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アーティスト名一覧

ダイヴ [Dive] 200?-- (ハウス、テクノ、アヴァンギャルド) 
downy [ダウニー] 2001-- (ポスト・ロック、ヘヴィー) 
TAKUJI a.k.a. GEETEK [タクジ a.k.a. ジーテック] 200?-- (DJ、クラブ、沖縄民謡)
竹内めぐみ [Takeuchi Megumi] 2003-- (ポップ、女性Vo)
Dachambo [ダチャンボ] 2004-- (ロック、サイケ、トランス) 
DaTURA [ダチュラ] 2002-- (ハードコア、ヘヴィー、ロック、女性Vo) 
タテタカコ [Tate Takako] 200?-- (ポップ、女性Vo)
Dubsensemania [ダブセンスマニア] 200?-- (ダブ)
Chica [チカ] 2004-- (ブルースロック、レゲエ、ソウル、ポップ、女性Vo) 
土屋アンナ [Tsuchiya Anna] 2005-- (ロック、女性Vo)
Date Course Pentagon Royal Garden [デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン] 199?-- (ジャズ、サイケ、ロック) 
DSL [ディエスエル] 200?-- (ハードコア)
dip [ディップ] 1988-- (サイケ、ロック)
DJ KRUSH [DJ クラッシュ] 199?-- (ヒップホップ)
手嶌葵 [Teshima Aoi] 2006-- (ポップ、女性Vo)
Test Pattern [テスト・パターン] 200?-- (ポスト・ロック、ジャズ) 
detroit 7 [デトロイト・セブン] 2004-- (ロック、女性Vo) 
テンプターズ [Tempters] 196? (GS)
東京エスムジカ [Tokyo Eth-Musica] 2003-- (ポップ、ワールド・ミュージック、女性Vo) 
東京事変 [Tokyo Jihen] 2004-- (ロック、女性Vo)
toe [?] 2002-- (ポスト・ロック、ポップ) 
Dogggy Style [ドギー・スタイル] 2002-- (レゲエ、ダブ、ロック、ヒップホップ、ハウス、サイケ、プログレ) 
トグローズ [Togrows] 2002-- (ハードコア、メロコア)
DRY & HEAVY [ドライ&ヘヴィー] 1998-- (レゲエ、ダブ、女性Vo) 
Dragon Ash [ドラゴン・アッシュ] 199?-- (ロック、ヒップホップ)
drumkan [ドラムカン] 200?-- (ロック、ヘヴィー)
お勧めアーティストアルバムには(特にお勧めは)を付けています。
国別ページも参考にしてください。(国名省略は日本です。)
 

ダイヴ [Dive] 


アタラクシア2002年、1138CO.,LTD.
ハウス、テクノ、アヴァンギャルドといったジャンルを混在させ、いい意味で聴き易さを提供している、なかなかのアルバムだ。かなり斬新的な演奏で、普通のロックやポップを聴いている人には、これは音楽なのか? という疑問をもたれるかもしれないが、アヴァンギャルドに展開する演奏が刺激的だ。(2003/02/15)

downy [ダウニー] 


無題(1st)2001年、Find Out Records 
日本のポスト・ロック系グループのファースト・アルバムだ。ポスト・ロック系というと mono がいるが、downy の方はヴォーカルも入っているし、いわゆるヘヴィー・プログレッシブという感じの演奏だ。ギターがキング・クリムゾンのような感じもする。重く攻撃的な演奏が素晴らしい。アルバム全体を聴かせる力がある。今後の活動が非常に期待されるグループだ。(2003/05/09)

無題(2nd)2002年、guiderat 
全てがパワーアップした傑作アルバムだ。ダークな演奏は益々磨きがかかり、ナイフのような切れ味とドスのような重さを合わせ持つ。切ない声で唄うヴォーカルもいい味を出している。レディオヘッドのような暗い演奏からモグワイのような轟音へと展開するところなど、鳥肌が立つ。日本のポスト・ロック系アルバムにおける重要な1枚だ。(2003/05/09)

無題(3rd)2003年、guiderat 
downy の最新作であるサード・アルバムが発表された。攻撃性は薄れてきたが、深遠なる演奏が凄い。よりコアになった演奏に魂が引き込まれる。一見、地味なアルバムながら、素晴らしい内容のアルバムだ。(2003/05/09)
・無題(DVD,CD)、2003年、guiderat 
日本を代表する音響派(ポスト・ロック)グループの刺激的な映像作品だ。彼等のダークでいながら美しい曲にぴったり合う、ちょと不気味な映像作品だ。深夜、一人ひっそりと酒を飲みながら見るのに最適な、とてもマニアックな内容だ。(2003/06/07)

無題(4th)2004年、POLYSTAR 
ほぼ一発録りによるハードコア色の強い演奏だ。ポストロックの先進的な演奏に、強靭なダイナミズムが混入された、とても素晴らしい作品で、彼等の最高傑作といってもいいだろう。日本でも、こんな素晴らしいロックが存在していることに、とても嬉しさを感じる。サックス入りのジャージでプログレッシブな内容はキング・クリムゾンを彷彿させるところもあるが、ヘヴィネスさとポストロック的佇まいが両立した、唯一無比のバンドだ。このアルバムは大推薦だ。(2004/07/24)

無題(Live CD, DVD)2005年、POLYSTAR 
活動停止中の downy だが、彼等のライブ音源(DVD付き)がリリースされた。各楽器のバランスが整えられた音源が素晴しい。スタジオ録音より迫力がある演奏だ。ベースとドラムスのアグレッシブでいながら的確なリズムの上に攻撃的で自由なギターがうねる。くねくねとした高音ヴォーカルの癖はあるが、個人的には好きなスタイルだ。日本でも特異な地位を築いていただけに、早く復活して欲しい。(2005/09/10)
ライブ感想
2004年9月25日 : CLUB QUATTRO (渋谷)
トピックス
2004年12月、活動を一時停止するとの発表があった。充電して復活して欲しい。

TAKUJI a.k.a. GEETEK [タクジ ?]

音遊び〜沖縄民謡ベスト・アコースティック・リミックス・セレクション〜2003年、リスペクトレコード
平安隆、吉川忠英による沖縄民謡のアコースティックな演奏をリミックスしたアルバムだ。「チョン チョン ギジムナー・リミックス」の強烈か奇天烈なダブ・リミックスと違って、オリジナルの爽やかな演奏を尊重したリミックスだ(多少のダブが入っている曲もある)。収録曲で知っているのは、喜納昌吉の「ハイサイおじさん」「花」、夏川りみやTVドラマ「ちゅらさん」でも使われた「童神(わらびがみ)」、映画「ナビィの恋」の主題歌でもある「十九の春」、ううあ(UA)による子供番組「ドレミノテレビ」で唄われた「てぃんさぐぬ花」などだ。美しくも爽やかなで、ちょっと浮遊感あるインストルメンタル集だ。(2004/10/20)

チョン チョン ギジムナー・リミックス wfeaturing 照屋政雄2003年、リスペクトレコード 
照屋政雄の如何にも沖縄という歌謡曲をダブ色強いクラブ・リミックスで提供した驚愕、かつ脱力の演奏だ。ユーモラスな唄が、独特のグルーヴ感にリミックスされており、一度聴いたら、それこそ半日は頭の中でリピートしまくる、印象的な曲だ。ゆるくも奇天烈なダブに私は、完全にはまりました。(2003/11/08)
カチャーシー In Da Club2005年、リスペクトレコード
お馴染み奇天烈沖縄民謡・歌謡ミックスの新作だ。「豊年音頭」「海ぬちんぼうら」「多幸山」「南洋帰り」「唐舟ドーイ」をダブ、ドラムンベース、ラガ・ハウス、ヒップホップなどでリミックスしている。とにかく、能天気な演奏が楽しめる。(2005/11/11)

竹内めぐみ [Takeuchi Megumi]

・何もない僕等、2003年、東芝EMI
私は詩人という言葉に弱い。演劇やライブ・ハウスなどのが点在する若者の街・下北沢で、路上で詩集を売っていた彼女のデビューシングル盤だ。詩の主体が僕という男性名詞なんて、森田童子を思い浮かべる。でも、曲調は普通のポップだ。ちょっとアレンジが普通のJポップ過ぎるのでは? 詩人なのだがら、もっとシンプルでいいと思う。詩自体もインパクトは欠けるが、これからに期待する。2曲目が何かCoccoを連想する曲だ。(2003/05/31) (レンタル)
みえないもの2003年、東芝EMI
彼女のファースト・アルバムだが、期待の割りには失望感のほうが強い。デビューのシングル盤に入っていた曲以外はパッとしない。路上詩人と言われるには、平凡というか普通の曲調だ(いわゆるJポップ調)。もっと、尖がった個性を出すべきではないかな。(2003/09/19) (レンタル)

Dachambo [ダチャンボ] 


Dr. Dachambo In Goonyara Island2004年、Rooftop Ltd. 
出だしが、まるで WRENCH のようなヘヴィー・ロックだ。全体的にはサンタナをヘヴィー・ロックにしてトランスやヒップホップを入れたような演奏だ。ちょっとラテンやアフロが入ったロックを基盤に、グルーヴィーに展開していく。曲によってはレゲエの要素を入れてみたりと、本当に多彩な音楽だ。ダイナミックなロックでありながら、ROVOBOREDOMS のようなサイケ・トランスの陶酔感がある。いやー、このアルバムは気に入った。お勧めです。(2004/09/24)

DaTURA [ダチュラ] 


DaTURA2002年、RIP 
女性4人組のヘヴィーでハードコアなバンドだ。男性顔負けのスケール感を持ち、ある意味、このアルバムは衝撃的だ。ハードコアな演奏に、ブラフマンのようなエスニックな音階も伺え、ダークな一面もある。このバンドは大物感溢れ、今後に期待を抱かされる注目のバンドだ。Cocco椎名林檎Youjeenfra-foaといったオルタナ・アンド・ポップ系とは異なる、また Yellow Machinegun のようにハードコア一徹とは異なる、ロック・テイスト溢れるダークなハードコアが特徴のバンドだ。(2002/11/04)

thre is always another side2006年、ZESTONE RECORDS 
実力派4人組女性ロック・グループの待望のセカンド・アルバムだ。技術力はアップし、スケールの大きなヘヴィー・ロックを前面に押し出す。ペルシャの民族楽器サントゥールも効果的に使用している。日本の正統派女性ロック・グループとしてはトップ・クラスの迫力がある。アルバム前半は一本調子で面白みが足りないが後半は盛り上がる。ただ正直に言うとファーストの方が作品としては面白かった。(2006/04/30)
ライブ・レポート
2002年12月22日(日) 吉祥寺 CRESCENDO

タテタカコ [Tate Takako]


へんぺいそく、200?年、自主制作盤 
 松崎ナオのライブで出演していたことで知った女性ミュージシャンだ。長野県飯田市に在住し、ピアノのによる弾語りの演奏を行う。見た目、市川実日子を小型にしたような雰囲気がある(変な表現でごめんなさい)。
 鬼束ちひろのような曲を、ピアノ伴奏のみで、シンプルに、そして幾分ピュアなポップ表現で唄う。声量もあり、ライブ演奏は素晴らしい。このアルバムでは、簡素なアレンジで聴かせる。詩もぐっとくる程、感動的なものを持つ。誤解を招く表現だが、宮崎駿のアニメに合いそうな曲だ。全国レベルでは、まったくの無名のミュージシャンだが、とても素適な女性ミュージシャンだと思う。これからの活躍を祈りたい。(2003/12/01)
そら2004年、VAP Inc.
 映画「誰も知らない」の挿入歌「宝石」で話題のミニ・アルバムだ。長野県飯田市を拠点として活動している彼女だが、1度だけライブを観たことがある。ピアノの弾語りという演奏は、このアルバムの中の演奏と同じであった。メルへチックでいながら素朴で、そして丁寧に唄う姿は健在だ。やっぱり、「宝石」が抜群の出来で、この唄を聴くと映画を思い出し、思わず涙ぐんでしまう。このピアノ弾語りは彼女のスタイルだけれど、バンド形式の演奏も聴いてみたい。
 このアルバムは全7曲入りで、自主制作盤「へんぺいそく」から1曲だけ重なっていて、その他は新録音の曲だ。(2004/09/17) (レンタル)
ライブ
2003年12月1日 : 吉祥寺 STAR PINE'S CAFE
映画「誰も知らない
 話題の映画「誰も知らない」でコンビニのお姉さんとして出演し、挿入歌も唄った。監督が偶然にも彼女のライブを観て、彼女に依頼したそうだ。話題の映画に、結果的に参加できておめでとうございます。私も、彼女のライブを観て、大きな仕事をすると思った(嘘です、、、)。このチャンスをしっかり握って、今後の活動を続けてください。あ、まだCDを買っていない。チャンスがあれば、購入を検討しておきます。
 ライブの時は市川実日子さんに似ていると思ったのだけれど、スクリーンを観た限りは、そんなに似ていませんでしたね。(でも、雰囲気は通じ合うものをあったけれど、、、) (2004/09/05)

Dubsensemania [ダブセンスマニア]

disappearance2005年、Sony Music Associated Records
メジャーデビュー・アルバム「appearance」の強力ダブ・ミックスだ。原曲の方は聴いていないのだが、センスあるレゲエだと思う。それをこのアルバムは原曲の良さを活かしながらダブ・ミックスを行っている。かなり歌物が多い。個人的にはもっとコアなダブが好きだが、センスあるダブもたまには楽しめる。(2005/02/04)

Chika [チカ] 


Chica Meets Soulfire - Balbola2004年、P-VINE RECORDS, blues interactions inc. 
 カルカヤマコトに続いて関西から強烈な女性シンガーが現れた。現在23歳だが、低音のブルージーな声が魅力だ。貫禄と色気があり、強烈な存在感を放つ。ブルース・ロック・バンドや HELICOID 0222MB 共演してきたが、関西のダブ・ユニット Soulfire と組んで、ここにファースト・ミニ・アルバムをリリースした。また、ドアーズの大ファンらしい。インナージャケットに写る彼女は UA市川実和子・実日子姉妹に似たルックスだ。
 さて、このアルバムだが濃い。ハスキー・ヴォイスでブルージーに唄う。ブルースとレゲエ・ダブを合わせたディープな世界を提供している。もう、個人的には完全にはまった。この強烈な声(そして色気)に虜になった。全7曲だけれど、全ての曲が聴き応えある。一度は生の声を聴いてみたい女性シンガーだ。今後が大注目だ。(2004/12/13)

土屋アンナ [Tsuchiya Anna]


・Taste My Beat、2005年、Mad Play Records
モデルや俳優(「下妻物語」、「茶の味」)で活躍の彼女が、本格的ロック・シンガーとしてデビューした。これが本格的な作品なので驚いた。グラム・ロックとハード・ロックを基盤としたゴージャスな演奏で、洋楽の匂いがとても強い。かなり豪快なアメリカン・ロック・スタイルだが、ブリティッシュ系が好きな私としては好みが分かれるところだ。しかし、本格的なロックであることは確かだし、大物ロック・シンガーが出現したとの感じがする。今後が気になる。(2005/10/15) (レンタル)
・Change Your Life、2006年、Mad Play Records、CCCD
アンナ嬢による第2弾シングルだ。グラマラスなロックは健在だ。でも、ちょっとだけ落ち着いてきたかな。疾走する彼女はどこま突っ走るのか? なお、レンタルはCCCDだった。 (2006/01/28) (レンタル)
・Slap That Naughty Body / My Fate、2006年、Mad Play Records、CCCD
3曲入りの第三弾シングルだ。今回はダンサンブルな曲とドラマティックな曲で、全快までのグラマラス路線とは、ちょっと違う。
strip me?2006年、Mad Play Records、CCCD
ファースト・アルバムは15曲74分という大作だ。アメリカン・ロックに準じた内容でバラエティに富むも、どこか個性も薄れてきたようだ。どこか有名どころのサウンドを、そのまま借りてきたような演奏で、彼女自身の色が出ていないのが残念だ。(2006/08/19) (レンタル)

Date Course Pentagon Royal Garden [デート・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン] 


Musical From Chaos2003年、P-VINE Records 
最近の日本のジャズ・シーンは面白い。伝統的なジャズではなく、ロックやクラブ、ハウスにも通じる、フレキシブルな感覚を持つ若手ミュージシャンが面白い。このDCPRGはそのトップの位置を占める日本の代表的なグループだ。このアルバムは2枚組の大作で、収録時間も半端でない(1枚目が70分、2枚目が78分 !!)。ジャズ、民俗音楽、ロック、サイケ、ハウスを混ぜ合わせた刺激的で骨太な演奏が堪能できる。マイルス・デイヴィスのロック時代(60年代後半)に通じる、混沌としたパワーを感じる。(2003/07/04)

DSL [ディエスエル]

Spririt To Move Forward2004年、WDsounds
インパクト一発! メタリカのようなスラッシュ・メタルに骨太ハードコアをミックスした演奏だ。いやー、迫力満点でのれるハードコアだ。このうるささがたまらない。5曲入りのミニアルバムで、あっというまに聴ける。(2004/08/07)

dip [ディップ]

underwater2003年、Tractor Entertainment Inc.
グループ名はディップいいのかな?(それともディ・アイ・ピーで?)
サイケ調の未来派スペース・ロックといった演奏で始まるが、2曲目以降はディープなサイケだ。ポスト・パンクやアシッド・フォーク等の影響が感じられ、なかなか面白い。もう少し突き抜けた感じがあると最高なのだけれど、とてもユニークなバンドだ。(2003/07/08)

DJ KRUSH [DJ クラッシュ]

Reload - The Remix Collection2001年、Sony Music Records
日本が世界に誇る DJ Krush のリミックス集で、1991年から2001年の活動で作成した音の集まりだ。リミックスの対象は、ACO, Galliano, Boom Boom Satellites, SUGIZO, Blue Note, ラッパ我リヤ, m-flow, Miles Devis, Dragon Ash, Monday Michiru, Herbie Hancock, KODOと多岐に渡っている。(2003/01/13)
寂 jaku2004年、Sony Music Records
如何に彼らしい骨太なサウンドに、尺八などの日本古来の楽器が絡む刺激的な内容だ。従来の純ヒップホップもあるが、重厚な和風暗黒サウンドの曲がいい。(2004/11/20) (レンタル)

手嶌葵 [Teshima Aoi]

ゲド戦記歌集2006年、ヤマハ・ミュージック・コミュニケーションズ
アニメ映画「ゲド戦記」の歌集で全10曲入りだ。どこか寂しげな唄で全編占められている。シングル・ヒットしている「テルーの唄」も収められている。現代の童話といった感じでしみじみ聴ける。ただ、声の存在感をもう少し欲しいところだ。(2006/09/17) (レンタル)

Test Pattern [テスト・パターン] 


Kaki2003年、rev-node records 
不思議な音楽だ。ジャズ、ポスト・ロックあたりが基盤で、曲調は哀愁感があるも楽しそうで、コアなようで軽やかな雰囲気を感じる。とても不思議で個性的な演奏が気に入っている。(2003/06/05)

detroit 7 [デトロイト・セブン] 

・Come On、2004年、rudie & records 
3人組バンドだが、女性がメイン・ヴォーカルとギターを担当し、B、Dsを男性がサポートする。しかも、女性ギタリストはサウスポーだ。女ボスが率いるスリー・ピース・バンドというだけでも注目だ。バンド名からわかるように、Stooges や MC5 を連想する、ワイルドでパンキッシュなヘヴィー・ロックだ。日本のバンドなら惑星あたりと共通点がある。とにかく、G&Voの女性がカッコイイ! 

1LOVE2005年、rudie & records 
密かに注目していた detroit 7 のファースト・アルバムがついにリリースされた。フロントの女性 Vo & G の存在感が光るバンドだ。中音の声質で、どこか投げやりで唄うヴォーカルが様になっている。出だしの1曲目、2曲目の、なんとカッコイイことか。しかし、全体的にはミドル・テンポの曲が多い。もっと、激しい曲をやってもいいと思うけれど、どうなのかな? もっと、いいアルバムを期待していたけれど、でも、悪くはない。女にして、これほどまでのロック野郎振りは珍しいのではないか。中ジャケの写真に写る彼女は、なかなかのチャーミングだ。ステージ衣装は可愛いスカートなんですね。ワイルドな曲と可愛いスカートの取り合わせが何か不思議だ。今後に期待します。(2005/01/28)

EP Vol.12005年、東芝EMI 
メジャー移籍第一弾のミニ・アルバムだ。5曲入りDVD付き(2曲のライブ)だ。ドラムスが女性に替わった。ぶっきらぼう、かつワイルドに唄う様が板についてきた。2曲目の出だしはジミヘンの再来かたと思ったぞ。全体的に余裕感が出てきて堂々とした演奏だ。もう、姉さんと呼ばせてください。(2005/07/23)

EP Vol. 22005年、東芝EMI 
だんだんとタイトになり本格派の仲間入りを果たしつつある。貫禄も付いてきたぞ。ハスキー・ヴォイスの女ワイルド・ロッカーは、日本では貴重なので是非これからも活躍してもらいたい。(2005/12/10)

Great Romantic2006年、東芝EMI 
全13曲入りのフル・アルバムだ。もう豪快にしてノレる演奏だ。ワイルドなヴォーカル&ギターが炸裂する。バラード調の曲も聴かせる。今、もっとも勢いのあるロック・バンドだ。アニメ「魔法使いサリー」のカヴァーには笑った。(2007/01/06)

テンプターズ [Tempters]

ゴールデン コレクション
ショーケンこと萩原健一率いるテンプターズのベスト・アルバムだ。「神様お願い」、「エメラルドの伝説」等のヒット曲を含む。サイケ調のポップながら、どこか日本的な甘いメロディが特徴だ。今こうして聴くと歌詞がまるで少女漫画の世界だ。(2000/05/07)

東京エスムジカ [Tokyo Eth-Musica] 


月凪 ~the world of eth-musica~2004年、BUG corporation 
石垣島出身と在日韓国三世の2人の女性ヴォーカルと、作曲や編曲を担当する男性の3人組のグループだ。アジアン・テイスト溢れる演奏が素晴らしい。沖縄の島唄やアジア的な旋律、さらにワールドワイドなテイストや編曲が絶妙だ。2人の女性ヴォーカルの絡みも見事で、5曲目なんか最高だ。アジアン・テイストというと笹川美和RIKKI元ちとせなどがいるが、東京エスムジカも日本を代表するコンテンポラリー・トラッド・タイプのワールド・ミュージック・グループとして活躍しそうだ。(2005/02/19) (レンタル)

World Scratch2004年、ビクターエンターテイメント 
メージャー・デビューのフル・アルバムで全12曲入りだ。前作のミニ・アルバムの内容をスケールアップした本格的な演奏だ。フレンチ・テイストの曲もあったりと、ワールドワイドなアルバムだ。曲の良し悪しにばらつきがあると思うが、1、2、9、10曲目などは素晴らしい出来だ。何か世界進出の噂もあるらしい彼女等に期待が高まる。(2005/02/19) (レンタル)
ハッピー・エンド・レターズ、2005年、ビクターエンターテイメント
最新シングルは今までの路線とは若干異なっている。ヒップホップ的要素を取り入れて、かなりポップな演奏となっている。今までの路線が好きだけれど、まあ、このシングルはそれなりにいいのでは? 女性ヴォーカリスト2名によるメロディの絡みが絶妙だ。
・君と見てた未来、2006年、ビクターエンターテイメント
3曲入りのシングルで、1曲目はラテン調、3曲目は韓国語で唄う。2曲目は彼女等らしい曲で、3曲の中では1番気にっている。ブレイビーツを取り入れていながらも素直なメロディ、ハーモニーが素晴しい。(2006/01/28) (レンタル)
Switched-On Journey2006年、ビクターエンターテイメント
よりワールド・ワイドになったセカンド・アルバムだ。モンゴル、インドネシア、ルーマニアを訪ねて、そこで吸収した音楽を取り入れた演奏を披露している。華やかなでリズミカルになったが、今までのメロディアスな面が少なくなったことが不満かな? ルーマニア系のリズムは会っていないような気もする。でも、良質な曲は相変わらずいい。(2006/03/11) (レンタル)
未完成旅行記2007年、ビクターエンターテイメント
サード・アルバムがリリースされた。前作に較べて、よりアグレッシブさが増した。曲によってはダブも取り入れている。アラブまで含めた民族度は、より広範になった。ちょっと垢抜けないところはあるものの、世界の音楽を如何にも日本の女の子らしく取り入れている。(2007/05/12) (レンタル)

東京事変 [Tokyo Jihen]

・遭難、2004年、東芝 EMI
椎名林檎が結成したロック・バンドのシングル第二弾だ。第一弾は、どうも林檎のキンキン声に肌が合わなかったが、今回はストレートなロックを提供してくれた。ただ新バンドを結成したが、音楽性が変わったかというと、ほとんど変わっていない(というか、初期の頃に戻った感じ)。バンドを結成した意味が、いまいち伝わらないが、カリスマ女性ロッカーの今後を見続けたい。(2004/10/23) (レンタル)
教育2004年、東芝 EMI
シングル2作を受けてのファースト・アルバムだ。バンドを組んだだけに、バンド全体の演奏は迫力がある。鍵盤担当は PE'Z のメンバーなんですね。鍵盤が大活躍している。アルバム全体はノイジーなロックだ。アグレッシブな曲が多い。シングルを聴いても感じたのだが、どうもキンキン声に慣れない。これは私自身の好みの問題ではあるのけれど、受け付けないな。P.J ハーヴェイあたりのキンキン声は受け付けるのに、最近の彼女はダメだ。ただ、これは個人の趣味の問題であって、このアルバムのポテンシャルは高いと思う。(2004/12/11) (レンタル)

toe [トエ] 


songs, ideas we forget2002年、cutune
ポップな音響派(ポスト・ロック)のインストルメンタル・グループだ。洒落ていながら良質で聴きやすい演奏を提供する。とてもセンスがあると思うがどの曲も似たような感じが欠点だ。でも、今後が楽しみなグループであることは間違いない。(2003/09/06)

Re:designed.2003年、cutune 
彼等の音源をリミックスした作品だ。アンビエント、エレクトロニカ、ヒップホップといったエッセンスでリミックスしている。とても楽しいアルバムで、個人的には前作より好きだ。(2003/09/06)

the book about my idle plot on a vague anxiety2003年、cutune 
ついにファースト・フル・アルバムがリリースされた。軽やかで澄んだギターに跳ねるようなドラムが特徴だ。力強さはないが、センスの良さがある。いい意味で気楽に聴けるアルバムだ。軽やかさと先進性が融合した佳作だ。クラムボン原田郁子が、ほんのちょこっとだけコーラスで参加している。(2005/09/10)

Dogggy Style [ドギー・スタイル] 


犬式2002年、SUPERNOVA MUSIC, Inc 
このミニ・アルバムはロック色の強いレゲエの曲が中心だ。英語と日本語の歌詞が交互に出てくる曲が多いが、日本語でも充分魅力な曲だ。力強いレゲエが何とも魅力的だ。大物の予感がするこのバンドはブレイクするか? (2002/11/30)

飛魚2002年、SUPERNOVA MUSIC, Inc 
レゲエ・ダブが基本だがロック、ヒップホップ、サイケ、プログレといったあるゆジャンルを飲み込んで消化し、独自の音楽を提供する注目のバンドだ。4曲入りのミニ・アルバムだが、3曲目のダブやサイケを取り入れプログレッシブに展開する曲がビックリするぐらい素晴らしい。1曲目のヒップホップ調の演奏や、2曲目、4曲目のコアなレゲエの演奏もいい。今後が大いに注目だ。(2002/11/23)

レゲミドリ2003年、Victor Entertainment 
 ドギースタイルのメジャーデビュー・ミニ・アルバムだ。今までのインディーズ時代における2枚のミニ・アルバムのクオリティを考えれば、メジャーから声がかかるのは当然のことだ。日本一骨太で力強いグループである彼等を知る機会が広がり、嬉しいことだ。日本を代表するバンドとして、これから活躍して欲しい。
 さて、メジャー第一弾となるアルバムだが、全6曲で構成されている。1曲目は日本的の古典的メロディを連想する地味目の曲から始まる(ちょっと意外?)。2曲目は彼等特有の、サイケの味がするレゲエだが後半はとてもノリのいい展開になる。3曲はサッカーを題材にメンバー紹介を兼ねた遊び心のある楽しい曲だ。彼等は大のサッカーフリーク? さて、あなたは何人のサッカー選手の名前を聞き分けれるでしょうか。4曲目はとてもメロウな曲だ。5曲目は彼等らしい曲だ。スローでいながら凄い緊張感のある演奏だ。音と音の間の激情さが伺われる曲だ。
 全体的には落ち着いた感じの曲が多い。インディーズ時代のコアな演奏の方が個人的には好きだが、このアルバムは今後の飛躍のための通過点だと思う。圧倒的存在感(毒気と本物のロック魂)を放つ彼等の今後に注目だ。(2003/06/20)

月桃ディスコ2004年、provincia Records 
再びインディーズに戻ったのか? 4曲入りのEP盤だが、30分弱の作品で、しかも値段が 1000 円とはエライ! 再び自由を取り戻した彼等の新作はパワー全開の演奏だ。全体的にロック色が強く、2曲目はファンクやソウルを取り入れている(そして、イントロがジェファーソン・エアプレインの「Somebody To Love」に似ている)。3曲目は10分以上の曲で、彼等お得意のサイケデリック調の曲で、ジャズも取り入れている。サンタナじゃがたらを彷彿とさせる熱い演奏だ。雑食性が復活し、骨太サウンドが突き抜ける。力強くて危ない香が充満する、これぞ本物のロックを聴かせてくれる。個人的には、このバンドは大好きだ。日本でも1、2位を争う本物のロック・バンドだと思う。是非、聴いて下さい。大大大推薦! (2004/10/30)
バンド名変更
新たなバンド名をファースト・ミニ・アルバムからとって犬式とした。2005/5/11 に新バンド名でアルバムをリリースした。

トグローズ [Togrows]


・Take Your Risk、2002年、Positive Productions Inc. 
ハードコアでありながら非常に唄が聴き易く、個人的に大好きなスタイルだ。歌詞は英語だ。もし日本語だったなら最高の演奏になったと思う。このCDは彼等の初のミニ・アルバム(4曲入り・限定盤)だ。それでもこのアルバムは素晴らしい。全曲ドライブ感のある演奏で楽しませてくれる。(2002/03/13)

DRY & HEAVY [ドライ&ヘヴィー] 

日本はもとより世界で通用するルーツ・レゲエ、ダブのグループだ。クールで力強い演奏が素晴らしい。
アルバムは太字で表記しています。

Somebody Has Come、1998年、Mountain Roar Productions 

彼らの初期のアナログ・レコードを発見した。12インチで2曲入りで、アルバム未収録曲だ。初々しい演奏が新鮮だ。Likkle Mai のヴォーカルがとても可愛い。レゲエやクラブ系のミュージシャンはシングルを含めてアナログ・レコードでのリリースが多い。中古レコード屋で思いがけない作品に出会うことがある。これも、その1枚だ。初期の頃の彼らが聴ける貴重盤だ。(2005/05/07)

One Punch1998年、Beat Records 
彼等のセカンド・アルバムは第3、4作目のようなシビアな感じは薄く、遊び心があるのがホッとする。重くも軽快で、テクニカルな演奏が素晴らしい。(2002/09/04)
Mr. Blueflame、1999年、Green Tea
全4曲が収められている12インチ・アナログ盤で、基本的に全ての曲がアルバム未収録だ。「One Punch」より「Mr. Blueflame」「Night Flight」「Herbal Wise」が収められているが2曲はヴァージョンが異なる。アナログらしい、全体にバランスがいい音だ。ヴォリュームを上げても、きんきんとした圧迫感を感じない。このあたりがCDに較べてアナログ盤のいいところだろう。(2003/03/16)

Full Contact2000年、Beat Records 
ベーシスト・ヘビーが在籍していた最後のアルバム(サード・アルバム)でベースとドラムの強烈なリズムが躍動する演奏だ。ベースの地を揺らすような低い爆音にびびる。非常に強い印象を残すアルバムで、彼等の渾身の作品だ。(2002/09/03)
Less is More、2000年、Beat Records
「Full Contact」より「Less is More」とその別バージョン、「Dawn Is Breaking」の別バージョン、「Love Explosion」の別バージョンの計4曲が収められた12インチ・アナログ盤だ。B面1曲目(「Dawn Is Breaking」の別バージョン)のダブ全開の演奏が素晴らしい。(2004/01/11)
Private Plan Dub、2000年、Green Tea Records 
「Full Contact」より1曲(「King Cobra」)の別バージョン、「King Jammy meets Dry & Heavy in the Jaws of the Tiger」より3曲(「Private Plan Dub」「Radical Dubber」「Rumble Dub」)の計4曲が収められた10インチ・アナログ盤だ。彼等の代表作が納められているお徳盤だと思う。録音も素晴らしい。(2004/01/11)

King Jammy meets Dry & Heavy in the Jaws of the Tiger2000年、Beat Records 
最新作「Dub Creation」と同様にダブ度が高いアルバムだ。それにしても、Dry & Heavy に駄作はなく、このアルバムも傑作だ。極度に電子処理された音だけれど、そのパッションは変わらない。心の底にズーンと響くリズムが心地よい。(2002/09/22)
Strictly Baby、2002年、Beat Records
「From Creation」に収められている「Strictly Baby」と、アルバム未収録曲2曲が入っている(45回転)12インチ・アナログ盤だ。B面の2曲はテープの逆回転を用いるサウンド・コラージュ的な演奏でアヴァンギャルドに展開する。(2003/03/16)
New Creation、2002年、Beat Records 
アルバム「From Creation」に収められている「New Creation」「Right Track」のオリジナルと、ダブ・バージョン全4曲入りの12インチ・アナログ盤だ。「Dbu Creation」に収められていない未発表のダブ版「New Creation」が最大の聴き所だ。(2003/06/21)

From Creation2002年、Beat Records 
バンド名の通り、乾いて重いレゲエ、ダブを演奏するバンドだ。そのクールでいながら熱い演奏がいい。FUJI ROCK 2002 でこのバンドを知り、最新のアルバム(第4作目)を購入した。重く唸るベース、チャカチャカとリズムを刻むギター、重くゆったりとしているが、とてもノリのいい演奏だ。女性ヴォーカルも官能的でよし。ドアーズのカヴァーも有り。(2002/08/30)

Dub Creation2002年、Beat Records
アルバム「From Creation」のダブ・バージョンだ。極度にダブ処理した音が、妙に心地よい。スローなテンポに腹に響くベースの低音、機械的なドラムやギター、そして全体的に歪んだ音、いや研ぎ澄まされた音になっている。これは文句なしの傑作でしょう。(2002/09/06)
Live In NZ 2003、2003年、Beat Records
オーストラリア、ニュージーランド・ツアーを敢行した彼等のライブ音源がカセットテープでリリースされた。カセットデッキは2〜3年動かしていなかったので音がでないかと心配したが、一応は鳴った。録音は非常に悪い。ベースの音は割れている。それでも彼等のライブ音源はこれが初めてなので貴重だ。(2003/08/10)
ライブ感想
タワーレコード渋谷店、2002/09/13
SIBUYA-AX, 2002/09/23
他の活動
Shing02, My Nation
Dragon Ash, morrow
内田直之
関連アーティスト
ジャマイカのスライ&ロビーと、1980年に発表された New Age Steppers の同名のアルバムが Sry & Heavy のルーツだと思う。ダビーなロックが素晴らしいので Dry & Heavy ファンは是非聴いてみてください。(2003/09/20)

Dragon Ash [ドラゴン・アッシュ]

・morrow、2003年、Victor Entertainment, Inc.
彼等の曲は各種メディアから得られていたので、これまでCD作品を特に聴いてきた訳ではなかった。この最新シングルでは Dry & Heavy によるタイトル曲のリミックスが入っているので聴いてみた。全体的には最新のヒップホップを前面に出した高質な演奏が目を引く。やっぱり、ミクスチャー系グループとしては日本最高のバンドであろう。でも正直に言うと最初の2曲は好みではない。3曲目のシングルヒット「Fantasista」は、もともと軽快なロックでけあって、このリミックス版もいい感じだ。4曲目は Dry & Heavy による演奏だが、いつものに較べると、ゆったりしてさわやかな演奏だが、彼等独特のグルーブ感がある。(2003/07/13) (レンタル)
Harvest2003年、Victor Entertainment, Inc.
ドラゴン・アッシュの最新アルバムがリリースされた。アルバム名が「Havest」なんて、ニール・ヤングを思い出してしまった。ロック、ヒップホップ、クラブ・サウンドを基盤にハウス等の多彩な音楽要素をスパイスにして、良質なサウンドを聴かせる。確かにいいアルバムなんだけれど、聴いた後に印象が残らないのも事実だ。私の感性と彼等の音楽は合わないのだろうか? そして、録音がイマイチだと思う。爆音の部分が音割れような気がするが、敢えてこういう録音にしたのかな。(2003/08/09) (レンタル)
Harvest Remixes2004年、Victor Entertainment, Inc.
アルバム「Harvest」を大胆にリミックスした新作だ。参加ミュージシャンは Riow Arai, Techno-x, STROBO, Dry & Heavy, mold, pulse programming, HOOD, BOTS, Ganja, Kru, 3rd Force というクラブ・シーンの最前線にる連中だ。個人的にはレゲエ・ダブ陣の Dry & Heavy を目当てにレンタルした。今風というか最先端というか、ディープなクラブ系サウンドとしてリミックスされているが、ハウス、エレクトロニカやポスト・ロックという要素も強くアヴァンギャルド性もある、濃い作品だ。個人的には Riow Arai, mold バージョンが良かった。(2004/04/11) (レンタル)
・Shade、2004年、Victor Entertainment, Inc.
久し振りのシングルは音響派の要素が入った高級な曲だ。力強さは薄いけれども、高度な楽曲が光る。Boom Boom Satellites による Mix が素晴らしい。(2004/07/31) (レンタル)
・crush the window、2005年、Victor Entertainment, Inc.
ヒップホップ、ロックの要素に加えて、ダブ・レゲエ色を入れた新作だ。ハイブリットな演奏は、彼等の成長を感じさせる。力強さ、荒々しさは弱くなってきたが、洒落た演奏がさまになっている。(2005/06/18) (レンタル)
・夕凪UNION、2005年、Victor Entertainment, Inc.
かなり音響的な側面を強く出してきたシングルだ。昔の力強いミクスチャー・ロック・グループから、かなり変身してきたと思う。個人的には好みの方向に進んでいる。良質なミクスチャー・ロックとして、結構聴かせてくれる。今度のアルバムに期待だ。(2005/07/30) (レンタル)

Rio de Emocion2005年、Victor Entertainment, Inc. 
これは素晴しいアルバムだと思う。若さにまかせたミクスチャー路線から、大人のバンドに大変身した作品だ。複雑なリズムで織り成す各曲が高水準で提供されている。聴き応えのあるアルバムだ。(2005/09/24) (レンタル)
・"Ivory"、2006年、Victor Entertainment, Inc.
今年初の音源は3曲入りのシングルだ。スパニッシュ風味が強く、アコースティックさも増してきた。それでも彼等らしいハードなサビもある。アダルトさが加わった転換期の演奏だ。(2006/08/05) (レンタル)
・few lights till night、2006年、Victor Entertainment, Inc.
前シングルと同じくスパニッシュ路線だ。彼等にしては落ち着いた雰囲気の作品だ。しばらくは、この路線で行くのか? 個人的には賛成だ。(2006/10/14) (レンタル)
・夢で逢えたら、2006年、Victor Entertainment, Inc. 
スパニッシュ・アコースティック路線第三弾のシングルだ。これまでにも増してメロウ度が強い。前2作のタイトル曲のリミックスも入っていて集大成的なシングルだ。次作のアルバムはこの路線で行くのだろうか? (2006/12/23) (レンタル)
Independiente2007年、Victor Entertainment, Inc.
これまでのシングルを継承するスパニッシュ、ラテン路線でのアルバムだ。全14曲入りだが新曲は9曲? 新境地を開いたアルバムで彼等の懐の深さを示す形だ。既存シングル曲は最高だが、新曲の出来はあまり良くないように感じた。それでもお洒落な雰囲気のアルバムは聴き応えがある。(2007/03/18) (レンタル)

drumkan [ドラムカン]


drumkan2002年、waver waver / Limited Records
ギター2人とドラムの変則3人組みグループだ。ヘヴィーながらソリッドなロックを聴かせる。英国のバンドに近い感じの演奏で、歌詞は日本語だ。メロウな雰囲気もあり、いい意味での日本的バンドの魅力もある。ベースレスなので、線が細い演奏だが、それでもしっかりとロックを演奏している。なかなかの好アルバムだと思う。(2002/09/22)
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