ブリティッシュ・ロック A のページ
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アーティスト名一覧

アードバーク [Ardvark] 1969 (ブリティッシュ、ハード色、オルガン) 
アクション [Action]  1965-68 (ポップ)
アフィニティ [Affinity] 1970 (ブリティッシュ、女性Vo) 
アラン・ホールズワース [Allan Holdsworth] 1969-- (プログレ、ジャズ)
アンドロメダ [Andromeda] 1969 (ブリティッシュ、ハードロック色)
アップル [Apple] 1968-69 (ポップ、サイケ色、B級)
アーク [Arc] 1971 (ブリティッシュ、ポップ色、渋い) 
アルカディウム [Arcadium] 1969 (ブリティッシュ、ハード色)
アージェント [Argent] 1970-75 (ポップ、プログレ色、オルガン)
アルマゲドン [Armagedon] 1975 (ハードロック、プログレ色)
アーサー・ブラウン [Arthur Brown] 1968 (ブリティッシュ、カルト)
アシュカン [Ashkan] 1969 (ブルースロック、ハードロック)
エイジア [Asia] 1982-85 (プログレ、ポップ、大物) 
アトミック・ルースター [Atomic Rooster] 1970-73 (ブリティッシュ、ハード色、オルガン)
オーディエンス [Audience] 1969-72] (プログレ、ジャズ、フォーク)
エインズレイ・ダンバー・リタリエイション [Aynsley Dunbar Retaliation] 1968-7? (ブルースロック) 
お勧めアーティストアルバムには(特にお勧めは)を付けています。
国別ページも参考にしてください。(国名省略は英国です。)

アードバーク [Aardvark] 

実験レーベル Deram Nova からデビューしたハードロック色の強いバンド、1枚のアルバムだけで消えた。4人編成で Vo,Org,B,Ds である。

・Aardvark, 1969年, Deram Nova : SDN 17 
ハモンドオルガンの音色を目一杯に爆発させるハードロック・スタイルであるが、ギターレスであることから地味な感じで逆に好印象を受ける。初期ディープパープルやクオターマスが好きなら気に入るかもしれない。

アクション [Action]

ビートルズのプロデューサであるジョージ・マーチンに見出されてParlophoneレーベルよりデビューしたポップ・グループである。しかし、あまり売れずシングル5枚で消えた。

・The Lost Recordings 1967/68

未発表曲を集めた作品集で1990年代にCDで発表された。ビートルズ中期を意識した音だが、やはり古くささを感じる。60年代後期のブリティッシュ・ポップ(ホリーズプリティ・シングス等)が好きな人ならどうぞ。 ×

アフィニティ [Affinity] 

Vertigoからデビューした女性Vo,G,Key,B,Dsの5人編成のブリティッシュ・ロックバンドである。残念ながら1枚のアルバムで姿を消した。その後、女性Voのリンダ・ホイールはソロアルバムを1枚リリースした。

・Affinity, 1970年, Vertigo : 6360 004 
典型的なブリティッシュ・ロックの1枚である。ハスキーな女性ボーカルをメインに、時にブルージー、時にジャージーに渋いロックを聞かせる。ジャケットもキーフのデザインで秀逸である。

アラン・ホールズワース [Allan Holdsworth]

・i.o.u.、1982年、
UKソフトマシーンテンペスト、ゴングなどのプログレッシブ・ロックからイアン・カーニュークリアスなどのジャズ・ロックまで、幅広く活躍しているギタリストだ。UKのようなプログレとフュージョンを合わせたような演奏だ。聴きやすいが刺激は少ない。(2008/12/14)

アンドロメダ [Andromeda]

3人組みのハードロック色の強いブリティッシュ・グループである。

・See Into The Stars、1969年RCA

彼等のファースト・アルバムと未発表テイクをまとめた2枚組みCDである。古臭いスタイルながらも意外と聴きやすい曲が並ぶ。残念ながら録音状態が悪かった。(2000/01/08)

アップル [Apple]

1968年にデビューし、名前からしてサイケがかったポップ・グループである。無名のまま消えた。

・An Apple Day, 1968年, Page One : POLS 016

いかにも時代を感じさせるサイケ色のあるポップ・サウンドである。はっきり言えばB級であるが、それなりに味があるといえば誉め過ぎか? ×

アーク [Arc] 

1971年にDeccaからデビューしたがあっけなく1枚で解散した。

・... At Time, 1971年, Decca : SKL-R 5077 
よく聞くと意外にポップな音作りなのに全体の雰囲気は渋さをかもし出している。ブリティッシュ・ロック・ファンなら文句のない1枚だろう。

アルカディウム [Arcadium]

1960年代後期にわずか5枚のアルバムを発表しただけで消えたMiddle Earthレーベルからデビューした5人組みハードロック・グループである。当然のごとく1枚のアルバムで消えた。

・Breathe Awhile, 1969年, Middle Earth : MDLS 302

ディープ・パープル・スタイルのハードロックだが、ブリティッシュの香りが残るグループである。今聞きと確かに古臭いがいい線をいっている。

アージェント [Argent]

ゾンビーズのロッド・アージェント(Key)が結成したグループで1970年にCBSよりデビューし、CBS,Epicに計8枚のアルバムを残した。

・Nexus, 1974年, Epic : EPC 65924 
出だしはELP調、途中は10CC調、時にジャズ調とバラエティにとんだアルバムである。アルバム・ジャケットはハードロック・グループを連想させるが、内容はポップで非常にセンスが高い。

アルマゲドン [Armagedon] 

ヤードバーズのVoキース・レルフがルネッサンスの解散後に結成したハードロック・グループである。レッド・ツェッペリンを意識したのかプログレ・マインドのハードロックを展開したが、惜しくも1枚のアルバムで解散した。なお、メンバーは元スティームハマーのメンバーらが参加した。

・Armagedon, 1975年, A&M : ALMH 64513 
前グループのルネッサンスはヤードバーズを知るロック・ファンには評判が悪かった。それに反省したのかこのアルマゲドンのアルバムでは一転してハードロックを提供した。まるでジミー・ペイジのレッド・ツェッペリンに対抗するがごとくの曲を展開し、なかなかの好アルバムに仕上がった。ただ、ヴォーカルの弱さからか、幾分軽めに聞こえる。

アーサー・ブラウン [Arthur Brown]

混沌とした60年代後半を象徴するアンダーグラウンドの大物である。ステージはピンク・フロイドのように危ない雰囲気があったらしい。結構、ドスのきいたヴォーカルは迫力がある。後にキングダム・カムを結成する。

・The Crazy World of Arthur Brown、1968年Track

後にアトミック・ルースターを結成するV・クレーンのオルガンが前面に出ていて、それにブラス等がかぶさる音である。かなりアヴァンギャルドな雰囲気でグラハム・ボンドみたいな混沌さが垣間見られる。かなりクレージなアルバムである。その中からシングル・ヒット「Fire」が生まれている。

アシュカン [Ashkan]

・In From The Cold、1969年Deram Nova
ブラック・キャット・ボーンズのギタリスト、ボブ・ウェストンが結成したブルース・ロック・バンドで、マイナー・レーベル Deram Nova から1枚のアルバムをリリースしたのがこれだ。音質がいいと話題のアナログ再発レーベル Tapestry Records のアナログ盤で購入した。ブルース・ロックとハード・ロックを足して2で割ったような演奏だ。ゴツゴツとした無骨な演奏だ。曲自体は、それほど面白みには欠けるかも。(2007/05/19)

エイジア [Asia] 

1980年代に結成された英国のスーパー・グループである。ジョン・ウエットン(元モーガル・スラッシュファミリーキング・クリムゾンユーライア・ヒープ)、スティーヴ・ハウ(元トゥモロウ、イエス)、カール・パーマー(元アトミック・ルースターELP)、ジェフリー・ダウンズ(元バグルズ、イエス)という強者達が名を連ねる。

・Asia、1982年Geffen
期待のグループの演奏内容は非常にポップだが、いい意味で期待を裏切った形だ。当時は賛否両論だったが、現在聴くとやはり非常に素晴らしい。すべての曲がシングル・ヒットしそうなポップ性を持ちながらも質が非常に高い。何と言ってもジョン・ウエットンのヴォーカルがいい。意外と聴かず嫌いのアルバムだったが、素直に聴くとその良さが認識できた。(2000/02/21)
・Classic Rock Legends DVD
ギターが Pat Thrall になっているが、貴重なライブを収めたDVDだ。各曲とも非常にポップ性に富んでいて楽しめる。これに確かな技術の裏づけがり、大人のためのロックだ。(2002/01/26)
・The Best of Asia、DVD
5曲のヒット曲のビデオクリップが収められたDVDで値段は 1,600 円程度のお徳盤だ。如何にもという映像は、たいして面白いとは思わないが、ご機嫌な曲が収められたベスト盤と思えば楽しい。(2004/06/23)

アトミック・ルースター [Atomic Rooster]

オルガン・トリオのハード・ロック・トリオである。Keyのヴィンセント・クレーンはアーサー・ブラウンのグループで活躍し、ドラマーのカール・パーマーは脱退後に E.L.P へ参加する。73年に解散するが80年代に再結成した。
なお、1990年代にイタリアより、スタンダルテというホロワーが出現した。

・Atomic Rooster、1970年B & C

アトミック・ルースターのファースト・アルバムで、オルガン・トリオだがギターがかなりフィーチャーされている。ハードロック・スタイルの曲が多く、結構カッコイイ。E.L.Pをハードロックにしたような、あるいはディープ・パープルをかなりブリティッシュ調にしたような演奏である。
・Devil's Answer
CD2枚組みのベスト盤である。ヘヴィーながらも聴きやすい曲が多い。オルガンを前面に出しながらも、ハードでヘヴィーなロックは後のグループに多大な影響を与えたに違いない。(2000/02/20)

オーディエンス [Audience]

・Audience、1969年Polydor
4枚のアルバムを残したが、これはファースト・アルバムだ。プログレ系だがジャズやフォークも取り入れ、それを演劇的に、明るくほのぼのと演奏している。サックスも入っているので、大袈裟に言えばVDGGキンクスを合わせたような演奏? ひょうひょうとしていて、ちょっとプログレ度が入ったユニークな演奏だ。(2007/04/06)

エインズレイ・ダンバー・レタリエイション [Aynsley Dunbar Retaliation] 

ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズ出身のドラマー、エインズレイ・ダンバーが結成した硬派ブリティッシュ・ブルース・バンドである。

・The Aynsley Dumbar Retaliation、1968年、Liberty 
ブルース・ロックは基本的にポップ性や媚を売ることなどは無縁だが、このバンドはそれが際立ち、正に男のためのブルースを演奏している。その演奏スタイルは現在ではまさにカッコイイ!という表現がぴったりだ。男臭くもクールなロックにノックアウトされる。(2000/01/11)

・Doctor Dunbar's Prescription、1969年、Liberty 
クールなブルース・ロック全快の好アルバムだ。ジャケットも素晴らしい。(2000/05/06)

・To Mum From Aynsley And The Boys、1969年、Liberty 
フランスのレーベルから発売されたアルバムで、メンバーが1人増え5人編成となった。これも素晴らしいアルバムでクールでカッコイイ演奏にノックアウトされる。彼等の最高傑作である。(2000/05/06)
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