プラスジーとウォールでさりげなく目隠し 白井市I邸

ご新築後、庭のリフォームをお考えだったI邸。人目を気にせずくつろげるプライバシーを尊重したガーデンスペースをとのご希望でした。そこでお庭全体を3つにゾーン分け。まずは開放的な雰囲気の+G(プラスジー)とウッドデッキのスペース、そしてウォールや飾り格子で周囲を囲んだタイルテラスのスペイン風パティオ、最後に勝手口側は機能性を重視したストックヤードに。さりげなく設置した採光や屋根などもお庭に合わせてオリジナルで加工しています。建物からの導線やお庭の使い方、周囲からの見え方を考えつつ、植栽も含めて自然でナチュラルな雰囲気にデザインしています。こちらは今年度「東洋エクステリア主催の第31回エクステリア施工コンクール(応募総数5498作品)」のガーデン部門にて銀賞を受賞しています。

ガーデンデザイン施工例 白井市I邸

=タイルテラスのパティオがある庭=

1.オープンスペースには人工木材のウッドデッキと「+G(プラスジー)」 を設置。屋根、日除けはもちろん、半透明のパネルスクリーンや飾り格子で光を取り入れつつ周囲からの視線をカット。正面側はウリンの角材を立てて自然な目隠しに。パティオ側へのアプローチには天然石を敷き詰め、豊富な下草類で彩っています。

2.パティオゾーンは「スカイエールウォール」と柿渋カラーの飾り格子で四方を囲ってクローズ気味にしっかりと目隠し。ただ暗くならないように床材は全面ホワイトタイルのテラスに。使い勝手の良い打ちっ放しタイプの立水栓はタイルに埋め込んでいます。ウォールの周囲はハクチョウゲ、、ビバーナムなどの常緑の低木を中心に豊富な緑を添えています。

3.勝手口の周辺は毎日頻繁に出入りする事を考えて、目隠しはもちろん、雨除けの屋根、お掃除しやすいように床はコンクリート仕上げに。またこちら側にも外部への出入り口と門扉を設置しています。また、ライトはウォール上部からのトップライトの他、植栽やガーデンルームの足元にさりげなく設置。周囲には季節の草花を添えています。

飾り格子やウォールを彩るかわいい小花
東洋エクステリアのカレンダー用に撮影された写真
施工前写真

施工前と施工後の写真。植栽がうっそうとした雰囲気だった庭はプライバシーを確保しつつ、明るく、使い易い庭へとり・ガーデン。上はタイルテラスのパティオスペース奥に続くサービスヤード。左は+Gとウッドデッキのオープンゾーン

  • 下写真/下草で囲まれた自然石のアプローチの先には自然光が降り注ぐ明るいオープンガーデン。使い勝手の抜群のプラスジーとデッキエリアを抜ければプライベートゾーンのパティオへ。
    タイルテラスの脇や目隠しのパネルの下など至る所にも常緑を中心とした繊細な低木類や草花が。もちろん上下からのライトや立水栓 などのディテールにも凝っています。

  • アセビなどの下草の中でほのかに灯る照明
  • 施工後全景写真
  • ウリン柱とハクチョウゲなどの下草で覆われたアプローチ
  • プライバシー重視の緑溢れる中庭
  • パティオのタイル脇を飾る可憐な草花