Bad Company (バッド・カンパニー) : 名盤、愛聴盤 ![]()
アルバム一覧
Bad Company、1974年、Swan
Run With The Pack、1976年、Swan
◎:素晴らしい名曲、○:まずまずの佳曲、△:普通、×:イマイチ Bad Company
1974年、Swan
元フリーのポール・ロジャース(Vo)、サイモン・カーク(Ds)、元モット・ザ・フープルのミック・ラルフ(G)、元キング・クリムゾンのボズ・バレル(B)で結成されたシンプルでストレートなロックを提供するグループだ。
フリーでの哀愁感あるヴォーカルが素晴らしかったポール・ロジャースを中心に、実に単純だけれど、ストレートなロックを提供している。複雑なスタジオ・ワークで音作りがなされる最近のロック(ポップ)・ミュージックとは正反対な演奏だけれど、それが逆にロックの本質を提供していて、現在の耳で聴いても決して古くささはなく新鮮聴こえる。演奏自体も難しい技術を披露している訳ではないが、とてもソリッドでかっこいい。ロック・スタンダードの1枚として歴史に残る傑作だと思う。(久し振りに聴いたが、その素晴らしさを実感している。捨て曲のない充実した傑作アルバムだ。)
なお、このアルバムはレッド・ツェッペリンが設立した Swan レーベルの記念すべき第一弾のアルバムでもある。(2004/02/22)
No 曲名 評価 感想 A-1 Cant' Get Enough ◎ 如何にもこのバンドの特徴を表すシンプルなナンバーだ。
ギターリフなんか、ほんとうに単純だけれど
小気味いいし、かっこいい。A-2 Rock Steady ◎ 力強いロックンロールだ。
ポール・ロジャースの力強くも粘り気のあるヴォーカルが
堪能できる。本当に素晴らしいヴォーカルだ。A-3 Ready For Love ◎ 一転して、哀愁感溢れるバラードを聴かせる。
ポール・ロジャースの真骨頂が味わえる曲だ。A-4 Don't Let Me Down △ アダルトな雰囲気のバラードだ。
ちょっと個人的にはしっくりこない。B-1 Bad Company ◎ 表題曲にして、彼等を代表する名曲だ。
哀愁感と力強さを兼ね備えた素晴らしい永遠の傑作だ。B-2 The Way I Choose ◎ ゆったりと唄われるブルジーなロック・バラードだ。
男の哀愁を表現しているかのような感じの演奏だ。(泣ける)B-3 Movin' On ◎ 軽快なロックンロールだ。
この小気味いい演奏が最高だ。B-4 Seagull ◎ このアルバム唯一のアコースティック・ナンバーだ。
時代を感じさせるが、美しい曲だ。![]()
Run With The Pack
1976年、Swan
彼等のサード・アルバムで充実した内容だ。強烈なロックンロールとバラードが交互に続く構成も素晴らしい。もう、とにかくポール・ロジャースのヴォーカルが最高に堪能できる。彼のヴォーカルの魅力を楽しむなら、このアルバムが最適だろう。力強さ、優しさ、哀しみといった表現力が凄い。各曲の質も高く、名盤と言えるだろう。(2004/08/08)
No 曲名 評価 感想 A-1 Live For The Music ◎ 強烈なギターリフが印象的な
ハードロック調の曲だ。A-2 Simple Man ◎ ポール・ロジャースお得意のバラードだ。
彼の真骨頂が聴ける。A-3 Honey Child ◎ 軽快なロックンロールで
ポール・ロジャースのシャウトが素晴らしい。A-4 Love Me Somebody △ アダルトなバラードだが、
ちょっと浮いている曲でもある。A-5 Run With The Pack ◎ アルバム・タイトル名であり、ハイライト的な曲だ。
哀愁感を感じさせるメロディとヴォーカルと
力強いロックンロールの奇跡的なバランスが凄い。
彼等の代表的な曲だろう。B-1 Silver, Blue & Gold ○ ポップ感覚溢れるバラードだ。 B-2 Young Blood ○ 古いロックンロールのカヴァー曲だ。
彼等には異色の曲だが、たまには
こんな曲も楽しい。B-3 Do Right By Your Woman ◎ これもお得意のバラードだ。 B-4 Sweet Lil' Sister ◎ 軽快なロックンロールに体が揺れる。 B-5 Fade Away ◎ フリー時代を感じさせる泣きのバラードだ。
哀愁感たっぷりのメロディとヴォーカルが素晴らしい。![]()