ブリティッシュ・ロック J のページ ![]()
アーティスト名一覧
ジャック・ブルース [Jack Bruce] 1963-- (ブリティッシュ、ジャズ)
ジェイド・ウォーリア [Jade Warrior] 1971-78 (プログレ)
ジェリコ [Jericho] 1972 (ブリティッシュ、ヘヴィー系)
ジェスロ・タル [Jethro Tull] 1968-88 (ブリティッシュ、大物)![]()
ジョディ・グラインド [Jody Grind] 1969-70 (ブリティッシュ、サイケ色)
ジョン・ダマー・ブルース・バンド [John Dummer Blues Band] 1968-73 (ブルースロック)
ジョン・メイオール [John Mayall] 1964-?? (ブルースロック)![]()
ジョンジー [Jonesy] 1972-73 (プログレ、メロトロン)![]()
ジュリー・ドリスコール [Juli Driscoll ] 196?-19?? (ポップ、R&B、女性Vo)
ジュリアン・ジェイ・サヴァリン [Julian Jay Savarin] 1969-7? (プログレ、オルガン、女性Vo)![]()
ジュライ [July] 1968 (ポップ、サイケ)
ジャンブル・レーン [Jumble Lane] 1973 (サイケ)
ジュニアーズ・アイズ [Junior's Eyes] 1969 (サイケ、ヘヴィー色)
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ジャック・ブルース [Jack Bruce]
元クリーム、元グレハム・ボンド・オーガニゼイションで活躍したベース奏者である。
・Songs For A Tailor、1969年、Polydor
パワフルな演奏を聴かせるアルバムでクリス・スペディングやコロシアムのジョン・ハイズンマンが参加している。ジャズ・テイストがあるが、基本的にはエンターテイメント溢れる演奏だ。かなり聴き応えがある。(2003/03/29)・Harmony Row、1971年、Polydor地味目のロックが結構いけてる。ギターはクリス・スペディングで、ベースとの超技巧バトルを期待するかもしれないが、落ち着いた雰囲気の曲が多い。ピアノ、キーボードも絡めてアダルトな演奏で、いろいろな趣向のスタイルの曲を演奏している。(2002/01/20)・Out of The Storm、1974年、RSO Records今までの彼のイメージと違った面を見せるアルバムだ。なんというかソフト・プログレ的なアプローチだ。ラストの曲でクリーム並みのバトル演奏を聴かせる。全体的に軽めの演奏だが、それほど退屈はしない。でも、彼のアルバムとしては物足りないかな?(2006/05/06)その他カーラ・ブレイのアルバム「Escalator Over The Hill」に参加。ジョン・マクラフリンとバトルが凄い。![]()
ジェイド・ウォーリア [Jade Warrior]
元ジュライのメンバーが中心となって結成したグループである。少々ヘヴィーなブリティッシュ・ロックを基盤に世界の音楽の要素を取り入たユニークで高度な演奏が特徴だった。ヘヴィー、プログレ、サイケ、ワールド・ミュージックを取り入れた、当時としては異色のグループのファースト・アルバムだ。現在の耳で聴くと実に刺激的な音楽で面白い。ヘヴィーだが、時に叙情的な側面もある。その魅力的なサウンドは今も色褪せない。(2003/03/29)・Released、1971年、Vertigo彼等のセカンドはプログレ的趣向が強いアルバムだ。ジャズ的要素を含んだ演奏が多く、またロック色を強い。Vertigoならではのプログレ・サウンドだ。(2001/02/06)・Last Autumn's Dream、1972年、Vertigo彼等の第3作目のアルバムで、Vertigo 時代の最後のアルバムである。Vertigo 時代はロック色が強いが、このアルバムも例外ではない。ただ、ワールド・ミュージックという内容も強くなってきており、後期との橋渡し的なアルバムだ。(2000/04/16)
・Waves、1975年、Island
今でもハイセンスさが光る演奏だ。アダルトなジャズの影響があるが、現在のポスト・ロック系にも通じる立派な演奏だ。Vertigo 時代のヘヴィーさもいいが、この高度な作品もいい。(2003/03/29)![]()
ジェリコ [Jericho]
・Jericho、1972年、Red Busメンバーの名前を見るとヨーロッパ多国籍軍といった編成である。ブリティッシュ・ヘヴィー系の演奏だが、リリカルなメロディがいい味を出している。結構カッコイイ曲もあり満足出来るアルバムである。![]()
ジェスロ・タル [Jethro Tull]
1968年デビューして以来、常にロック・シーンのトップで活躍した。リーダーのイアン・アンダーソンのVoとフルートを中心にした典型的な英国のバンドである。ジェスロ・タルのスタイルはヨーロッパ、特にイタリアに影響を与えたと思う。ジャズ、ブルース、クラシック、時にトラッド等の要素を取り入れながらも如何にも英国臭いサウンドは熱狂的なファンがついた。日本では人気がなかったが、ブリティッシュ・ロック・ファンなら聴いておくべきグループである。彼等の記念すべきファースト・アルバムで、かなりブルース&ジャズ色が強い。とても個性が強い演奏で、それはイアン・アンダーソンのVoとフルートとリーダーシップのなせる業だろう。古臭い演奏に表面上は聴こえるが、それでも今でも力強い表現力として存在している。(2003/03/29)
・Stand Up、1969年、Island
彼等のスタイルが確立したアルバムだ。ジャズやブルースを基盤とするも、アクの強い彼等独自のブリティッシュ・ロック、及び哀愁感あるアコースティックな曲が展開されている。バッハの「ブーレ」も素晴らしい。(2003/03/29)
・Benefit、1970年、Island
アコースティックで叙情的な演奏が光るサード・アルバムだ。じっくりと唄を聴かせる曲が多い。彼等のアルバムの中でも好きなほうの1枚だ。(2003/03/29)
・Aqualung、1971年、Island
彼等の最高傑作に異論はないだろう。演奏スタイルはヘヴィー・ロック、プログレを基本にしていて、所々彼等お得意の美しいバラードが絡む。トータル・アルバムとしても聴き応えあるし、各曲単独でも素晴らしい傑作アルバムである。(2003/10/19)・Living In The Past、1972年、Chrysalisアナログ・レコード2枚組で発表されたアルバムだ。3面にライブ演奏が収められ、その他は今までのアルバムのベスト盤的な内容だ。若干、今までのアルバムに収められていない曲もある(と思う)。まあ、ライブ演奏が聴けるのでファンにとっては貴重なアルバムだ。(2003/10/19)・Thick As A Brick(ジェラルドの汚れなき世界)、1972年、Chrysalisアナログで両面1曲のみのコンセプトアルバムで5作目にあたる。オルガンを多様しており、演奏内容はプログレ的だ。次の「Passion Play」でも言える事だが、確かに大作で良く出来たアルバムだが、どうも印象が薄いと思うのだがどうなんだろう? (2006/08/20)
・A Passion Play、1973年、Chrysalis
一般的に評価の高いコンセプト指向のアルバムだ。多種多彩な楽器群による演奏で楽しませてくれる。あまりにも完璧すぎるので、かえって面白さが伝わらない面もあるのかもしれない。ロック・オペラを代表的なアルバムだ。(2007/12/08)
・War Child、1974年、Chrysalis
コンセプト指向の高い「Thick As A Brick」「Passion Play」に続く7作目のアルバムは、とてもポップで華やかなアルバムだ。シングル・ヒットしそうな曲も多く、彼等のアルバムの中では楽しく聴ける作品だ。個人的に大好きなアルバムだ。(2003/10/19)
・Mistrel In The Gallery、1975年、Chrysalis
前作のポップ路線から、再び渋めのロックに戻った9作目だ。。アルバム全曲の出来が良く、彼等の隠れた好アルバムだと思う。ちょっとヘヴィメタ風のギター・リフとイアンの渋めのヴォーカルがなかなかの味を出している。トラッド調のバラードもいい。(2004/01/18)
・Songs From The Wood、1977年、Chrysalis
彼等の11作目のアルバムだ。前作は邦題「ロックンロールにゃ老いたど、死ぬにはチョイと若すぎる」という元気な内容だったが、このアルバムは再び渋めの路線に戻ってきた。個人的には彼等の作品は渋めのほうが好きだ。このアルバムはどこか牧歌的な暖かさも感じる。(2004/01/18)・Heavy Horses、1978年、Chrysalis彼等の12作目のアルバムだ。これも前作を踏襲する渋めのアルバムだ。似たような感じのアルバムが続くが、ファンには飽きないのよね。(2004/01/18)
・Live Busting Out、1978年、Chrysalis
アナログで2枚組みのライブ・アルバムだ。彼等の代表作が選曲されておりベスト盤的な内容だ。貫禄のある演奏は完璧だ。それにしても如何にも英国らしいグループだ。トラッド調のアコースティックな曲から、ブルース・ナンバー、そして演劇的な曲まで、渋いが味のある演奏が続く。このアルバムは素晴しい。・The Best of Jethro Tull、Chrysalis
CD2枚組のベスト盤である。20枚以上のアルバムを作成したジェスロ・タルの軌跡を収めている。日本で人気がなかったが、息の長い人気バンドであった。そんな彼等の集大成アルバムは初心者にとっては有難いアルバムである。・SLIPSTREAM、DVDライブ映像を中心としたDVDで、彼等の代表曲を中心に選曲しているのでファンとしては嬉しい。ただし、画質は悪い。(2003/01/26)![]()
ジョディ・グラインド [Jody Grind]
サイケ調のオルガン・トリオである。オルガンのティム・ヒンクレイは後にベケットへ参加する。不思議にも Transatlantic からレコードを発表した。・Fra Canal、1970年、Transatlantic
こてこてのファーストに較べ、まともなブリティッシュ・ロックの演奏になったセカンド・アルバムである。如何にもと言う70年代英国の香りがする。オルガンは意外と前面には出ていなく、ギター(ベース兼任)やパーカッションとバランスよく演奏している。(1999-09-04)![]()
ジョン・ダマー・ブルース・バンド [John Dummer Blues Band]
・Jon Dummer Blues Band Vol. 2 - Try Me Once More Time、Philipsドラマーのジョン・ダマーを中心としたブリティッシュ・ブルース・ロック・バンドだ。一時期はヴァイオリン奏者も在籍していたみたいだ。また、Tony McPhee も参加していた。このアルバムは彼等のベスト・アルバムの Vol.2 である。米国のブルースに忠実ながらも、どこか陰りのあるブリティッシュらしさがある。デルタ・ブルースの泥臭さも持っているのも大きな特徴だ。(2007/04/06)![]()
ジョン・メイオール [John Mayall]
頑固なブルース親父だが、その配下からはブリティッシュ・ロックの屋台骨を支えた大物を数多く輩出した。ブリティッシュ・ロック人脈図の中心にいる男だ。・John Mayall Blues Breakers With Eric Clapton、1966年、Decca
ギターにエリック・クラプトン(元ヤードバーズ、後にクリーム)、ベースにジョン・マクヴィー(後にフリートウッド・マック)、ドラムスにヒューイ・フリントが参加している。クラプトンのギターが堪能出来るご機嫌なアルバムだ。(2000/05/06)・A Hard Road、1966年、Deccaこのアルバムのデラックス・エディションCD2枚組みがリリースされた。CD1枚目はオリジナル・アルバムをモノラルとステレオで収録している。2枚目は未発表のライブが収録されている。これが良かった。最初はオマケのようなものと思っていたが、お金を払った価値があった内容だった。(2006/12/23)
ギターにピーター・グリーン(後にフリートウッド・マック)、ベースにジョン・マクヴィー(後にフリートウッド・マック)、ドラムスにエインズレイ・ダンバー(後にエインズレイ・ダンバー・バンド)が参加している。相変わらずのブルースを展開している。「With Eric Clapton」よりはおおらかな演奏である。(2000/05/06)・Crusade、1967年、Deccaこのアルバムのデラックス・エディションCD2枚組みがリリースされた。CD2枚組みで、オリジナル・アルバムの曲に加えてEPやシングル、他のアルバムにおいてピーター・グリーンがギターを担当している曲が追加されている。EP盤にはポール・バターフィールドがハーモニカでゲスト参加している。追加された曲は全部で22曲で、かなり内容が良い。(2007/04/08)
ギターにミック・テイラー(後にローリング・ストーンズ)、ベースにジョン・マクヴィー(後にフリートウッド・マック)、ドラムスにキーフ・ハートレイ(後にキーフ・ハートレイ・バンド)、サックスにクリス・マーサー、リップ・カントが参加している。(2000/05/06)・The Blues Alone、1967年、Decca今までは大物ミュージシャンとの共演でアルバムを作成してきたが、このアルバムは個人指向の強い演奏を行っている。自分でピアノ、ギターベース、ドラムス、ハーモニカ等を担当し、のびのびとしたブルースを演奏している。(2000/05/06)・Blues From Laorel Canyon、1968年、Deccaギターにミック・テイラー(後にローリング・ストーンズ)、ベースにステファン・トンプソン、ドラムスにコリン・アレンが参加している。懲りずに今までと同じような演奏内容だ。(2000/05/06)・Jazz Blues Fusion、1972年、Polydorジャズとブルースを融合させた演奏でライブ実況盤だ。トランペットとサックスが入っている。実に渋いジャズ・タッチのブルースを聴かせる。彼のアルバムの中でも傑作の部類に入る。(2006/01/22)・Primal Solos、1977年、Londonアナログ・レコードA面は1966年におけるエリック・クラプトン、ジャック・ブルースが参加したライブ、B面は1968年におけるミック・テイラーが参加したライブ実況盤となっている。B面ではホーン・セクションが参加している曲もある。1966年はクリーム結成以前でクラプトンとジャック・ブルースが共演していて貴重な演奏だ。なお、録音状態は良くない。(2006/10/08)![]()
ジョンジー [Jonesy]
初期キング・クリムゾンやムーディー・ブルースにも似た叙情的なプログレを演奏する4人組み(G、B、Key、Ds)グループである。メロトロンをバックに叙情的な演奏する曲と、ちょっとへヴィーな曲が交互に続く。圧倒的に叙情的な曲の方が優れている。いかにもキング・クリムゾンのファーストを意識したようなアルバムだ。(1999-10-02)
・Keeping Up、1973年、Dawn
大胆なメロトロンの洪水に圧倒される。そのメロトロンをバックに泣きの曲やちょっとハードな曲、あるいはポップな曲が展開する。このアルバムは非常に質が高く、クリムゾン・タイプのアルバムとしては傑作の部類に入る。・Growing、1973年、Dawn
(1999-10-08)前作までのスタイルの上に、ジャズ・ロックとポップのエッセンスが加わった。前作が好みのファンには評判が今一つだが、ブリティッシュ・ロックの1枚のアルバムとしてならかなり聴ける。(1999-10-08)![]()
ジュリー・ドリスコール [Juli Driscoll]
・オープン、ポリドールブライアン・オーガーの「Streetnoise」が大傑作だった彼女の日本編集盤のアルバムだ。彼女名義なのにA面はブライアン・オーガー&トリニティのインストルメンタル曲が占めている。B面は彼女の迫力あるR&B風の曲が楽しめる。なお、英国ジャズ界の重鎮、キース・ティペットと結婚した。(2004/01/18)![]()
ジュリアン・ジェイ・サヴァリン [Julian Jay Savarin]
・A Time Before This、1970年、Young Blood自身で書いたSF小説を題材にしたプログレ大作だ。名作セカンドに較べて、ジャージーな感じがする。ヴォーカルを全面に出すというよりは演奏が中心だ。ちょっと散漫な感じもするし、個人的には圧倒的にセカンドのほうが優れていると思う。何となくベガーズ・オペラあたりを連想する演奏だ。(2004/06/19)
・Waiters On The Dance、1971年、Birth
典型的なオルガン+メロトロンによるプログレを提供する黒人キーボード・プレーヤー、ジュリアン・ジェイ・サヴァリンのセカンドだ。彼のグループはジュリアンズ・トリートメントと言って、どちらで表記するか迷ったが、アルバムのクレジットとおりにした。
それにしても、とても質の高い内容だ。ブリティッシュ特有の暗さとポップさが、程よくブレンドしていて女性ヴォーカルがからむ。プログレ・ファンなら絶対に気に入るはずだ。哀愁的でポップなプログレといえば後期アース&ファイアーあたりと類似点がある。(2004/06/19)![]()
ジュライ [July]
・The Second of July、1968年、Major Minorほとんど誰にも知られていないマイナー・グループで、時代を感じさせるポップ・サイケを中心とした演奏だ。捻くれ度も強いがポップさもあり、意外や面白く聴ける。メンバーの一部は、その後、ジェイド・ウォーリアを結成する。隠れたポップ・グループと言えるだろう。なお、このアルバムはファーストにシングルを加えたお徳盤でもある。![]()
ジャンブル・レーン [Jumble Lane]
・Jamble Lane、1973年、Holyground超マイナーレーベルから発表されたレア・アルバムである。といっても、中身は素人ぽっさが充満するサイケというか、何でもありの演奏だ。ジャズ・ブルース、フォーク、アヴァンギャルドとよくわからん内容だ。(1999-10-08)![]()
ジュニアーズ・アイズ [Junior's Eyes]
1960年代後半にデビューした4人組みヘヴィーサイケ・グループでギターの Mick Wayne は解散後にピンク・フェアリーズに加入した。・Battersea Power Station、1969年、Regal Zonophone
英国の特有のヘヴィーサイケで、暗く引きずるようなロックの中にジャズ等のエッセンスがかいま見られる。ポップのセンスも若干ある。(1999-11-3)![]()