってたんだが。というわけでキラとアスランは核ミサイル打ち落としにせいを出すのであるが。
ところが当然ザフトもアスランのとーちゃんが切れちゃって「核を使われてだまってられるか」ということでソーラ・レイもどき(おそらくは核駆動のX線レーザー)を発射じゃああ、というところまで。
2003.9.13 第48話
ソーラ・レイもどき(ジェネシス)はX線レーザーではなくγ線レーザーだそうな。核分裂かなんかで出たγ線をレーザー化するのか?どうやって位相そろえるんだろ。鏡の部分はフェイズシフト装甲らしいが、フェイズシフト装甲、γ線でも跳ね返すんだな。まぁ、発射機の部分は核だから一回限り、ってのはそれっぽいかな。
と思ってから記憶にひっかかりを感じたので見直してみると、交換しているのがミラーの方らしい。γ線源の方を交換して、フェイズシフト装甲のミラーはそのまま、って方がそれらしいようにもちょっと思うが。
さてそのソーラ・レイもどきのあまりの威力にアズラエル君はぶちきれて、例によって戦力足りなくてもとにかく突撃じゃああれをつぶせぇとうるさい。先週は「世界をコントロールしているのは軍人じゃない」みたいにえらそうにしてたのに、今週は「あんな兵器作らせるまで黙ってみてたおまえら軍人が悪い」とか言うてるし。
月基地から増援を求めて、なんてことを言っているがアスランのとーちゃんは次はその月基地を撃つつもり。
というわけで本来抑止力である武器をぶっつけあっての戦いになってしまう(砂漠の虎いわく「人間ってのは(核ミサイルの引き金を引くのにも)慣れる」)。
で、例によって各カップルのキスシーンの後(^_^;)、決戦となるわけであります。今回はカガリまでストライクルージュ(赤いストライクだが3倍速くはないらしい)で出撃。しっかし主人公サイドのやることって微妙だよな。両軍の大量破壊兵器を壊しにいくわけ?
そうこうしているうちにソーラ・レイの2発目が発射されたところで次回へ。こうなると地球の月基地は壊滅してしまうことになるんですが。
2003.9.20 第49話
今週で、地球軍は月基地と艦隊の半分をソーラ・レイもどきで失って、地球軍側のコロニーへの核攻撃はキラとアスランたちにはばまれてしまって失敗、という状態になりました。このままだとコロニー側一人勝ちということになります。来週はソーラ・レイもどきをつぶす話になるんでしょうが、来週アスランの父片付けて終わりでしょうか。大ボスとしてはシャアもどきの方がふさわしいんだろうけど、どうせ生死不明で終わらすと見た。
ブラックベースもどき艦長のバジルールは錯乱状態のアズラエルの言うことを聞かず、フレイ以下乗員に脱出を命じてアズラエル君と二人艦橋に残る。この時点でブラックベースもどきは損傷しているが十分動けるようなので、総員退艦と言われて乗員たちが素直にしたがうのは(なんぼ目の前でアズラエル君が錯乱して銃振り回しているといっても)変。「アークエンジェルへ行け」と言われてフレイが従うのはわかるが、他の乗員まで一緒に行くのも謎。
アズラエルは近づいてくるホワイトベースもどきを反物質砲で砲撃。艦橋直撃するところをフラガのストライクが身代わりになる。反物質砲の直撃の盾になれるとはさすがフェイズシフト装甲。結局その後ストライクは爆発してフラガはお亡くなりになるわけだが。涙涙のラミアス艦長の反撃でブラックベースもどき撃沈。
アズラエル君は最後の最後まで面白みのない悪役だったな。今回もぶちきれて醜態さらしているだけ。登場した回からずっと阿呆なことを言って回り困らせているだけの馬鹿殿みたいな役だったが、最後までそうでした。最終回前に倒される中ボスとしては物足りん。
なかなか死ななかった薬物強化人間の皆さんも無事(?)昇天(なんか見所ないままにやられてたなぁ)。
2003.9.27 第50話
シャアもどきは前回から、ビットもしくはファンネル(SEED世界ではどういう名前なのか知らんが)を装備したガンダムに乗っているのだが、このガンダムの配色が襟首の黄色いところまでファーストガンダムと同じ。最大の悪役をわざわざこの配色にするとは、ファーストガンダムに含むところでもありますか。
まぁそれはさておきストーリーは突き進むわけですが。
シャアもどきがそのファーストガンダムもどきに乗ってアークエンジェルの方に向かう。ディアッカ君のバスターガンダムは攻撃されて半壊。キラはニタ光出してシャアもどきを感じてアークエンジェルの援護に向かう。「こんなんよけられる奴おらんぞ」なファンネル攻撃をよけて戦うキラ。「おまえみたいな無理やり作った人工の天才は一般人に存在を許されない」という意味のことをしゃべりまくりながら戦うシャアもどき。「力だけがぼくのすべてじゃあない!」と半泣きになりながら戦うキラ。そこへのこのことフレイの乗ったシャトルが現れる。かばおうとするフリーダムを見てなぜかシャトルの方を撃つシャアもどき。最初のビームは盾でふせいだが次の一発でフレイのシャトルは撃沈。「泣かないで。私が守るから」と死んだ人間(フレイ)の魂が語りかける、というガンダムではよく出てくる場面。中盤を汚れ役でひっぱったフレイが最後は巻き込まれ死亡ってのはちょっと可哀想というか。死んだ後宇宙にその姿が浮かび上がった時はZガンダムのラスト思い出して「またあのパターンか?」とちょっと引いてしまったが(どうもあの手の、「死人の魂がわらわら出てきて助けてくれる」みたいな展開は好きになれない)、フレイの登場場面はここまで。例によってわんわん泣きつつ、「あなただけは許せん」とシャアもどきにつっかかるキラ。
一方アスランのとーちゃんはもう止まらない。今度は地球に向けてソーラ・レイを発射しようとして、側近にまで「もううちら勝っているんだしそこまでせんでも」と言われるが、その側近を拳銃で撃ってまで大量殺戮をしたがる始末。
キラはシャアもどきにかかっているので、アスランとカガリの二人がソーラ・レイつぶしに。ソーラ・レイもどきはフェイズシフト装甲で堅牢強固なので、コントロールしている部分(アスランとーちゃんのいるところ)を狙う。てっきりガンダムでつぶすのかと思ったらわざわざ降りて生身でコントロールルームへ突入。
ところがアスランが到着したまさにそのとき、さっき撃たれて倒れた側近がアスランとーちゃんに反撃。アスラン父、ちょうどやってきたアスランにみとられながら死亡。
ここのあたりが説明不足でよくわからん。まずここにアスランとカガリと、もう一人の人物が部屋に入ってくるのだ。これ誰や?(その後はアスランとカガリしかいないから、単なるミスかとも思ったが、アスラン父死亡の瞬間にも後ろにいるんだが)。
まぁ二人にしろ三人にしろ、敵兵が入ってきているのに、周りの連中がそれには何の反応もしないのも不思議だ(普通ならそもそも入ってこれん)。
で、アスラン父が撃たれると同時にその場にたくさんいる兵士たちがわらわらと席を立って逃げ始める。どうやら自爆装置が働いたかららしいのだが、なんでそんなシステムになっているんだ? そもそも自爆する理由がわからん。ザフトは完全に勝ち戦やっているのに。
アスラン父は「どうせ誰かがわしを撃って止めようとするだろうが、自動で発射しつつここを自爆させてやるんだ」と最初から計画してたんか?(だったらまず撃たれないように気をつけろってば)
アスランはソーラ・レイ内部でジャスティスを自爆させようと突入。「戻れ」といわれても戻るかい、とカガリも一緒に突入。
ソーラ・レイもどき発射と同時に、アスランが起こしたと思われる爆発でソーラ・レイ破壊。ちょうどソーラ・レイの射線上でキラにやられたシャアもどきは巻き込まれ爆発。
どう考えてもアスランもカガリもキラも生き残ってないだろ、という大爆発なのだが、カガリはアスランのせてストライクルージュで脱出していた。ストライクルージュにもフェイズシフトがついているんだろう。
でもさすがにキラは(フリーダムはすでにだいぶ損傷していたし)死んだだろ、と思ったらトリイが宇宙を飛んでいく(おい、おまえ真空中を飛べるんか!>トリイ)。
その先には「ぼくたちはどうしてこんなところへきてしまったんだろう」とつぶやいているキラ。
で、真空中を飛びまくるトリイの絵で終わるんですが。
うーん、最後ばたばたしまくって、結局何がどうしたいかわからんままに終わってしまいましたな。詰め込みすぎて説明不足なところも多いし。