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ロックお勧め音楽ホーム

アーティスト名一覧

 
B−52 [B-52] 1979-8? (ニューウェーヴ、B級、女性Vo)米国
バッド・ブレインズ [Bad Brains] 1979-2002 (パンク、ハードコア、レゲエ) 米国
バッド・カンパニー [Bad Company] 1974-76 (ロック、いい味) 英国 
バッドフィンガー [Badfinger] 1970-81 (ポップ)英国
The Band [ザ・バンド] 1968-1976 (ルーツ・ロック) カナダ
Beck [ベック] 1995-- (ロック、ポップ、何でも) 米国 
ビョーク [Bjork] 1993-- (ロック) アイスランド 
ブラック・サバス [Black Sabbath] 1970-- (ハードロック、へヴィー色)英国
ブラインド・フェイス [Blind Faith] 1969 (ロック) 英国
ブロック・パーティー [Block Party] 2004-- (ロック) 英国 
ブルー・キング・ブラウン [Blue King Brown] 2005-- (レゲエ、ロック) オーストラリア 
ボブ・ディラン [Bob Dylan] 196?-- (フォーク) 米国
ボブ・マーリー [Bob Marley] 197?-8? (レゲエ) ジャマイカ 
ボストン [Boston] 1976-8? (ロック、ハイセンス) 米国
バッファロー・スプリングフィールド [Buffalo Springfield] 196?-6? (ロック) 米国 
バーズ [Byrds] 1965-71 (フォークロック、サイケ色)米国 
お勧めアーティストアルバムには(特にお勧めは)を付けています。国別ページも参考にしてください。
 

B-52 [B-52's] 米国

奇妙なダンス音楽を演奏する米国のグループである。

・The B-52's、1979年、Warner Bros.

まさにB級のご機嫌なダンス・バンドである。チープな演奏にはまると結構乗れるぞ!個人的には結構気に入っている。(1999-09-19)
・Wild Planet、1980年
前作に引き続き軽快なB級ダンス音楽を演奏している。しょうもないのだけれど憎めないバンドだ。(1999-09-19)

バッド・ブレインズ [Bad Brains] 米国


・i & i survived (dub)、2002年、Reggae Lounge Records 
ハードコア・パンク・グループだがレゲエへの造形も深かった彼等の100%ダブ・アルバムだ。ヴォーカルを除くメンバーで製作されたアルバムで本格的なダブを演奏している。それでも途中、ハードコアな演奏が入るが、それが滅茶苦茶にカッコイイ。ロック寄りのダブは本場ジャマイカより好きなので、このアルバムは大のお気に入りになりそう。(2005/02/13)
・Banned In D.C. Bad Brains Greatest Riffs、Caroline Records
黒人4人組のパンク・ハードコア・グループのベスト盤だ。1979年あたりから活動していて、息の長いバンドである。長い活動とは言ってもメンバーの出入りが激しい。初期パンクの荒々しさを引きずり、ハードコアの要素も入っている。初期の頃はセックス・ピストルズのような滅茶苦茶感がある。その後は。ヘヴィネスを増してハードコア的な演奏となっている。パワーある演奏は興奮する。(2004/06/26)

バッド・カンパニー [Bad Company] 英国 

 元フリーのポール・ロジャース(Vo)、サイモン・カーク(Ds)、元キング・クリムゾンのボズ・バレル(B)と元モット・ザ・フープルのミック・ラルフ(G)が結成したグループである。アルバムは5、6枚発表し80年代頃まで活動した。シンプルで哀愁のあるストレートなロックを聞かせ人気も高かった。
 なお、「歴史的名盤コーナー(あるいは私の愛聴盤)」でも紹介しています。


・Bad Company(バッド・カンパニー) 1974年ISLAND : ILPS 9279 

シンプル・イズ・ビューティフル、という言葉がぴったりのストレートなロック・スタイルが世界に衝撃を与えた。元フリーのメンバーが2人いることもあり、若干の哀愁感のある曲調も健在である。
なお、「歴史的名盤コーナー(あるいは私の愛聴盤)」でも記載しています。

・Run With The Pack、1976年Swan
バッド・カンパニーの最高傑作の1枚でサード・アルバムにあたる。アップテンポの曲とバラードが交互に配置されている。どの曲も素晴らしく、シングルヒットしてもおかしくない。(1999-07-30)
・10 From 6、1985年、Atlantic 
バッド・カンパニーの6枚のアルバムからセレクトされたベスト・アルバムだ。ただし、実際は4作目の「Burnin' Sky」からは選曲されていない。5作目、6作目からも1曲だけと、実質はサード・アルバムまでで8曲が選曲されている(ファーストから4曲、セカンド、サードは2曲)。セカンド・アルバムを持っていないので「Fell Like Makin' Love」が聴けて嬉しい。5作目「Desolation Angel」からの名曲「Rock 'N' Roll Fantasy」も含まれている。入門編のアルバムという位置付けだ(個人的にはファーストを薦めるが、、)。(2006/08/19)
・Live Albuquerque 'NM' USA-1976、Angel AIr 
これは貴重な発掘盤だ。サード・アルバム・リリース直後の全盛期におけるライブを収めた2枚組みCDだ。ベストの選曲、ベストのパフォーマンスが聴ける。ファンにとっては感涙物のアルバムだ。(2006/06/10)

・In Concert、2002年、Sanctuary 
2002年にリリースされたライブ実況盤だ。オリジナル・メンバーはポール・ロジャース(Vo)とサイモン・カーク(Dr)でギターとベースが変わっている。しかし、このライブはポールの渾身のヴォーカルが堪能できる素晴しいアルバムだ。Free 時代やビートルズのカヴァー(Ticket To Ride, I Feel Fine)を含むヒット曲の連発で盛り上がる。ポールがロック界最高のヴォーカリストの1人であることが改めて認識できるアルバムだ。(2005/11/20)

バッドフィンガー [Badfinger] 英国

元アイドル・グループのアイヴィーズを発展して結成された。幸運にもビートルズのポール・マッカートニーの曲によるデビュー・シングルがヒットし、人気グループとして活躍した。

・The Best of Badfinger

デビュー時のアップル・レーベル時代はまさにビートルズの弟分のような演奏内容だ。結構いい曲がり、ポップ・ファンには受ける。(1999-08-31)

The Band [ザ・バンド] カナダ

・Music From Big Pink、1968年Capitol
典型的なアメリカのバンドだと思うが、メンバー5人のうち4人までがカナダ人だ。アメリカ南部的なルーツ・ロックを基盤とした温かくも渋いロックを聴かせる。ファースト・アルバムにして完成された大人のロックだ。彼等がバックを務めていたボブ・ディランの曲がいくつかある。名曲「The Wait」を含む。(2005/12/29)

・The Band、1969年Capitol
ロック史に輝く彼等の最高傑作でセカンド・アルバムにあたる。アメリカの土着音楽であるカントリー、ブルース、R&B、ゴスペルなどを基盤にした演奏は、さらに昇華され、全ての曲が素晴しいアルバムだ。(2005/12/29)

Beck [ベック] 米国 


・Guero、2005年、Interscope Records 
Beck の8作目のアルバムだ。恥ずかしいことだが、彼のアルバムを聴くのは初めてのことだ。クールなヒップホップを中心にロック、ポップ、サイケ、ニューウェーヴ、ボサノバなど、あらゆるジャンルを消化した音楽表現だ。まさに2005年の現代を映し出す職人芸のような演奏だ。最先端と、どこか少しの懐かしさが同居する表現だが、とても聴き易いのが特徴だ。昔からの音楽ファン、現在の音楽ファンともども満足できるアルバムだと思う。(2005/04/15)

ビョーク [Bjork] アイスランド 


・Post、1995年、Bjork Overseas 
映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で主演したビョークのアルバムを聴いてみた。北欧のラディカル・トラッド(ヘドニンガルナ)あたりを個人的には彷彿とさせたが、彼等と違って非常にロック寄りである。重いサウンドに病的なヴォーカルが引きずり回し、現代ロックの最前線をひた走る演奏だ。(2000/01/06)
・Vespertine、2001年、Bjork Overseas 
電子楽器とアコースティック楽器(日本の琴の音色も?)が奏でる演奏空間に自由に奔放に息づくビュークがいる。自然児そのままの彼女が目の前にいるような独特の音楽だ。(2002/01/20)

・Greatest Hits、2002年、Wellheart Ltd 
 ビュークの輸入盤ベスト・アルバムが1700円で売っていたので買ってしまった。日本盤は2400円だが、この差額はいったいどこからくるのだろう。日本語解説と帯で700円の価値か? 最近、日本でCDが売れないと聞くが、2000円以上のCDは、やっぱり売れないと思う。正直、3000円を出してCDを買うのは辛いものがある。大胆な価格設定が必要だ。
 さて、話が脱線してしまったが、やっぱりビョークのベストだけあって、聴き応えある。コアな音楽で、電子楽器を積極に取り入れている演奏は刺激的だ。メジャーでいながらこんなにもコアなのは、世界のアーティストの中でも数少ない。今まで、熱狂的に聴いてきた訳ではないが、ポスト・ロックに興味が出てきた最近では、非常に気になるアーティストの1人となった。今後、さらに期待が高まるアーティストだ。(2003/01/29)
・Volumen、DVD
話題のビュークのクリップ集だ。何やら異様に迫力のある歌が特徴だ。モダンな映像が多いが、アイスランド出身なだけに冷たく力強さを感じる。(2001/01/27)
・Hidden Place、2001年、Bjork Overseas
最新アルバム「ヴェスパタイン」からのシングルでDVD版だ。気味悪い映像は如何にもビョークといっていいだろう。(2001/10/21)

ブラック・サバス [Black Sabbath] 英国

 197年にプレグレ系レーベルのVertigoよりデビューしたヘヴィー・ロック・グループである。悪魔信仰的要素が強調され、そのおどろおどろしいサウンドが意外と人気を呼んだ。(おそらくVertigoレーベルの稼ぎ頭?)
Vo、G、B、Dsの編成で、サウンドも多重録音等をあまり使用しないシンプルなヘビメタ・サウンドだが、それがこのグループの味となっている。
 なお、「歴史的名盤コーナー(あるいは私の愛聴盤)」でも紹介しています。


・Black Sabbath、1970年Vertigo

デビュー・アルバムはキーフによる妖しく魔術的なジャケット・デザインが印象的だ。内容はカルト的なへヴィー・ロックでひたすら重い。ここまで徹底した重さなら、かえって満足である。正に稀有なへヴィー・ロックは傑作といっていいだろう。

・Paranoid、1970年Vertigo
アルバム同名のシングルヒットを含むセカンドアルバムだ。前作より随分聴きやすい曲が揃っている。それでもおどろおどろしさとヘヴィーさで圧倒的に押して来る。(2001/03/25)

・Master of Reality、1971年Vertigo
彼等のサードはへヴィー・ロックの様式美を確立した重要なアルバムである。へヴィーなだけではなくクラシック調のフレーズを取り入れてアクセントを付けている。この辺は後のへヴィー(メタル)グループに影響を与えたに違いない。ブリティッシュ・ロック・ファンもファーストから次の4作目までは結構聞けると思う。
・Black Sabbath 4、1972年Vertigo
一般に彼等の最高傑作といわれている4枚目のアルバムである。ファーストのおどろおどろしさはかなり薄れ、若干の聞きやすさが出てきた。しかし、その底流に潜む彼等独特のヘヴィーさは全快で、この手の好きなファンにはたまらないだろう。
・Sabotage、1975年Warner Bros
世間ではジャケットのダサさから不評をかっているが、内容はまずまずだと思う。相変わらずのへヴィメタに加え、アコースティック・ギターを織り交ぜたアダルトな雰囲気の演奏もある。(1999-09-04)
・Heaven & Hell、1980年、
レインボーのロニー・ジェイムス・ディオが新ヴォーカリストとして加入した第一弾で、ヘヴィーメタル史上に残る傑作アルバムだ。今までのサバスとは違うレインボーの中世音楽のような様式美の強い内容だ。サバスのドロドロとしたヘヴィメタというよりは洗練した演奏は、ファンとしてはいろいろ意見はあるが、少なくとも一般的なヘヴィメタとしては、満足度の高いアルバムだと思う。(2004/06/13) (レンタル)
・We Sold Own Soul For Rock'n'Roll(CDベスト)
オジー・オズボーン在籍時のアルバムから抽出したベストCD盤である。全16曲76分のお徳用CDで、ブラック・サバスの全てを聴くことができる。(1999-09-19)
・The Black Sabbath Strory Vol.1、DVD
デビューからオジー・オズボーンが脱退するまでのライブ映像を収めたDVDである。「パラノイド」、「血まみれの安息日」等、彼等の代表曲が網羅されている。ただ、時代が古いため画像の質は悪い。
・The Best of Musik Landen Live、DVD
ドイツの放送局ラジオ・ブレーメンのTV音楽番組に収録された映像集である。1970年録画ということで、ファースト・アルバムの曲やセカンド・アルバムに収められる曲が中心だ。TV用ライブなので迫力はないが、結構丁寧な演奏で意外と面白い。(2000/11/19)

ブラインド・フェイス [Blind Faith] 英国

・Blind Faith、1969年Polydor
クリームエリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーに元スペンサー・デーヴィス・グループトラフィックのスティーヴ・ウィンウッドが結成したスーパー・グループだ。ブルース・ロックとトラフィックのサイケやソウル、ジャズを混ぜ合わせた、如何にも当時を代表する演奏だ。名曲「Presence of The Lord」を含むが、全体的には地味な内容だが、かなり聴かせる。(2006/02/05)

ブロック・パーティー [Block Party] 英国 


・Silent Alarm、2005年、Wichita Recordings 
ソリッドなギターリフは U2、リズミカルなところはポリス、ポスト・パンク的なところはギャング・オブ・フォー、これらの要素を合わせてダンサンブルでポスト・ロック的で今時な演奏を提供するグループのファースト・アルバムだ。とにかくノリがいい。しかも、先鋭でいながら捻くれたビートが最高だ。大型新人グループの宣伝に恥じない上出来のアルバムだ。日本盤を購入したがモグワイフォー・テットによるリミックスがある。ただのロック・グループではなく、ポスト・ロック的な香りもするのがわかる。(2005/03/05)

ブルー・キング・ブラウン [Blue King Brown] オーストラリア 


・Stand Up、2006年、Roots Label Records 
オーストラリアの5人組グループのファースト・アルバムだ。Vo&G のナタリー・パーパー嬢をメインに B, Key, Ds, Per という構成だ。レゲエやアフリカン・ビート、ルーツ・ミュージック、ファンク、ロックを混ぜたような演奏でパワフルがある。ナタリーはまるでボブ・マーリーのような存在感だ。パワフルだけではなく、ルーツ・ミュージックに根ざしたオーガニックさやルーズさも兼ね備えており、ただの新人ではない。非常に将来性を望めるグループだ。このアルバムはお勧めだ。(2007/02/10)

ボブ・ディラン [Bob Dylan] 米国

 米国の顔といべき偉大なるミュージシャンである。1960年代の初期にフォーク・ミュージシャンとしてデビューし、その後ロック色を強めながら常に第一線で活躍した。
 なお、「歴史的名盤コーナー(あるいは私の愛聴盤)」でも紹介しています。

・Bringing It All Back Home、1965年、Columbia

これまでのフォーク路線から、ロックを導入した転換作(5作目)だ。アメリカン・ロックのルーツとなるようなブルースの影響の強い泥臭いロックと、フォークが混合した演奏だ。名曲「ミスター・タンブリン・マン」が入っている。(2007/01/28)
・Highway 61 Revisited(追憶のハイウェイ61)、1965年、Columbia
フォーク・ロック路線のアルバムでは一番評価の高い第6作目のアルバムだ。代表曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」が収録されている。全体的にロック色が強いが、ラストのファーク調の曲が素晴しい。(2007/01/28)
・Blonde On Blonde、1966年、Columbia
第7作目のアルバムでアナログでは2枚組みだった。フォーク・ロック路線第3弾であり、ブルースの影響も強い。一般的には彼の代表作である。アル・クーパー、ロビー・ロバートソン(ザ・バンド)等が参加している。(2007/01/14) (レンタル)

・Desire、1975年、Columbia 
個人的にはボブ・ディランはほとんど聴かないが、このアルバムだけは別である。アコースティック楽器主体ながら激しさも含むこのアルバムは傑作である。バイオリンをフィーチャしており、ベース、ドラムス、ピアノとボブ・ディランの歌とギターが絶妙の味を出している。ちなみに第20作目のアルバムだ。(1999-09-19)
・Bob Dylan's Greatest Hits、Columbia
1960年代のベストを納めた米国プレスのアナログ盤が安く売っていたので入手した。素朴さと力強さを持った普遍的な演奏が聴ける。「Blowin' In The Wind」「Like A Rolling Stone」「Mr. Tambourine Man」はやっぱり名曲だ。(2005/10/05)

ボブ・マーリー [Bob Marley] ジャマイカ 

レゲエの神様にしてジャマイカの英雄である。

・Catch A Fire、1972年Island
記念すべきアイランド・レーベルからの第一弾アルバムだ。このアルバムにより、レゲエが世界の音楽として認知されことはボブ・マーリーの最大の功績だ。それにしてもこの第一弾目のアルバムは意外や渋い。しかし、その魂の入った素晴しい演奏に感銘を受ける。彼のアルバムは傑作が多いけれど、その代表作の1枚だ。(2005/08/20)

・Burnin'、1973年Island
彼の代表曲「Get up, Stand up」から始まる、アイランド・レーベルの第二弾のアルバムだ。「I shot the sheriff」も含まれており、彼の代表的なアルバムと言って構わないだろう。全体的には落ち着いていて、どこか明るさがある演奏だ。(2005/04/10)

・Natty Dread、1974年Island
アイランド移籍第3作目だ。「No Woman, No Cry」などの名曲が揃う。派手な演奏ではないが硬質の感触が強い。とても聴き応えのある名作であろう。ボブ・マーリーのアルバムはどれも傑作だが、スタジオ盤ならこれ、ライブ盤なら次作の「Live!」が代表作だろう。それぞれ、同様の傑作である「Exodus」「Babylon By Bus」もあるが、1枚だけ選べと言うなら前者である。(2005/10/07)

・Live!、1975年Island
ボブ・マーレーのライブ実況盤はレゲエ史上の最高のアルバムだ。軽快ながらもボブのカリスマ性が発揮され、崇高な雰囲気さえある。全7曲全てに踊れる!(1999/10/16)

・Rastaman Vibration、1976年Island
熱狂のライブ盤の後のアルバムは、落ち着いた雰囲気の内容だ。まあ、スタジオ・アルバム盤は、この傾向が強いが、それでも、落ち着きの奥に力強さも感じる。A1のアルバム・タイトル曲とB4「War」、B5「Rat Rare」が素晴らしい。全体的な印象度は薄いが、渋いアルバムだ。(2004/11/03)

・Exodus、1977年Island
彼の傑作アルバムの1つだ。シリアスな雰囲気が支配する緊張感溢れるアルバムだ。A5のタイトル曲、B1の「Jamming」を筆頭に聴かせるが、特にA面が素晴らしいと思う。(2004/11/03)

・Babylon By Bus、1978年Island
前作「Exodus」の雰囲気を引き継いで、かなりシリアスなライブ・アルバムだ。アナログでは2枚組みとなる大作だ。ダブの影響も感じるリズム隊が強烈だ。女性コーラスを加えて、ヴォーカル・ワークも冴える。それにしても興奮するライブだ。A面2曲目、3曲目の「Punky Reggae Party」「Exodus」の流れなんかは身震いがする。煽動するボブのヴォーカル、ダブの影響が強いリズム、奇妙なエフェクトがかかっているキーボードが混在となって異様な興奮を呼ぶ。「Live!」と双璧をなすが、個人的にはこちらの方が好きだ。(2005/04/10)

・Survival、1979年Island
アフリカへの連帯を歌ったアイランド・レーベル9作目のアルバムだ。スタジオ録音のアルバムとしては硬派な内容だ。リズムはゆったりとしているが力強さを感じる演奏だ。(2005/08/20)
・Jungle Dub、JAD Records
Lee "Scratch" Perry によるダブ・リミックス集で、初期の頃の曲を中心に24曲も収められているCDだ。ゆるゆるで奇妙なリミックスは、原型の形を残しつつも、完全に Lee Perry の作品となっている。(2005/08/07)
ザ・レジェンド・ライブ、DVD
1979年、サンタ・バーバラ・カウンティ・ボウルで行われたライブの模様をたっぷりと収めたDVDだ。彼を代表する曲のオンパレードで、コンサートは淡々とした展開から、徐々に盛り上がっていき、最後は興奮のるつぼとかす。「Exodus」「Jamming」「Get Up Stand Up」なんか、もう、本当に最高だ。(2004/10/29)

ボストン [Boston] 米国 


・Boston、1976年Epic
工学エンジニアであるトム・シュルツ率いるハイテク・ロックバンドの衝撃的デビュー・アルバムだ。演奏力と音響工学を合体させたテクニカルなサウンドは現在でも聴き応えがある。(2000/07/19)

バッファロー・スプリングフィールド [Buffalo Springfield] 米国 

 あのニール・ヤングが在籍していた米国ロック史における重要なグループである。
 なお、「歴史的名盤コーナー(あるいは私の愛聴盤)」でも紹介しています。


・Again、1967年Atlantic

ニール・ヤングの影響が強く、また時代を反映してか、骨太ロック、カントリー、サイケ等の演奏で構成される。日本ではあまり注目されていないが非常に素晴らしい内容だ。(1999-10-16)
・ベスト 
彼等の全作品から選曲されたアナログ2枚組みのベスト盤である。非常に質の高い曲で構成されている。米国らしくロックを基本にフォーク、カントリー等の要素を感じる。一見、バーズと同様の演奏を想像するがバーズよりシリアスで硬質である。(1999-10-16)
・Box Set 
彼等のCD4枚組ボックス・セットが発売された。未発表のデモやリマスタリングされた曲で詰まっており、ファンには感涙ものだ。彼等の真摯な演奏は時代を超えて私たちに勇気を与えてくれる。先日、フリーのボックス・セットを聴いたがこれも良質の内容だった。このようなセットがこれからも発売されること望む。(2001/12/30)

バーズ [Byrds] 米国 

L.Aのフラワー・ムーヴメントの先駆けとして人気を博したサイケ調フォークロックを演奏するグループである。ヒット曲を数多くはなった。

・Mr. Tambourine Man、1965年Columbia
記念すべきバーズのデビュー・アルバムで、実に聴きやすいポップな曲が揃っている。それにしても、日本のグループ・サウンズに影響を与えたであろうメロディが随所に聴かれる。日本語の歌詞で、少しイモっぽくしたら、まったく懐かしき日本の歌だ。(1999-12-10)

・Turn! Turn! Turn! 、1965年Columbia
前作と同じような路線で、フォーク・ロックを基本とした演奏だ。どちらかというとボブ・ディラン風の曲が多く、ゆったりした気分で聴ける。ヒットシングルしそうないい曲が結構入っている。(2001/04/30)

・Fifth Dimension、1966年Columbia
バーズがサイケデリック色を一番強めたアルバムである。しかし、サイケと言ってもバーズの演奏なのでかなりポップなものが多い。ただ、ギターがくねくねとした音色で演奏するのが特徴だ。ポップ調サイケの好盤である。
(1999-09-18)
・Untitled、1967年、CBS
アナログで2枚組みのアルバムで1枚がライブ、もう1枚がスタジオ盤という変則構成だ。ライブにおける「Eight Miles High」が凄い。アナログの片面すべて(約20分)を使用しての白熱のライブである。グレイトフル・デッド真っ青のサイケが繰り広げられる。(1999-09-19)
・Never Before 
1987年に発売されたアナログ盤だが、いままでリリースされていなかったミックス曲で構成されている貴重盤だ。ただ、オリジナルとあまり差はない。「Eight Miles High」は一風変わったアレンジだった。一応、ベスト盤としても楽しめる。(2008/01/07)
・Collection 
1965年から68年までのアルバムから選曲された2枚組みアナログ・ベスト盤だ。今、こうして聴くと実にポップで楽しい曲ばかり詰っている。英国がビートルズなら、米国はやはりバーズだ。(1999-12-10)
・Box 
CD4枚組のコンプリート盤である。中期の「Untitled」意外はほぼ全曲網羅している。ファンにはたまらないBOX盤である。それにしてもリラックスして聴くと、ほんとうにいい曲が詰っている。

 
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