現場レポート 「下鏡田の家」
2007
■ 概要 ■
場所 : 愛知県愛知郡
構造 : 木造 (一部鉄筋コンクリート造)
建築種別 : 個人住宅
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玄関の塗り壁と石張り。 この建物の室内壁は杉材仕上げ以外の部分には珪藻土を塗っており、玄関も同様に珪藻土で仕上げていますが、塗り物の中に入れるすさ(藁)を多くして、大谷石の粉を調合しているので若干色合いや表情が他の部分と違っています。 |
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暖炉床の石張り(大谷石)。 寸法的に逃げのない施工なので大谷石が軽石とはいえ一枚30キロほどあるものを写真のように張るのは大変でした。 |
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写真は手摺子のほぞ部分。くさびがほぞ穴に打ち込まれるほどに、ほぞに食い込み穴の中で開いて抜けなくなる仕掛けです。「地獄くさび」などと言っています。ボンド併用。 2枚目写真のバックには天井と壁の杉板が写っていますが、勾配天井の板に壁の板の目地がドンピシャで合わさってくるという仕上がりで納めています。 |
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洗面とキッチン前のタイル貼り。カウンターは”タイルの一枚板”が杉の長押(なげし)にのっているようなイメージにしたかったので、難しい施工ですが小口下にも役物タイルを貼っています。目地は後日施工ですが、サニタリー用の抗菌目地を入れる予定で今日は終えました。 |
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シーリング工事。 シーリングとはスキマをゴムのような材料で埋めることを言います。コーキングとも言います。シーリングしたい場所に養生テープを張り、そこにシーリング材を充填、へらでなでつけたあとすぐに養生テープをはがします。写真はそのへらでテープをくるくると巻き取っているところです。巻き取りが下手だと充填した剤が汚くなりますがこの職人さんは納得のいく仕事をしてくれました。 |
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キッチンを取り付けました。 見えているのはキッチン横のカウンターです。キッチン本体は画面左に隠れています。 夕方5時ごろの写真ですが、北側窓からの天空光によりカウンター天板が光っています。未塗装の栗材ですが柔らかな光を放つそれは素材の力を感じます。作業している人たちは家具職人さん。今回は家具工事としてキッチンを製作してもらいました。若い職人さんたちですがとてもよいものが出来、建築とのマッチングも意図するものとなりました。 |
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真ん中のシート部分は完成時硝子がはめ込まれ、両脇の部分は引き戸が付き、その引き戸は框(硝子を固定する枠)を見せないように工夫がしてあり、北側の田園風景の邪魔にならないようになっています。 |
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外壁はすべて杉を使っています。クリア塗装とし、材の加工を部分部分で変え、横貼りの細かい材、縦貼りの板材をうまく組み合わせてみました。横貼り材は変わった貼り方ですが、窓や換気扇のルーバーも兼ねており建物に対してよいアクセントを出せたと思います。 |
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光をはらむ部屋。直行する梁どうしは”アゴ”とよばれる欠き込みにより互いに接合する木造伝統構法で組み上げました。 |
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施工中の床暖設備敷設状況。銀色のものはヒーター。黒い棒が蓄熱棒。この上にコンクリートを敷いて、フローリング仕上げとしています。 ■関連ブログ記事■ |
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勝手口が取り付けられました。 |
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セパ穴埋め。専用の道具を使い、モルタルで穴を埋めていきます。くるっと回しながらはずすと、滑らかな表面ができます。 もともと工事施工上でてくる穴痕なのですが、打ち放しだとそのままの表情がアクセントにもなりデザインにもなるので、位置を指定し、セパ穴埋めにも気を遣いました。 |
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外壁塗装をはじめました。 外壁用の木材計428本(!) |
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2月初旬の吉日に、棟上げを行いました。 |
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ひび割れのないコンクリートを目指して、今回いろいろな試みをしました。 特に養生には気を遣い、コンクリートに強度が発現するまでの間、気温や湿度の条件を整えるためせっせと現場に通ってました。 写真は、コンクリート打設後頃合いを見て、水をまいたあと養生シートをペタっと張り付けるラップ養生をしたもの |
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基礎工事開始。 先週行った杭工事の杭頭が見えています。 |
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柱状改良杭:地番調査の結果地盤の支持層が予想以上に深いところにあり杭工事を選定。 現状地盤土とセメント系固化材を攪拌し,土と固化材の化学的固化反応によって改良固結体を地中に造成する地盤改良を行いました。 |
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地盤調査:地盤の調査は、建物の基礎の設計や施工、土工事に必要な情報を得るために行っています。地盤調査のなかでも現在、最も一般に利用されている「SS試験(スウェーデン式サウンディング試験)」。 先端にスクリューがついたロッド(簡単に言うと棒)に、おもりを乗せて地面に貫入し、一定の深さまで貫入するのにどれだけ回転したかで、地盤の固さ等を調べます。 |


















